パーフェクト・トラップのレビュー・感想・評価

とにかくグロい。
観ていて痛い。
ストーリー性はあまりないけど、ハラハラドキドキ感は半端ない。
犯人があれだけ人を殺してるのに捕まえられないとか、警察は無能かよ。

　なんだか序盤の秘密クラブでの惨劇を越える部分はなかったような・・・コレクターだから昆虫学者という終盤は好きだけど、アーキンがそのコレクターを捜す部分をメインにしたらどうだったろう？もっとアーキンに感情移入できればいいと思ったし、とにかくトラップ屋敷の脱出劇がメインなだけにストーリーがしょぼすぎるといったスラッシャー作品。

前作があるらしいが、配信されていないのと、お勧めで表示されてる頻度が高いので挑戦。

イカレ野郎の殺人ショーが開幕し、捕らわれた富豪の娘を救出しに行く展開。

序盤の殺人ショーが派手な為、イカレ野郎の住処に入り込んだ部分から、トラップがショボく見えてしまいインパクト不足な流れ。
ここで終わっているように思えたり。(笑)
トラップが設置されている所とそうでない所があるのも、気になるか。
途中、生存者が登場したりするが、気に入られるのと、そうでない理由もよく分からん・・・
ラストはお決まりの流れなんだけど、結末は意外だったかな。
よくあるパターンではなかったから。

一応、最後にイカレ野郎の素性が明かされるけど（本当なのか不明だが。）、あれだけ手の込んだ仕掛けやら、傭兵と互角に戦える能力なんか考えると、設定ミスのような…
仮に本当だったら、知識を生かした方が良かったかもね。

SAW関係ということでだいぶハードルが上がってしまった結果
B級感だだようおもしろ映画
『ワナオトコ』の続編らしい…
邦題センス…悪くない？

シリーズには残念ながら及ばない。

助けに向かった救助チームが弱すぎて(笑)

ラストと人物紹介は良かった。

連続殺人鬼コレクターが少女を連れ去った。コレクターから逃げ延びたアーキンはエレナの救出を強制され…。
ワナオトコの続編作品。序盤の尋常じゃないほどの大量殺戮がピークで以降は普通のスラッシャーといった感じだが、完結編として完璧なラストは正直好きです。

ただの壮大なグロでした。
敵がチートすぎてエクストラモードもビックリ。ロケラン使っても倒せませんあんなの。
個人的にSAW関係無しに「影牢」をイメージして観ようと思ったのですが、トラップがあまりにもトラップじゃなかったので期待しちゃだめです。ただ、鉄の処女的なトラップだけ美しいと思いました。
あとヒロインがきれいでスタイルが良いのと、敵のコレクションは一見の価値有です（これでプラス1点）
あとEDスクロールも好きですｗ
グロいのが観たいなーという方には良いかな！

出だしのクラブのトラップは凄く良かったです。残虐描写は良いのにB級アクション映画のノリなので、展開が速すぎて状況が良く分からない時もあり、緊張感が全くなくて残念です。警察を呼ぶシーンも印象的でした。

ソウの監督が作ったッて話で見たのでソウと比較してしまう
ソウの場合グロいなかにもジグゾーの思いとか
色々訴えかけるものも有り
又今回の真犯人？は誰とか考えることも有ったんだけど

この作品はトラップの凄さを見せつけるッて感じで淡々と進む
トラップも何度かバレててパーフェクト・トラップでもないし
まぁそれは日本語タイトルが悪いのかもだけど
＆又続くとなれば色々考えるところも出てくるかもだけども・・・（其の布石は有りッて感じの終わり方）

取り敢えず前作が有るらしいけども見なくても大丈夫なのは○
でも
ゾンビみたいな薬漬人間はいらないんじゃないかな～とか思ったり
で、ソウの監督ってのが無ければそれなりに観れたと思う
グロいのは健在てかパワーアップしてる感じも（量が多い）
けど
ソウのような（又比較して悪いが）陰湿？じわじわくるのはなかったかな

評価は比較無しで3
しちゃうと２

『SAW』監督作品という事でそれなりに期待をしながらの視聴。
とりあえず、ベリーショートの主人公がキュートだった。そこは大事ｗ

クラブハウスでの最初の惨劇のシーン。
刃物が大回転して一気に若者達が「処理」されていくのですが
このシーンは凄く『ゴーストシップ』の舟のピアノ線での大量惨殺でのそれを彷彿とさせます。
まぁ、影響を受けているのかもしれませんが…
ここは無駄な前置き等もなく、最初からこれが無差別な殺戮映画である事を教えてくれ、
なおかつスピーディーに展開されていて良かった。

しかし場が混乱に陥ってからの「網網の床？」がおりてきて
友人がブッシャァー!!!と潰されるシーンからはどうも…。あんな風になるもんかなぁ。

前作で逃げ出した人なのかな？アーキンという男性がやっと解放されたにも関わらず
警察の粋な計らい()でトラップハウスに逆戻り。
あまりに可哀想で、彼を応援したくなりました。
誰か目で追いたくなるキャラクターがいるというのは、スプラッタ・ホラーにおいて良い要素だと思う。
誰が死んでも「まぁ別に…」という空気で観ているよりは、「ああっ！また助かった！」とか「ついに駄目だった、気に入ってたのに！」と思いながら観賞出来る方が楽しめるってもんです。

廃墟のトラップハウスに戻ってからは、チープな作品と化す。
一定間隔で、グロシーンが盛り込まれているだけ。『SAW』監督の嫌いなところがこの点です…。
何か訴えかけてくるモノや、緊迫感、感情移入といった要素がなく、ただグロいギミックを「見せてくる」だけ。
コレクションの女の子（これが酷いブス）の箱詰めシーンとか、なんだかなぁという感じ。
主要人物達に魅力があるだけに、もっと頑張って欲しかった。

ちなみに。
前作を観なくても全く問題がなかったけど、前作を観たくなった。

グロいし、気持ち悪い
大好きです。笑笑