「小さいおうちが好きだった」小さいおうち ニョロさんの映画レビュー(感想・評価)
小さいおうちが好きだった
子供の頃から映画に出てくる小さいおうちの絵本が大好きで,今回もタイトルに惹かれて観賞。
主人公のおばあちゃんが日記を書いているという方法で過去のことが語られる。
現代の孫とおばあちゃんの会話がなんとも可愛い。倍賞千恵子みたいな可愛いおばあちゃんになりたいものだ。
そして,過去を演じる黒木華の女中さんの鏡みたいな演技がとても良かった。奥様のためにやったことだけど,どれほどの思いで抱えて生きていたのか。そして最後に出てくる坊ちゃんの役が懐かしい米倉斉加年さんだったのが驚いた。余談だけど、彼の絵本も全然タイプは違うけど素晴らしいよね。
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