「ぶっこんじゃったノンフィクション」凶悪 Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)
ぶっこんじゃったノンフィクション
クリックして本文を読む
何年ぶりか忘れたが久しぶりに視聴。
最近は怖い映画も平氣になってきたので冷静に観れた。
藤井洋子に扮する池脇千鶴さんは『ジョゼと虎と魚たち』(邦画2004年)を観てファンになった。
先生こと木村に扮するリリー・フランキーさんも今は大好き。
今作は、雑誌の記者である藤井修一(山田孝之)が、過去の事実をどんどん知っていく。
須藤純次(ピエール瀧)が、舎弟の五十嵐( 小林且弥)をぶっこんじゃった理由が切ない。
木村を法廷に立たせたい氣持ち、完全に共感。
須藤純次の刑が軽くなったのは悔しい。
時系列入れ替えの演出が、物語を立体的にしていてノンフィクションらしさが出ている。
コメントする