ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのレビュー・感想・評価
全296件中、101~120件目を表示
コテコテの王道
幼き頃に故郷の地球から誘拐され、宇宙海賊団ラヴェジャーズの一員としてコキ使われていた自称スターロードことピータークィルを筆頭に集まった前科者の一行、ガーディアンズオブギャラクシーが全銀河系の危機を食い止めようと強大な敵に立ち向かう姿を描いたGOGシリーズ第1作目にして、MCUシリーズ記念すべき第10作目。
MCUシリーズ内でも高い人気を誇る今作。
シリーズを続けて観て来た人にとっては久々の新シリーズかつ今までまったく見たこともない連中や舞台の登場でアベンジャーズシリーズとはまったく関係ないMARVEL作品か?と最初は思うかもしれなかいが、そこはMCU、ちゃんと関連性を持たせた内容に仕上げている。
なんと初登場のシリーズにしてアベンジャーズのエンドロール後に登場したラスボス(?)サノスが出てくる笑。
ある意味MCUシリーズで一番中心的なところにいきなり突っ込んだ作品になってる笑。
内容はゴリゴリのSFモノ。
固有名詞だらけで観るのがしんどくなりかけるが、耳に残るオールディーな音楽とテンポのいい展開でわりとすんなり観れるし、イケメンとナメック星人とレスラーとアライグマと木の主要キャストのビジュアルインパクトは充分。
演出にやたらスローモーションを取り入れるなどの意図的な古臭さがなぜか逆にマッチングする笑。
他にも最終決戦前にピーターが船内を1人で歩いているシーンで左からあくびガモーラとチンポジいじりロケット、さらに右からはドラックス&グルートが加わってくるどっかで見たことあるコテコテの演出も何故かアリに見える笑。
アベンジャーズでもちょいちょい登場するインフィニティストーンを巡る戦いを中心に彼ら5人がチームとして活躍する様子を描くのだが気になるのが総じて戦闘力が低くないのかといったあたり笑。
それなのに相手はインフィニティストーンを手に入れてしまった宇宙人ロナン。
5人の力を合わせてありとあらゆる手を使い、ついに倒せた!かと思いきやピンピンしているロナン。
キズだらけの5人、怯える惑星の住民、絶体絶命の中ピーターが取った行動とは!!!
L e t ’ s D A N C E B A T L L E
ただただ驚いた笑。え?このタイミングでおふざけ???と思った。そしたらキャスト陣も同じようなリアクションを取っていて大爆笑。ガモーラはピーターのダンスの誘いを全力で拒否し、ロナンにいたっちゃ
W h a t ’ s a r e y o u d o i n g ?
すごい!この状況で1番聞きたかったことを聞いた!でもロナンの戸惑った様子も尋常じゃなかった!笑
およそ映画史上最も訳のわからないピンチの切り抜け方で見事敵の気を逸らし、インフィニティストーンを奪う!
触っただけで吹き飛んじゃうオーブを仲間との絆でウオオオオオオオオってしてどうにかしちゃう点などご都合主義がすごいがダンスで気を引けた方がご都合主義だから突っ込めない!笑
たまたま出会ったはぐれ者同士がお互いに協力しあって行き、絆を深めていく的なコテコテの王道路線を突き進んだ快作。
既に続編&アベンジャーズに参戦も決定しているようだが、あの戦闘集団の中でコメディ役だけでなく戦闘員としてどう活躍するのか非常に楽しみ。
2016年05月21日(土)1回目
2017年05月19日(金)2回目
2018年04月12日(木)3回目
2019年04月11日(木)4回目@MovieNex
2023年04月8日(土)5回目@Disney+
今まで進んでMARVEL系の映画は観て来なかった。 ワチャワチャ、...
仲間 宇宙 音楽
現代版ザッツ・エンターテインメント‼️
マーベル好きでなくても
2から1へ
ご機嫌な音楽とメカ
ケヴィン・ベーコン(笑)
I luv Groot!
う〜ん
もっと派手な戦闘シーンを期待…というかmarvelだから色んな能力...
もっと派手な戦闘シーンを期待…というかmarvelだから色んな能力で戦うのかと思ってたけどグルート以外は普通。ボスとの戦闘もあっけなく終わり、ちょっとコミカルでアクションありのロードムービーくらい。父親は原作じゃ惑星そのものらしいけど2では人間になってるらしい。あまり期待できないけど2も一応見てみようとおもえる映画。
加藤浩次の吹き替えは本当クソ
アメコミ原作の銀河戦争ものと聞いてたから、期待しないでたら意外や意...
アメコミ原作の銀河戦争ものと聞いてたから、期待しないでたら意外や意外、早送りすることもなく楽しめた。はみ出しもの5人(匹)が仲間になって、悪から惑星を守るシンプルストーリー。予備知識ゼロで、何人が仲間になるのかも知らなかったけど、集まってみれば種族も異なる混合チームがいい感じ。たしかに監督の言うとおり、これはスーパーヒーローものじゃなくて、わくわくスペースオペラだ。70年代音楽とともに古代都市に潜入するオープニングから、主役のピーターには「こいつは絶対死なない」オーラが満タンで、ワンピースのルフィみたいに安心してみれるからタミちゃんでも大丈夫。映像はSFファンには物足りないかもしれないけど、巨大戦艦空中戦CGも刑務所3階建てセットも、素人には十分ゴージャス。カラフルな宇宙人メイクや建物のインテリアもマニアックなこだわりを感じる。わき役の盗賊ヨンドゥの、細い矢の武器での敵一網打尽アクションがカッコよすぎ。そして、悪役ロナンとの最終バトル。癒し系仲間の樹のグルートが犠牲となって大ピンチを救うと、最後は70年代ディスコの、、、。大作にありがちな感動の押し付けがないから、次回ラスボスに続く、、もさわやかに了解です、隊長!2年後2017年夏の次回作は映画館でみよっと。8点
負け犬達の意地
悪党どもがオーブを巡り銀河で大暴れしつつ惑星崩壊を阻止する話
近々、続編が公開されるので数年ぶりに再視聴した
初めて見た時はそこまで面白い作品だとは思って無かったが、見返してみると実際面白かった。
それぞれのキャラクターも立っているし魅力的だ。
犯罪者で正義の味方には程遠い彼らが、銀河のために立ち上がる瞬間は胸を熱くする。
目的も種族も違う彼の背景も深すぎず浅すぎずいいバランスで物語が進み、中だるみしなかった。
所々流れる70年代の名曲も心地よく、古き良きSFと最新の技術の混ざった傑作だと思う。
最終決戦に向けての話し合いで、たとえ悪党でも見過ごせない悪が有る事、たとえ無謀でも戦う勇気、一致団結した瞬間など本当に感動てきだ。
監督のギャグもそこそこにカッコいい所はビシッと決めるセンスに脱帽、早くアベンジャーズとのコラボを見たいとさらに思った。
個人的には育ての親ヨンドゥ役のマイケル・ルーカーがとってもいい味を出していた。
墜落後に敵に囲まれるも、矢一本で全滅させるシーンはカッコよすぎて痺れる。ただの口だけリーダーかと思いきや、めちゃくちゃ強いなんて。
映画秘法でその年の1位になるだけは有る作品だと納得。
社会に馴染めない者、はみ出し者、不器用な者、色んなアウトサイダーに夢と希望をくれる映画だった。
劇中セリフより
「11%よりはまし」
完璧にほど遠くても、無いよりはまし
作戦がたったの12%しかできていないとしても、11%よりはましだなんて言えるポジティブな思考が欲しい。
何事も前向きが一番。
全296件中、101~120件目を表示











