「あ~よかった!」君と歩く世界 ゾルタンさんの映画レビュー(感想・評価)
あ~よかった!
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お~どうなる?お~どうする?
話も終盤にさしかかり、なんだ、最後は、そこに持ってきたか?ボクシングのチヤンピオンに、返り咲きかよ?と思った矢先、冬の風景に。
雪、そり、池に張った氷の上で、親子が遊ぶ
ま?まさか?それやるか?やめて!それだけはやめて!いやな気分で家に帰りたくないよ、ハッピーエンドなんて、贅沢は言わないから、それだけはやめて!
心の叫びもむなしく、それ、やちゃった~!
監督、それ、やちゃった!けど、父さん、拳振り上げ、氷を割っちゃた!
拳も割れちゃったけど、心の中の何かも割れちゃて、何かが生まれたみたい。
ああ!よかった!
「ステファニーとシャチのガラス越しのシーン、結構感動したね」と、隣の席のお嫁ちゃんに、言ったら、お嫁ちゃんが言った、「どう猛と言われる、シャチの調教師から、今度は、この粗暴な男の調教師になったのね。」
お嫁ちゃん、恐るべし、俺らも調教されそう?もうされてる?
ちょっと気になったのは、父ちゃん(アリ)が、姉の家を出て行く前に見せた、涙、俺らはびっくりした、涙が出るんだ?この男にもと
だから、病院で、ステファニーからの電話で流す涙は、不要な気がした。
おいおい、氷が割れて、涙腺も割れちゃったのかよ?って。
「ジュテーム」の一言で、十分わかりまっさ。
あ~よかった!面白かった!
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