「記憶はなくなるからいいのか、忘れないほうがよいのか…」素敵な相棒 フランクじいさんとロボットヘルパー peanutsさんの映画レビュー(感想・評価)
記憶はなくなるからいいのか、忘れないほうがよいのか…
軽いような…重いような…。
チョットいろいろ考えさせられる映画でした。
少しボケはじめた、もとドロボウ稼業のおじいちゃんに息子は世話焼きロボットをあてがうんだけど…はじめはうざがってたロボットとだんだん信頼関係芽生えて2人で悪さをしだしたからさてどうなる…と。
話はこんな簡単じゃなくて、消え行く人間の記憶と、操作しなければ消えないロボットの記憶の哀しい対比とか、ぼけても想い焦がれる相手が実は…だったとか。家族のあたたかいきずなも描かれてなんともホンワカきながら、考えさせられる仕上がりでした。
CG全盛期にキグルミロボット、大正解な仕掛けですな。
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