「池脇千鶴のさすがの演技」潔く柔く きよくやわく マシューさんの映画レビュー(感想・評価)
池脇千鶴のさすがの演技
原作見ていません。
過去と向き合い、大切な人の死を乗り越え成長する漫画原作特有のストーリー。
高良健吾さんに感情移入したため、ハルタの死が単なる"トラウマの踏み台"みたいに扱われていた感じがして嫌だった。
しかも長澤まさみさん演じるカンナが、ハルタへの過去と向き合い、前へ歩き出す重要なシーンも解りづらく不満。
しかし、それを救ったのは岡田さんと長澤さんの熱演。
さらに、そんな2人以上に、段違いに良かったのは池脇千鶴さんの演技だった。
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