タイガーマスクのレビュー・感想・評価
全8件を表示
新タイガーマスクで子供向けで楽しめた
普通に面白く見れた。
タイガーマスクへの思い入れがある、年配の人は低評価なんじゃないかな??
自分は年齢のせいか、先入観もなく
新しいタイガーマスクというヒーローものにみえたので、普通に面白かったよ。
お友達の男の子も楽しんでみてた!
あまりにも酷い。
この監督はアメリカで数々の短編映画賞をとっているので期待してみた。
最初のシーンでいきなり続きが見たくなくなってしまった。
アクションが始まる前に実況アナウンスの声がズッコケている。迫力と緊張感が全然ない。
たぶん企画の都合で脚本を書く時間がなかったのだろうが・・・あまりにもお粗末。四人で脚本書いてこんなもんしかできんかね。
監督は自分に向いてないと思ったら仕事がなくても引き受けるべきじゃない。自分の将来をつぶしますよ。
ようかんをポッキーのように食べちゃうレベル
お話的にはタイガーマスク・エピソード0的な感じで、孤児院の玄関にランドセルを置く的な行為はないです。
そもそも、虎の穴のレスラーとも戦いません。
実在のレスラーも登場しません。
テーマ曲はワケ分からんアレがテキトーな歌を歌ってました。
ラストバトルがプロレスで決着しないのは百歩譲るとしても。
タイガーマスクがラリアットとかボディブローをフェイバリットにするという、あり得ないセンスの無さ。
タイガーマスクが鉄拳のキングで遊ぶという、まったく笑えないギャグ等々、なにがしたい映画だったのか理解できませんでした。
せめて三池崇史と哀川翔が出てるんだから、「いかにも左様シマウマ」って言わせりゃ、それだけでも少しは報われたのに…。
印象の泣けるは、情けなくて涙が出るってカンジで。
0.5点は、せめてもの救いで真木先生の姿が見られることぐらいかな。
中途半端
全てにおいて中途半端なイメージを受けました。
原作を尊重するわけでなく、かといって原作無視の独自路線を突き進むわけではなく、アクションを軽視するわけでないがアクション場面が多いわけでもなく、プロレス技を使わないこともないが、プロレスらしくない試合運びをする、孤児院の経営の厳しさを過去編では描写してるが、現代編ではこれっぽっちも経営難が見て取れない(と言うか、10年前があの状態で何で運営できてるの?)、俳優もイメージに合うような合わないような微妙なラインで揃えてるし、虎の穴の組織の目的が全然見えてこない等々…
確かにみるべき点も充分にあるのですが、それが「点」で終わっていて、「線」や「面」になっていないという感じでした。
たとえば虎の穴を「営利団体」だと前面に打ち出し、ちびっこハウスを「NPO」だと明言すれば、伊達直人がその2つの団体の間でどう動くかという動線が明確になる。
そういった、ちょっとした事に気をつければ、もっと面白くなるのが明らかなのにそれをしないのはどうした事か?
設定やシチュエーションの良さを有機的につなげることが出来てないのが残念でなりません。
ちなみに個人的我儘を言うのであれば、ミスター・NOは見たかった。
これはこれでアリ、原作タイトルを未来に残す為
ガッチャマンの1億倍まし。しかもかけてるお金なんて1/10以下な感じなわりには、実写のヤッターマン、キャシャーンなどよりは、ちゃんと面白かったよ。ただ、原作とはかけはなれてるから、これはこれだな。今さら日本でジャニーズとか人気タレが、虎のかぶり物にパンツ一丁ででられてもこれよりひどかったんじゃないかな…。歳のとった原作ファンが「これは違う」というのはあたりまえで、そこ狙って作ってないと思うよ。それがわからないで文句言ってる人達は、本当にタイガーマスクの将来考えてないのでは。あくまでも、そういうきっかけの映画化となので、原作者たちもOKしてるんだろ。中身としても想像より、全然楽しめたしね。
そう考えると、世代を超えて、タイガーマスクを伝えるにはいいんじゃないの。ということで高得点。
音楽と終わりの字幕のエンディングソングよかった。
全8件を表示