ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのレビュー・感想・評価
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笑って泣けるを超えて
映画館であんなに声を出して笑ったのは人生で初めてかもしれません。全てにおいて完璧でした!それぞれのキャラクターがしっかり個性を発揮していて、彼らに惚れましたね。
場に合わないノリノリの曲が、さらに作品を盛り上げていました!
一方、自分でも信じられないのですが本当に泣けるんです!!
満足度100%!「映画観たなぁ^^」と思える傑作です!!!
キャラクターのコミカルさは抜群
マーベルコミックからまた新作映画が公開された。Guardians of the Galaxy。
アベンジャーズのシリアスさに比べると、コミカルな要素が強く、娯楽映画として純粋に楽しめる。ストーリも単純でSFとしての深みにも欠けると言えば欠けるが、キャラクターのコミカルさは抜群である。特にアライグマのロケットと、木のヒューマノイドであるグルートの個性が際立っている。
もちろん、続編のある終わり方であり、シリーズになるのであろう。今作は、主人公の生い立ちや、アライグマ、グルートたちのキャラクタがどこから来たのかなど、物語の背景が希薄で、やたら戦闘場面が多く、最初はストーリを追うのに戸惑った。次作では、こういった謎解きも含めて、物語に深みをもたせてほしいものだ。
マーベルの新しい刺客
ロケットがいいキャラしてます。
よく映像化したわ
続編に期待。
また続きが気になるシリーズができちゃった!
映画を見るまで全くガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのことを知らなかったけど、すっかり大好きになりました!
遺跡でピーターが音楽に合わせて踊るのがほどよく力が抜けててクール!
こういう飄々とした感じって今っぽくていいですよね。
他のキャラもみんなそれぞれ個性がたってますね!
特にロケットがかわいい!!アライグマ化してるなんて反則!!
思わず見終わってからふさふさしましましっぽの携帯ストラップのグッズを買ってしまいました(><)!!
グルートはこの映画の良心ですね。
一見頭が弱いキャラみたいに見えるけど、こういうイノセントなキャラの行動が一番心をつかむんだよね…。
私が一番気になるのはピーターのお父さん…!!
どんな人なのかな!?強いのかな!?(><)
おもしろかったです!
是非また続きを見に行きたいです!
アベンジャーズより面白い
吹き替え、3Dを観賞。
今作はアイアンマンやらキャップは一切登場しない。
ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーを知らない日本人がポスターを見てもアライグマ以外キャラクターに魅力の感じないだろう。しかし今作、アベンジャーズよりもブッ飛んでて楽しい映画だ。
ストーリーはあっさりで分かりやすい。
キャラクターもシンプルだが個性があって馴染みやすい。
アクションも最初から最期まで楽しく、ギャグも良い。
そういう点では満足だった。
不満といえば、内容とは関係ないが2つある。
まず、タイトルの邦題が「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」だということ。原題をカタカナにすると、「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」である。なぜ『ザ』を無くしたのかが疑問でしかたがない。言いにくくて不便だ。
次にアライグマの名前が「ロケット」で通っていること。しっかり「ロケットラクーン」という名前が良かったなぁっと思っている。
考えてみれば、インクレディブル・ハルクなんて殴るかコンクリート割るかくらいの緑のヒーローなのに、あんなにも凄い収入を得ている。他にも、キャップ2だって盾をぶん投げるムキムキの90代の話なのにこれまたおもしろい。
このアベンジャーズ系列の製作スタジオはシンプルなヒーロー(たち)にド派手なことをさせると確実に面白くなる。なんて不思議なスタジオなんでしょう。
銀河の守護者達の誕生だぜ!
