「いろいろと思わせぶりです」小さいおうち kenshuchuさんの映画レビュー(感想・評価)
いろいろと思わせぶりです
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死んだ大おばさんが残した自伝小説を追いながら、戦時中のある家庭に起こった出来事を描く。戦争、許されない恋、同性愛ときたら純文学的な匂いがプンプンしてくるが、嫌味な感じはなくて最後まで飽きずに観られた。その上ほのかな感動を味わえた。時代の雰囲気を素直にうけいれられるかどうかが楽しめるかどうかの分かれ道のような気がする。
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死んだ大おばさんが残した自伝小説を追いながら、戦時中のある家庭に起こった出来事を描く。戦争、許されない恋、同性愛ときたら純文学的な匂いがプンプンしてくるが、嫌味な感じはなくて最後まで飽きずに観られた。その上ほのかな感動を味わえた。時代の雰囲気を素直にうけいれられるかどうかが楽しめるかどうかの分かれ道のような気がする。