「【”恋はゾンビを救う。”今までのゾンビ映画には無かった設定が斬新な、ファンタジックゾンビムービー。ニコラス・ホルトは、ゾンビになっても、イケメンです!】」ウォーム・ボディーズ NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”恋はゾンビを救う。”今までのゾンビ映画には無かった設定が斬新な、ファンタジックゾンビムービー。ニコラス・ホルトは、ゾンビになっても、イケメンです!】
<Caution!内容に触れています。>
■食欲を満たそうと人間の襲撃に向かったゾンビ青年R(ニコラス・ホルト)は、ジュリー(テリーサ・パーマー)という美女に惹かれていく。
彼女を食べずに自分の隠れ家である飛行機の機内へ連れて帰ったRは自分の想いをアピールし、一方のジュリーも次第に彼に対する警戒を解く。
すると、Rの心臓が動き出し、その余波でRの知り合いであるM(ロブ・コードリー)や他のゾンビにも、同様の変化が訪れる。
◆感想
・今までに見て来たゾンビ映画で、この設定は無かったなあ。目から鱗である。
・とにかく、Rを演じたニコラス・ホルトが、ジュリーに恋していくうちにドンドン、人間のようになっていく様は、何だか爽やかな気持ちになったなあ。
そして、その様を見たジュリーの友人は、“イケメンだわ!”などと、宣うのである。そりゃあ、ニコラス・ホルトだからねえ。
<そして、Rとジュリーが抱き合った時に、ジュリーの父グリジオ大佐(ジョン・マルコヴィッチ)の銃弾がRの胸に命中するのだが、その傷口からは血が出るのである。
今作は、発想が斬新なファンタジックゾンビ映画なのである。>
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