「TOKYO映画 8/100」パリ、ただよう花 THE THIRD EYEさんの映画レビュー(感想・評価)
TOKYO映画 8/100
パンドラの箱が開いてしまうようなラブストーリーだ。常に手持ちのカメラワークもドキュメント感を盛り上げ、まるでその現場に居合わせているかのような雰囲気に次第に飲み込まれていく。役者も演じるとかではなく、どこまでが脚本でどこからがアドリブなのか、検討もつかない。初期衝動に満ち溢れたかのように見えるが、非常に計算高い作品だ。
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パンドラの箱が開いてしまうようなラブストーリーだ。常に手持ちのカメラワークもドキュメント感を盛り上げ、まるでその現場に居合わせているかのような雰囲気に次第に飲み込まれていく。役者も演じるとかではなく、どこまでが脚本でどこからがアドリブなのか、検討もつかない。初期衝動に満ち溢れたかのように見えるが、非常に計算高い作品だ。