陽だまりの彼女のレビュー・感想・評価
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【”Wouldn't it Be Nice By The Beach Boys そして、海岸で助けを求めていた”彼女”は僕の手の甲を引っ掻いた。”今作はファンタジックラブストーリーの逸品である。】
■中学時代に出会い、初恋に落ちた孤独だった浩介(北村匠海)と真緒(葵わかな)。
その後、2人は離れ離れになってしまうが、ある日仕事先で10年ぶりに再会する。真緒はかつてイジメられっ子だったが、美しくて仕事のできる素敵な女性になっていた。浩介はそんな彼女に再び恋をする。
◆感想<Caution!内容に殆ど触れていません。>
・いやあ、ほぼ11年振りに鑑賞したが、今作はヤッパリ良きファンタジックラブストーリーである。
・当時、今作がスンゴイヒットしていて、自意識過剰だった私はコッソリと公開最終週に見たモノである。そして、三木孝浩監督を知った訳である。
・そして、その後、能年玲奈さんが好きな私は「ホットロード」も観たんだよなあ。
・今作を見返すと、ヤッパリ真緒を演じた上野樹里さんの可愛らしさに、ヤラレルなあ。
ホント、”A cat has nine lives"じゃないけれど、猫っ毛の真緒のいじらしさ、可愛さを見事に演じているなあ。
・そして、驚いたのは当時は殆ど気付かなかったのであるが、(当たり前だが)、今を時めく菅田将暉、北村匠海、葵わかな、三浦透子さんたちのムッチャ若い姿が観れるのであるよ。
この作品の大ヒットが彼らをスターにした後押しになったのかなあ・・。
<時が過ぎ、齢を重ねる事を、嫌がる人も居るかもしれないけれども、私は齢を重ねる事は、とても良い事だと思っている。
今作は、時が経って見ても良きファンタジックラブストーリーだと思います。>
松本潤と上野樹里の中学生時代を北村匠海と葵わかながそれぞれ演じている。 このキャスティングはルックスや雰囲気がぴったりで上手いなあと思った。 真緒の役名は中国語のネコ(Māo)から来てるのかな?
動画配信で映画「陽だまりの彼女」を見た。
2013年製作/129分/G/日本
配給:アスミック・エース、東宝
劇場公開日:2013年10月12日
松本潤30才
上野樹里27才
玉山鉄二
大倉孝二
谷村美月
菅田将暉
夏木マリ
北村匠海16才
葵わかな15才
小籔千豊
西田尚美
とよた真帆
木内みどり
塩見三省
2024年の今から11年前の映画。
三木孝浩は「アキラとあきら」の監督。
予備知識なしで見はじめる。
知っているのは松本潤と上野樹里が出演していることだけ。
中学生の時、校内でいちばんいじめられていた
真緒(上野樹里)をただひとり
かばっていたのが浩介(松本潤)だった。
浩介は学校で孤立してしまうが、
それでも真緒をかばいつづけた。
浩介は中学校を卒業する前に名古屋に引っ越してしまう。
東京の大学を卒業し広告代理店に勤める浩介はクライアント先で
美しく成長した真緒を見つけた。
10年ぶりの再会だった。
真緒に魅かれる浩介だが自分に自信がなかった。
しかし、アプローチしてきたのは真緒の方だった。
中学生の時にかばってくれた浩介を真緒は思い続けていたのだ。
再会以降、映画の中盤まで順風満帆のふたりだったのだが、
そこから真緒の病気やその他いろいろな困難が巻き起こる。
この映画はファンタジーだった。
※ファンタジー
形式にとらわれず、作者の幻想を盛り込んだ作品。
松本潤と上野樹里の中学生時代を北村匠海と葵わかながそれぞれ演じている。
このキャスティングはルックスや雰囲気がぴったりで上手いなあと思った。
真緒の役名は中国語のネコ(Māo)から来てるのかな?
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
評価が分かれると思う
現実的な話かと思っていたら、ファンタジーな終盤で戸惑った
冒頭の過去のエピソードが大事だと思っていなくてちゃんと観ていなかった。もう一度話をわかった上で観ると、作品の印象が変わる
細かいことを考えると無理がある話だと思うが、ぼんやり観ると良い話に思える。なんでこうなるのだろうを追求しない方がいい映画
素敵なラブストーリーを期待した。上野樹里は上野樹里でしかなかった(...
素敵なラブストーリーを期待した。上野樹里は上野樹里でしかなかった(何をやってものだめにしか見えない 笑)が、まあまずまずのスタート。
来た来た、体に異変。定番、お涙頂戴系か。ん、体に異常はない?藪医者?
まさか、まさか…はぁ?これファンタジーだったの?真面目に考えてたので、めっちゃ裏切られた気分。「ブライアン喰ったろ」「へへ、ごめん」でドン引き。何で人々の記憶が消える?謎。
◯好き、◯信者による新たな夢物語。私的には全く合いませんでした。
J:COM
儚く脆いファンタジーラブストーリー
(原作未読、ネタバレなしレビューです)
松本潤さん, 上野樹里さん出演とのことで鑑賞しました。
全体的にとても新鮮味のある物語でした。これぞファンタジーという感じで暖かくて儚いラブストーリーです。現実離れした題材である猫の擬人化ですが、演出もよく違和感なくストーリーが進んでいきました。少し先の読めるものではあったものラストは想像のつかないファンタジーの世界に引き込まれました。
そしてなによりもキャストさんの腕が光る作品でした。6年の当時はアイドルの演技をすることがあまりなく否定的な偏見が多かったのですが、スーパースターである松本潤をかきけし奥田浩介をしっかりと演じていました。
主演の上野樹里さん。不思議キャラを演じさせたら彼女の上にでるものはいないのではないでしょうか。少し猫っぽさがある不思議キャラという無理難題な演技を見事にこなしています。そして驚いたのですが、この作品には北村匠海さん、葵わかなさん、菅田将暉さんが出演されていたのですね。6年前ということで若く場数もあまり踏めていない3人ですが、さすが今を大活躍している俳優さんたちです。このときから演技の完成度の高さが光っています。
儚く脆いファンタジーラブストーリー。皆さんも一度は鑑賞してみてはいかがでしょうか。
上野樹里100点‼️
『真緒、おまえブライアン食ったろ?』浩介と真緒の全ての会話の感じが堪りませんでした。
あの原作がこんな感じになったんだーと言う驚きが感動ものでした。
健気で可愛く美しい上野樹里は魅力満点でした。
とても良かったです。
松潤推しで見たんだけど、花男の松潤と同じとは思えない。ダサくて雰囲...
