タイガー 伝説のスパイ : 特集
インド映画にさん然と輝く4作品が一堂に!
《ボリウッド4》スペシャル・キャンペーン
かつての“歌って踊る”インド映画のイメージを覆し、ハリウッド顔負けの製作費を投じた海外ロケとアクション、IT大国ならではのVFX、そして社会派テーマと普遍的なメッセージなどを織り込んで世界的な注目を集めているのが、北インドの映画のメッカ、ムンバイ(旧ボンベイ)で製作される“ボリウッド”映画。日本上陸を果たす近年の最高峰4作品“ボリウッド4”から、5月18日公開の感動作「きっと、うまくいく」の見どころに迫る。
■インド歴代興行成績No.1樹立!
ボリウッド映画新潮流「きっと、うまくいく」大ヒットの秘密とは!?
笑いとラブロマンス、そしてアクションとスリル、歌って踊って最後は大感動のハッピーエンドという、娯楽要素てんこ盛りの従来の「インド映画=マサラムービー」のイメージを覆し、笑えて泣けて、ちゃんと人生について考えさせられもする、新潮流の感動作が登場した。大いに笑わせながら、最後は観客を優しく爽やかな涙で包む「きっと、うまくいく」は、あれよあれよという間にインドの歴代興収ナンバーワンの偉業を達成しただけでなく、アジアを中心に大ヒット。ハリウッドやイタリアなど世界各地でのリメイクも決定した、まさに世界中が感動にわいた傑作エンターテインメントなのだ。
シネコンの登場によって映画の上映枠が増し、娯楽一辺倒だったインド映画に社会派作品やシリアス作品が登場。また、シネコンの中心客層である都市生活者をターゲットに、洗練された雰囲気の作品も生まれてきたことから、社会的なテーマを描きながらも娯楽性たっぷりという作品テイストにインド映画は進化。本作のラージクマール・ヒラニ監督のように、「私の作品はいつも何か自分が言いたいこと、テーマ性を盛り込んでいる」と言い切る映像作家までが登場し、これまで敬遠しがちだった観客でも充分に楽しめる以上に、世界各国の傑作と並ぶ規模・クオリティを誇るものとなったのだ。
IT分野を筆頭に、経済大国としての成長が著しいのがインド。そこで生まれた映画だけに、作品自体が醸し出す躍動感に目を見張る。
そして、映画が描くのは、大人たちが敷いたレールから外れて自ら立ち上がろうとする若者たちの姿だ。古い慣習やこれまで当たり前とされてきたルールを突破し、どんどん社会を変えているインド国民自体が、「きっと、うまくいく」が持つ熱気やグルーブ感にシンパシーを感じ、熱狂したのは間違いない。
抱腹絶倒な学園コメディで笑わせつつ、どんなときでもあきらめない真っ直ぐな友情と恋でホロリ。そしてミステリー仕立ての“10年後”が並行して描かれるという、映画の構成が実に見事だ。
未来のエンジニアを目指す若き天才たちが競う工科大学を舞台に、成績優秀だが、型破りな自由人ランチョー、動物カメラマンの夢を胸に秘めたファルハーン、なんでも神頼みの苦学生ラージューが織り成す悲喜こもごもと同時に、大学卒業後に行方不明となったランチョーを探す旅が描かれるのだ。
そして、根底に流れているメッセージが見る者の心を捕える。学歴競争が激化している現代のインド社会の姿は、教育先進国・日本が抱えてきた問題とも共通している。
ヒラニ監督も、「どこの国でも子どもたちはすごいプレッシャーの中で生活している。そういう自分たちと同じ状況が描かれていたし、その両親のことも描かれていたからね」と、世界各国で共感を呼んだ理由を分析。そんな中で本作は、今を生きることの素晴らしさを描き出していく。誰もが、自分にとって本当に大切なことは何なのか?と、考えずにはいられない。
■笑って泣いて、心がほっこり温まる!
見どころ満載の特別映像で大感動作品「きっと、うまくいく」を先取り!
思い切り笑って爽やかに泣く──最後はあったかい気持ちになれるのは確実の「きっと、うまくいく」をいち早く動画でチェック! 「映画をどうぞ見に来てください。きっとあなたを笑わせ、泣かせて、ハッピーにしてくれますから」(ラージクマール・ヒラニ監督)
■「タイガー」「闇の帝王DON」「命ある限り」──
インド映画にさん然と輝く各作品をめぐって、パスワードを入手せよ!
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「きっと、うまくいく」のパスワードは、上記に掲載の特別映像の最後をチェック!