「小学生の娘と見ました」かぐや姫の物語 sasさんの映画レビュー(感想・評価)
小学生の娘と見ました
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初見でした。もうジブリ好きには高畑勲さんの遺作であり宮崎駿さんとの相剋!ジブリ経営者としての鈴木敏夫さんとの関係など、話題性のありすぎる作品でいつか観たいと思ってました。
とはいえ観たままの感想はというと、中身が詰まりすぎて作品自体は面白くなかったです。ただ作品が駄作というわけでなく、自分の語彙では表現出来ないですが、全てが緻密に構築されたアニメでした。
印象に残ったとこ
・最初の方の赤ちゃんの姫がでんぐり返りしてる描写が可愛い🩷自分の子供の小さい頃を思い出した
・翁が竹をサクッと切る描写が気持ちいい
・崖から落ちた姫が捨丸に抱っこされるシーン
・姫が桜の下で踊るシーン
・都が魅力的でない
・月から迎えにきた人の作画が仏画の典型
※なお、中学生の息子は学校の教室でこの映画を観たそうです。
※自宅でDVD版を見たが、小学生の娘は途中どこかへ行ってしまい、最後に帝と関係するあたりで帰ってきて、最後まできちっと観られたのは自分だけでした。
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