NO ONE LIVES ノー・ワン・リヴズのレビュー・感想・評価
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続編を作って欲しかったです。
これは面白かった!
予告を見ていたのであらすじは分かっていたもはのの、それでも引き込まれるのは、テンポが良く、期待通りでありながら予想の斜め上をいくような演出が良かっからだと思います。
ルーク・エヴァンス演じる殺人鬼も狂気を滲ませながらも不思議と魅力的でしたね。
しかし、無敵の殺人鬼の相手があのチンピラ強盗集団では役不足でしたよね(;^_^A
殺人鬼vsギャング団
ギャングが些か弱いのがちと残念。
悪いもの同士相討ちは無理でも何か頑張って欲しかったなぁ。
それにしても不死身すぎだろう。
見た目がイケてるだけにその分オーバーな感じがした。
ラストはバッドエンドなだけにもう少し爽快感が欲しかった。
狙われたら終わりですね・・・
これはまた何ともシンプルな映画でしたね。
殺人鬼VS強盗団。
どちらにも感情移入できないシチュエーション過ぎて、思わず笑っちゃいましたよ!
まあ内容はR18指定のホラー・スリラーでしたので、全然笑える映画では無かったのですが。
しかしまあR18指定だけあって、さすがに惨殺シーンは結構グロかったですね。
ただ気持ち悪すぎて見てられないとまでは感じませんでしたが。
殺人鬼が強盗団のアジトに乗り込む際の手段なんて、グロイと言うよりかは笑えるぐらいでしたしね・・・。
それにしても、名前の無い殺人鬼を演じたルーク・エバンスがカッコ良すぎでしたね。
ある意味ルーク・エバンスのカッコ良さを堪能する為の映画だったとも言えましょうか。
それに対して殺人鬼とも知らず襲おうとした強盗団の間抜けっぷり、クズっぷりと言ったらもう・・・。
まあとにかく、シンプル且つ分かり易い構図でしたので、無敵の殺人鬼ルーク・エバンスがこれでもかと強盗団を滅多打ちにする姿を、心行くまで楽しませてもらいましたよ。
ただ、殺人鬼VS強盗団にしては、アクションシーンがもう一歩過ぎましたね。
あまりにルーク・エバンスが強すぎて、見せ場らしい見せ場がそれほど無かったような・・・。
まあ結局、あくまでホラー・スリラーとしてのシチュエーションを楽しむ映画だったと言うことなのでしょうか。
殺人鬼ルークエバンスが抱く拉致監禁した少女への歪んだ愛情とか、そちら方面の見所はなかなかのものがありましたし。
監禁された少女を演じたアデレイド・クレメンスは、 「サイレントヒル リべレーション3D」に続いて今回もいい感じにブスカワな感じで、またしてもインパクト大でしたね!
悪vs悪←最高
恋人を殺された殺人鬼が強盗団に復讐するっていうあらすじを見ただけでたまりませんでした。
この映画、良い奴がひとりもいない。
いや性格じゃなく、まともなのがいない。
シチュエーションはジェイソンなんかのホラーと一緒なのに、普通主人公ポジである奴らが悪人で、主人公である殺人鬼視点で話が進みます。
そのため爽快感はジェイソンよりはるかに上です。
お前の力を見したれ!と燃えます。
シュールなグロは北村さんならでは。
敵地への潜入方法とかもうアホです。
あれがR-18指定の原因なんでしょうか。
途中主人公のよくわからん過去バナでちょっとダレるんですが、最後にタイトルの「誰も生き残れない」を言ったのは良かったですね。
そのシーンで終わってたらもっと評価高かったかもしれませんね。
腕触ったら怪しまれるよキミ。
ノー・ワン・リヴズ(誰も生き残れない)
北村龍平監督の、ハリウッド進出第2作目。
前半の主人公ルーク・エヴァンスの何かわけありな雰囲気、それに絡む強盗団の描写。
そして、恋人を殺された主人公の怒りの反撃開始までは惹きつけられたのだが...
ホラーにしては、強盗団のボスのミンチ描写しないし、殺し方も皆あっさりしてるのでつまらない。
リベンジものともいえない、シリアル・キラーVS強盗団という、どちらにも感情移入できない戦いなのだから、そこは殺しのプロを自認する主人公の、残虐さをもっと見せてほしかった。
主人公が最初に殺した大男の体に入っていたり、首切っても死なないところが、ありえね〜て感じなので、また前作「ミッドナイト・ミート・トレイン」みたいなオチにするんじゃないか!?とひやひやしながら観ていたら、最後に「誰も生き残れない」て決め台詞で、格好良く去っていく主人公... 本作ってダークヒーローものだったんだね(笑)
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