「すっかりパインナッツの仲間入り?!(笑)」エージェント:ライアン スパンクさんの映画レビュー(感想・評価)
すっかりパインナッツの仲間入り?!(笑)
先日、劇場でワンダーウーマンを鑑賞し、頑張ってる女子を優しく強くフォローする役(女子ってこういう男子に弱いもの…)の"クリスパイン"が妙に気になって、スタートレック3部劇場作から引き続き当作品を鑑賞。
元々あまりスパイ映画は好みでなく期待してなかったから、見事に裏切られました。いわゆるスパイ映画の真骨頂のぶっ放すアクションもありつつ、分析官からエージェントになる初々しいドラマを丁寧に描いてるバランスが私には絶妙でした。
それにしても、クリスパインは一見Cute な"ピンナップ男子"みたいなハリウッドで役者志望のメンズのどこにでもいそうなイケメン君なのに、STの新カーク艦長の役など、新しい事に戸惑いながらも、持ち前の素直さガッツと熱意で、どんな困難でも乗り越える役に妙にはまってしまう不思議なカリスマ性があるなと、この作品を見て気付きました。
この度は上司役でいい味出してるケビンコスナーさんみたいに、これから若さにどんな渋さが加わっていき、キラリと光っているカリスマ性が磨かれどんな役者さんになっていくのか目が離せず、次はBlack&Whiteを見る予定です。
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