劇場公開日 2013年12月7日

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ブランカニエベスのレビュー・感想・評価

全9件を表示

0.5皆殺し

2019年4月19日
iPhoneアプリから投稿

サイレントの特性として、キャラクターがコミカルになるのは仕方がない。
同様の理由から物語が定型になるのも分かる。
だが、思いやりの精神が少しでもあればここまで酷い脚本は書けないだろう。
360度隙のない完全無欠の大馬鹿者共の渾身の駄作。

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たろっぺ

3.0切なくて

2018年9月22日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

モノクロ無声。
ベースの白雪姫の視点を変えた凝った構成。
紆余曲折を経てラストに希望を膨らませるも
...切ない。

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miharyi

5.0ブランカニエベス

2017年8月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

雪のような白さを表す事から
スペイン語で『白雪姫』を指す言葉。

ダークファンタジーなグリム童話をベースに
『白雪姫』✖『モノトーン&無声』✖『闘牛士』
そこからさらに極みなのが
『ツーテンポ遅れの字幕』✖『フラメンコBGM』

そして舞台となるのは1920年代のアンダルシア地方…
けどモノトーンなのでマジで当時撮られたかの様な錯覚が。
2013年の作品て…ホンマですか?!て感じ。

なのにわからねぇ……なんでこの要素だけで
こんなにグイグイ物語に引き込まれたんだ…
ホントに映像表現の極地を見た、見てしまったって感じ。

ハリウッド映画の華やかさとはまた異なる
異文化だからこそ辿り着けた独特な世界観。
これは味わってみるべきだと私は思います😏

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だいちゃん

5.0カルメン白雪姫

2016年9月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

興奮

白黒、スタンダードサイズ、無声映画だけど画面に見入ってしまう。
マタドールは闘牛場で事故にあい、首から下が動かなくなる。
妻のカルメンは事故を見て産気づき、娘を産んで死んでしまう。
妻の死を聞いたマタドールは娘に会おうとはせず、娘カルメンシーラは祖母に育てられる。
しかし祖母が亡くなり、マタドールの家に引き取られる。
マタドールの後妻は邪悪な女で、娘を女中として扱い、父親に合わせようとはしなかった。
そして間男の運転手に命じて・・・。
"映画"を堪能させてもらった。

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いやよセブン

3.0禍々しく、美しい。

2015年8月16日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ゴヤ賞とってますけど。
まるで私が好きな、ゴヤの「黒い絵」シリーズのような作品。
禍々しくて、美しい。

ブランカニエベスって、スペイン語で「白雪姫」って意味らしいです。

本作は闘牛と白雪姫をミックスした(何故この二つをミックスした?)、異色のダークファンタジー?です。
しかも白黒のサイレント映画です。
継母が悪魔過ぎて怖いです。
継母ってのは、絶対に意地悪でないといけないのかな?

主役のマカレナ・ガルシアが、時々「若い頃のフィービー・ケイツ」に似てた。むっちゃ可愛い。

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さぽ太

5.0今年一発目から当りでした。

2014年1月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

無声映画だからと言って甘く見ない方がいいとだけ伝えときましょう。
これは最高でした。
俳優の演技力にはとても感動しました。

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chi/kai

4.5映像と音楽がいいよ

2014年1月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

興奮

モノクロですが、その映像美は本当にすばらしいです。
音楽も登場人物の感情をよく表しています。

ただ、好き嫌いはわかれるでしょう。
一つには、このモノクロ、無声、ずっと音楽が絶えられない人は無理です。
あと、ストーリーの最後も、賛否両論でしょう。

正直言って、私も最後は「うううん...なんで、このラストなんだ...。」って感じでした。
一つ考えられるのは、この物語は白雪姫をベースにいろんなおとぎ話の要素を盛り込んでいます。
なので、「おとぎ話」というストーリーの定型みたいなものを現代風に再解釈したのかと。。。

スペイン映画なので、スペイン人からみたらあのラストは案外普通だったりするのでしょうか。

勉強不足。

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伊藤と言えば潤二

2.5モノクロの世界観がカッコイイ!

2013年12月9日
iPhoneアプリから投稿

悲しい

単純

興奮

“白雪姫”にインスパイアされているものの、オリジナル要素も強く結構面白かった。
モノクロの世界観は『VOGUE』の様でオシャレ!
ただサイレントのため字幕がいちいち入るのがまどろっこしく、そのテンポを埋める音楽が少々しつこい、普通にセリフがあった方がストーリーに入りこめたと思うと少し残念。
ラストの落ちは要らないと思った。

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HIROKICHI

4.0エキゾチックなダークファンタジー

2013年11月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

白雪姫をスペイン風にしたダークファンタジーです。基本的なストーリーや展開は上記の言葉で想像できるようなものを見せてくれるので安心して見られます。ただし、白黒のサイレント映画調という技法なのでそれが受け付けられないという人には少し辛いかもしれません。

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ヤンド