名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)のレビュー・感想・評価
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大味でも皆コナンが大好き!
シリーズ17作目。2013年の作品。
イージス艦の体験航海に参加したコナンたち。やがて片腕を失った自衛隊員の死体が発見され、国家機密を巡る事件に巻き込まれる…!
イージス艦が舞台となっているのが、今回最大の見所。
国家機密の謎とか、亡国のスパイ“X”とか、スケールの大きそうな内容を期待したら、あれれ…?
事件に関与ある二つの展開が一見巧みに交わってるように見えて、実は全然交わってないといった感じ。
ミステリーとしての醍醐味も微妙。
“X”の正体は拍子抜け。怪しいと思った人物が結局スパイ。
事件のオチもあんなんでファンは納得出来るのか。
脚本は「相棒」の人なんだが…。
いつもの劇場版コナンよろしく、ストーリーの欠点を補うのは、キャラの活躍とアクション。
蘭のスーパーサイヤ人的身体能力の高さにお口あんぐり。
コナンの「少林サッカー」的ミラクルシュートにこれまたお口あんぐり。
最後は、新一と蘭の奇跡の愛の力!
これが、大衆に大人気のコナン!
コナンならいいんじゃない
イージス愛を感じる
劇場版公開記念で
安定感ありますな~。
やっぱりコナンはおもしろい
最近のコナン映画では良作
コナンの中では
何度でも観たくなる作品
もう一度見に行くこと決定!
劇場版1の後、徐々にパワーダウンしてたように感じていたので、期待せず観に行きましたがビックリです。
すっごい面白い!
まさか、子供のために観に行ったアニメで泣くとは思わなかった。
今回難しかった相棒XDAYよりわかりやすい分面白かった!なんで!?こんな急に良い意味で変わったの?と調べてみたら納得。
なるほどなぁ、と、再度劇場へ行くこと決定です。
大人向け!映画館で見ないと航海します
大人でもしっかり楽しめるアニメーション!
相棒の脚本家からの、コナンの犯人達に対するアンチテーゼ・・・?
今回の犯人は思いもよらぬところから出てきますが
伏線は張ってあり、なおかつ何度も見直してみるとその人しか考えられない
仕組みになっている事に驚かされます。
そして彼が犯人と分かった後だと
言葉の端々に感じられる捜査を撹乱させようとする言葉や
真相が解けた後にもはや儀式のごとく行われる犯人の弁解が偽善臭く感じられ
まさに相棒の脚本家・櫻井氏からの、
コナンに出てくる多くの犯人達に対するアンチテーゼを
提示しているように感じられました。
【ネタバレ注意】
「弱い心からほんの少し目を逸らしただけで、簡単に犯罪者になる」
○○tp://okstars.okwave.jp/vol257.html
インタビューからもそのメッセージは感じられ
相棒の右京さんなら小一時間、説教をしている事でしょう(笑)
【一言】イージス艦内の情報管理や警備関係が緩かったりするのは
情報公開の制限や「あの国」の連中に対する対策の為なんでしょうね・・・
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