松潤推しで見たんだけど、花男の松潤と同じとは思えない。ダサくて雰囲気も全然違う。恋愛ドラマの王者だと思う。目が涼しい。本当に胸キュン。北村くんもとても目が涼しくていい。上野は、ビーチ・ボーイズで踊ってるところがとてもいい。
儚い恋は美しい‼️❓あれ‼️❓
期待せずに観たら、これがなかなか、萌える、感動する、悲しみ、楽しい、忙しい。
中学時代の北村匠海と葵わかなも凄いね、もはや、膵臓を食べたい、よりも良い演技してた。
上野樹里が、今まで見た中で、最高でした、あー、こんな人に愛されたい、いや、愛しあいたい。
展開が微妙で、入り込めない、のだが、演技で、もはや、ぐいぐい引き込まれる。
猫がねー、九回ねー。
それで空白の十年は、なんなのだろう。
菅田将暉出てたなー、良いなぁ。
無駄一つ無い展開と、演技に、乾杯。
上野樹里
上野樹里が演じたことによって
このすこしファンタジーめいたストーリーが
現実感を増している。
本で読んだらもっと感情が入り込みそう
最後のまさかにはまさかだったが
切なくも愛らしいほのぼのとみれた
映画だった
キュンキュンして癒されたい時に是非
某ネット配信を契約して鑑賞。癒されたい気持ちになり、ファンタジーラブストーリーのおすすめで口コミであったので鑑賞。上野樹里は反則なみにキャラクターにベストマッチ。いい話しを見たから、明日も頑張ろうって思いたい時に是非ご覧下さい。こういう系は、三木監督の真骨頂ですね。
陽だまり
<あらすじ>
中学時代に出会い、初恋に落ちた浩介と真緒。その後二人は離れ離れになってしまうが、ある日仕事先で10年ぶりに再会する。真緒はかつてイジメられっ子だったが、今は美しくて仕事のできる素敵な女性になっていた。そんな彼女に浩介は再び恋をするが、彼女には誰にも知られてはいけない“不思議な秘密”があった……。©2013『陽だまりの彼女』製作委員会 ©2008越谷オサム/新潮社
どうして
こんないい男性なのに彼女がいないんだろうとか
あんな素敵な女性なのに彼氏がいないんだろうとか
そういう人たちは少なくない
記憶には残らなくても
心には残っている
僕はそれでもいいじゃないかと思う
9回生まれ変われるなら
何度だって
Wouldn't It Be Niceは泣いてしまった
作品としてみても
ふたりが織りなす「陽だまり」感 とてもいい
ブライアンは食べられた。
久しぶりにアマプラで見ました。
前に我が家に居た子(ネコ)を思い出して、凄く泣けた。
うちに居た子も幸せだったと思ってくれてたら、嬉しいなぁ。
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上野樹里さん、ステキです。
それだけを目的にして良いくらいの、可愛らしさでした。
役柄的にはカッコ悪くて良いのに、マツジュンはかっこ良かった。
この作品を見ると、江ノ島に行きたくなります。
ほんわかー。ハマリ役でした。
上野樹里が、ほんわかーとしたネコの化身を好演していて、ハマリ役だと感じました。
こういう、「とにかくあなたが好きなの好きなの好きなの~」と言い続けられる女の子って、純粋にいいな~、と思います。
それができる子は、絶対にモテるよ。
最後の最後のシーンだけが破綻していて、ネコの化身は上野樹里と彼女の飼いネコという二人に同時に輪廻するみたいですが、これだけはどうしても私には理解できませんでした。
前にも観てた
観たことないと思ってたけれど、前にも観てました。
普通の恋愛映画ではなく、ファンタジー要素のあるお話ですね。
後から思うと、最初の方からところどころ正体を連想させるポイントがあったんですねぇ。
私は好きな部類です。
最高
松潤があまり好きでなくて期待せずに見ましたがそんなの関係ないくらい最初から引き込まれました。、ストーリーも最高。映像もとても美しかった。演技派の脇役もとてもよかったし中学時代の2人の演技もとてもよかった。最後まで涙があふれましたが最後はスッキリしました。おすすめです
まさかのマジックリアリズム
しばらくの間本屋さんで「女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1」と平積みされていたので、てっきりベタの純愛ものなのだと思ってました。
そしたらまさかのまさか。
原作とは少し違うようなのだけど、ラストはいまいちかな。「君の名は。」でも同じだったんだけど、ラスト伸ばしすぎるのは好きじゃない。きれいに、余韻をもたせて終わってほしい。
ところでロシアンブルーの顔って、もっと凛としてるかな。
そしてブライアン、20世紀最大の天才なはずだったのに……無駄死に。
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