「窮屈だった」逃走車 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
窮屈だった
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カメラが車の中から出ないまま最後まで描き切るコンセプトは面白いのだが、コンセプト以上の効果は果たしてあったのだろうか。閉塞感で疲れた。
迫力はあるんだけど、車が突っ走る爽快感のようなものがあまりなかった。話はそれほど面白味はないのだが、リアルに描こうとしていてよかった。
南アフリカの治安の悪そうな感じはすごくよかった。車の塗装、乾燥させなくていいのかなと気になった。塗装の場面は一気に空気が変わる感じがよかった。
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