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の中でも特異な位置付けですよね、これ。アベンジャーズともまた違うし(将来的には繋がって行く?らしいですけど)、もう地球を飛び越えちゃってるでしょ。銀河が舞台ですからね。そういう意味では『マイティ・ソー』と同系統と言えなくもないんですけど、あれも厳密には地球が舞台ですしね、二作とも。マーベル世界として同じ枠組みの中で展開してるってのは間違いないんですけど、そっち(アベンジャーズ勢)からの助け舟というか、ネームバリューには頼れないというか、そういう援護射撃みたいなものは一切望めないワケですよ。ニック・ヒューリーも出て来ないしシールドも出て来ませんから。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』単体だけで評価されなくちゃいけないというか(まあ本来映画ってそういうもんなんですけれど)。MCUだけど物語は独立してるよ、みたいな。これって結構作り手としてはプレッシャーだったんじゃないかなあと。保険はないよ、的な。それと今回メガホンを取ったジェームズ・ガンといえば、あの『スーパー!』の監督でしょ。知る人ぞ知るというか、そこまでメジャーじゃないというか。もう大抜擢じゃないですか。こんな大役を任されちゃって、本当は胃にキテたんじゃないかなあと推量してみたりして。
で、肝心のその仕上がりですが。ですが。
滅っ茶っ苦っ茶、面白いですね!滅茶苦茶面白いです!はい。
底抜けに陽気なスペースオペラの開幕!でしてね。MCUとかジェームズ・ガンは云々とか、色眼鏡は不要だったんですね。本当スイマセンでした。
いやね、物語がね、もう秀逸なんスよ。
協調性がゼロのならず者達が縁もゆかりもないところから突然に予期せぬ形で一致団結せざるを得なくなった、という展開でして。何故か銀河の存亡を懸けた戦いの渦中に叩き込まれてしまうという。何で俺達なんだ?俺達じゃなくてもよくね?からの、俺達がやらなきゃダメなんだ!に変わって行く過程とか、当初はそれぞれの思惑で共闘していただけの関係が、掛け替えのない仲間になっていく瞬間とかね。熱いでしょ。熱過ぎますよ。
それと銀河が舞台ですからね、クリーチャーやら肌の色が赤だったり緑だったりのヒューマノイドやら宇宙船の造型やらザンダー星(銀河の秩序をつかさどる星)の街並みやら、目に飛び込んでくるビジュアルも鮮やかで楽しいし、出てくるキャラクターも総じて魅力的!敵味方関係なく魅力的!主役五人組のスター・ロード(コソドロ)、ガモーラ(殺し屋)、ロケット(アライグマ)、グルート(観葉植物)、ドラックス・ザ・デストロイヤー(暴漢)は勿論言うまでもないんですけど、自分はヨンドゥ(青肌赤モヒカン)ってキャラクターに惚れ込みました。敵かな?味方かな?な立ち位置で、アンチヒーロー的というか、謎の武器を片手に五人組にちょっかい出すんですよ。コイツが素晴らしくてね!まあ観てもらったらその魅力が分かると思うんですけど。て、いや、もうね、というか、ヨンドゥだけじゃなくてね、人それぞれにお気に入りキャラクターを見出せちゃうのもこの映画の魅力的なところなんですよ。
えー、と。そういう魅力を語り上げてったらキリがないんでここらでストップしますね。
まあ、そんな色んな要素を詰め込んだ、コメディ利かせた最高にハッピーなSF映画に仕上がってます。MCUの細々とした繋がりなんかも探しつつ、是非この世界に魅了されてください。
はー、お祭りみたいだった。
マーベル物にハズレなし
私たちはグルート
私は映画を1日に2本観ることはしないようにしている。
疲れるし、何より1本の作品が薄まる感じがするからだ。
観たい作品が重なるとホント頭が痛い…。
『るろ剣』『舞妓はレディ』と『猿の惑星』の先行上映がダブってしまって悩んだが、今日は本作を選択した。
『るろ剣』は日本映画としては頑張っているし、もしかしたら海外でもイケるかもと思っているが、こんな面白い映画を観せられてはさすがに『るろ剣』は時間を開けてから観ざるを得ない感じだ。
ハリウッドの、いやマーベルの底力に完全に魅せられた。
本作全体をフットルースオマージュや70年代の名曲が包んでいて世代的にも心が踊るのだが、そんなことを知らなくても本作は十分に楽しめる作品だ。
特に(愛すべき)ロクデナシどもが立ち上がってからがサイコーに面白い!
共に戦う仲間。その大切さ。形や色や考え方が違っても皆仲間なんだ。それぞれの個性や特性を認めて信じ合うこと…。それらを見せられたときは号泣ものだった。
それに自然の力に守られるというのも意味があって良いね。
いろんなメッセージ込みで考えても良し、ただ観て笑うも良し、とにかく笑えて泣けて感心する。
当然画も綺麗です。
本作の余韻が醒めるまで『るろ剣』はお預けだが、今後観たい映画が目白押し状態でちと困った。
映画好きとしては嬉しい悲鳴だ…。
USA専用スペースオペラって奴ですかね
各自キャラも個性があってド派手なドンパチありきの
凄く面白いんだけど 何かがこの映画には足りない って事で俺なりに考えたんですけど
あれですわ あれ 例えばスターウォーズ 日本人的に言えば騎士ではなく武士道スピリッツがありましたわな ロードオブザリング これは騎士道たる生き様が煌々と輝いてました。
この映画 そういう深みの精神論が無くて、誰々の仇とか恨みとか そういう単純な理由だけでヘンテコキャラがドンパチ
それもこいつら絶対死なないだろ的な安心感w
戦闘に深みが感じられず あーこいつら戦ってるわレベル
アメリカじゃ受けるんだろうねロック魂ってのは まぁここはスペースコブラっぽくて良かったけど
何が言いたかったのか説明しにくいけど 途中で見るのが面倒くさくなってきた そんな映画でした。
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