陽だまりの彼女のレビュー・感想・評価
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懐かしい恋心がよみがえります。
全編、陽だまり感満載でした。
懐かしい若かった頃の胸キュンな感じがよみがえりつつ、途中から、なんとなく展開が見えはじめ…『やたら松潤のアップ多いなぁ(~_~;)』の思いはあったものの、最後はやはりホノボノとした感覚に包まれました。
まさに女の子の好きな恋愛映画ですね。
上野樹里も可愛かったけど、中学生時代を演じた二人も雰囲気が合って、とっても良かったです。
とにかく可愛かった!
たまにはこんな現実離れした映画をゆっくり見るのもありかな?♪
DVDレンタル始まったら、また観てみたい映画です♪
この季節にぴったりなあったかムービー
偶然と必然が背中合わせで進むストーリーに、
何気なく過ごしている日々が
いかに貴重で大切な時間であるか、
相手に対して愛情もって接してあげられてるかを
自分に問われた気がした。
何より主演2人の空気感がいい。
付かず離れず爽やかで
ラブシーンも清潔感漂う可愛らしさ。
中学生時代と大人になった浩介・真緒の
双方の役者が歩み寄り、互いに素晴らしい演技もみせている。
ほんわりした柔らかい映像の雰囲気とあいまって
まさに陽だまりの中にいるかのよう。
笑えるシーンも意外に多く、切ないシーンでは思わず涙こぼれそうになるほどの感情幅が豊かな話で、
素敵な楽しい時間を共有できると思います
ちょっとひんやりしてきたこの季節にぴったりな
心から優しくほわっと暖めてくれる
誰にでも見やすい作品となっています。
見わず嫌いでは勿体無いですよ。
ぜひ映画館へ陽だまりを求めて行ってみてはどうでしょうか?
可愛い。
松潤はイケてないキャラのほうが好感もてるなあ。
樹里ちゃんは影のあるキャラ演じさせたら最高に上手いね。
忘れて覚えていないから知らないだけで、意外と日常のなかにもあるエピソードなのかも…て観てたらほんわかあったかくなりました!
素敵じゃないか!
原作が発売された当初に読んでいたので記憶は曖昧でしたが、オチは印象的だったので覚えていました。ただこの映画を楽しむにも感動するにもオチが全てなので原作は鑑賞後に読まれることをお勧めします。物語は過去と現在を行き来しながら進み、序盤からラストに向けてこれじゃオチがバレるだろと言わんばかりに伏線が張り巡らされており勘のいい方は途中で気づいてしまうかもしれません。配役として松潤はさて置き、上野樹里はかなりハマっていたと思います。三木監督の作品はとにかくヒロインが可愛く描かれている印象です。今作も例外では無く男性はもちろん女性から見ても上野樹里の演技にはキュンキュンさせられるものがあります。また、原作にも登場し、今作のテーマソングであるビーチ・ボーイズの曲【素敵じゃないか】がとてもマッチしており、この物語を上手く印象づけています。ただやはり原作を先に読んでいたことによる感動の半減、それと恋人同士になるまでの上野樹里の演技ぎこちなさ、これにより星3つと評価させて頂きました。少しでも参考になればと思います。最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
ほのぼの、あったか。
原作を知らず、パンフのあらすじのみの情報で見に行きました。
なぜが、最初の江ノ島のシーンでなんとなく最後が読めてしまった私…。話が進んで行くに連れそれが明確になり、最後はやっぱりと言う感じでした。全体的にほのぼのしていてあったかい気持ちになりました。上野樹里の演技が今まで好きではなかったのですが、今回はなんかよかったなぁ〜。可愛くて役にとてもはまっていたと思いました。
それにしてもまおの子供時代の役の子が似てて可愛かった。
映像がきれい、音楽も素晴らしい!
すでに3回も観てきました。
また観たい衝動にかられるんです、不思議と。
本当に陽だまりの中にいる様な温かさと、
好きな人に会える時のあの心弾む瞬間が、
ビーチボーイズの音楽にすごくマッチしてて、心地いい。
中学生時代の回送シーンがリンクしてるのが、
またいいんですよね(T_T)
ずっと、うるきゅん状態でした(T_T)
映像のマジック
松本潤は 今までにない 役柄が 見ていて新鮮でしかも 柔らかく 温かかった。
ものの言い方 目線 横顔 真緒の見ている浩介が
ステキでした。今まで見たことがない表情をたくさん見た。体つきもふっくらとしていて
いまの彼と別人のようだった。樹里ちゃんは役を作り込んで入ったというように真緒そのものだった。台詞を話してないときの彼女がいい。もちろん台詞を話しているときのかのじょもいいが それ以上にいい。
松本も 樹里ちゃんも 間を大切にした お芝居をしていて 2人でいることが自然に見えた。
恋愛ファンタジーであるから成立する世界を作り出した 三木監督スタッフさんの映画マジックが終盤たたみかけるようにきて 見ていて 泣いているのに心があたたかくなった。
久々にいい映画に出会った
上野樹里◎、松本潤……
原作を読んでいて、正直オチがなんせあれなんで、映画にしてまでみたい話でもないのであまり期待してなかったけど、ビーチボーイズ聴きたくなって観にいったが、なんだか大林宣彦ファンタジー「さびしんぼう」風にまとめてあった。
が、上野樹里が予想以上によかった。やっぱ上野樹里いいな、と思った。
反対にキャスト発表で、「え?」と思った松潤は「え??」で終わった。この話はモテない男の妄想でしかないストーリーなので、基本、女慣れして堂々としてる松潤は、如何に髪型や服装をそれらしくしようとも、まったく乗れない。どうしようもないミスキャスト。でもジャニーズにしないと東宝にのっからないというビジネス体制なのは予想できるが他のジャニーズ誰かいるだろう。あれで3割くらい損をしてる。そこのところがわかってないので、「僕等がいた」でも鈍さ爆発だったこの監督は、一生大林宣彦に迫れない。
せめて松潤なら原作から松潤よりの男の子キャラに変えてやればいいのに、ほんとうに鈍い。クラスのいじめっ子の現在のほうの女性への演出、玉鉄とその彼女の演出など凡庸の極みなので、監督の演出どうのこうのではなくて、上野樹里があのキャラをつくっているんだと思う。上野樹里は素晴らしいので思いもよらず、残念な気になって帰った。
樹里ちゃんファン必見映画!
上野樹里の為の映画ですね。
監督も彼女をどう魅力的に撮るかに拘って作っています。
松潤が主人公ではあるのですが、彼からの目線で語られるという事で、それは男性からの目線だし、監督からの目線でもあるんです。
原作は〝女子が男子に読んで欲しい恋愛小説No.1〟として出版されています。確かに少女コミックの世界です。
ただし、原作も映画も男子の目線で描いているんです。
上野樹里は、この役のために5~6kgやせ、ヘアスタイル、メイクも自分なりに作り上げてきたとの事。ネタバレになるので、内容には触れられませんが、彼女演じる真緒は、上野樹里以外考えられないほど、ハマッていました。
クライマックスに彼女に関する秘密が明かされるのですが、感のいい人はファーストシーンで気づいてしまうと思います。(ここが残念)そして途中に出てくる伏線も、わりと単純なので、危なっかしい展開が気になりました。
クライマックスとラストシーンの2箇所については、原作を少しアレンジしています。原作を先に読んでいる人にとってこれがどう写るか・・・・賛否分かれるところでしょうね。
私は原作のままにした方が切なくて良かった気がします。
テーマソングとなっているビーチボーイズの『素敵じゃないか』がいいです。そして歌詞にキュンとなります。この曲を試聴しながら真緒が踊っているシーン、いいですよ。
この作品が好きになれるかどうかは、このジャンルを、この展開を受け入れる事ができるかどうかにかかってくるんでしょうね。
私は・・・・・割と好きですが、残念だなあと思うのは、若い時に観たかったなあと。そういう切なさもあります。高校生の時に観た『転校生』『さびしんぼう』を思い出しました。当時かなり切ない想いになっていたなあ。
何度も観たくなる。
全ては愛する人と出会うためから始まり 大切な人と同じ時間が過ごせる事が幸せなんだと改めて感じることの出来る ファンタジーなんだけどリアリティのある 切ないけれど心暖かい何度も観たくなる作品です。
感動しました!
原作は買っていたのですが、読まずに劇場へ。
小籔さんも仰っていましたがクリアな気持ちで観れました!
デートシーンにはキュンキュンしっぱなしで、最後は感動で涙し、
本当に心温まる作品でした。
既に4回観ています(笑)
周りの人に対して優しくなれるような気がしました。
また観に行きたいです!!笑
演技も風景も満足。
最近の映画にありそうな派手な迫力満点の演出はないです。
(お洋服とか家の内装などはこだわりを感じましたが)
それにファンタジー要素が入ります。
よほどの演技派でないとすべてに負けてしまう内容です。
役者さんにとっては非常に難しいお話だと思います。
江ノ島の素敵な風景にお二人が溶け込んでいました。
自然な演技や目の表情も生き生きしていました。
次第に映画に吸い込まれていきました。
お二人の演技にこれからも期待していきたいです。
そして周りの役者さんも味のある方が多かった。
すべてにおいてバランスがとれている映画です。
あたたかい気持ちになれます
恋愛物は苦手なのですが、これはすんなり見る事ができました。
原作未読でも途中から展開が予想できるのでハラハラ感はないけれど、作品全体に漂う空気が心地よくていつまでも浸っていたい気分になります。
浩介と真緒のやわらかい雰囲気はもちろん、中学時代の2人、真緒の両親、会社の上司などそれぞれが陽だまりの空気感に合っていて。
冴えない浩介を心の中で応援して、上手くいった2人の幸せな時間にニヤニヤして、途中切なくて浩介の涙につられて泣きそうになり、最後にそうきたかとほっこりする、こんな映画もたまにはいいですね。
こんな時代もあったよなと懐かしく思う意味では若い人達だけでなく色々な層に見てもらいたい、見た人があたたかい気持ちになれる作品です。
空気感はすごくいいけど
ストーリーは、よくある感じのような。。。
大画面の映画でなくて、2時間ドラマでもいいかな?
とも思いますが
上野樹里さんの後ろから光を当てたような、
キラキラした感じや、ここにいるのにここのいないような
はかないような空気感がよーーく出ていたと思います。
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