ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのレビュー・感想・評価
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続編に期待。
いささか脚本に捻りがないかなあ。良くも悪くもファミリー向き。キャラクターは自分的には好みなので、主役チームが出来てお膳立てが出来たところでの続編に期待したい。
エンドロールの後に、20数年前に映画ファンを落胆させたアイツが特別出演します。
これ位のクオリティで作られてればなぁ。
また続きが気になるシリーズができちゃった!
映画を見るまで全くガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのことを知らなかったけど、すっかり大好きになりました!
遺跡でピーターが音楽に合わせて踊るのがほどよく力が抜けててクール!
こういう飄々とした感じって今っぽくていいですよね。
他のキャラもみんなそれぞれ個性がたってますね!
特にロケットがかわいい!!アライグマ化してるなんて反則!!
思わず見終わってからふさふさしましましっぽの携帯ストラップのグッズを買ってしまいました(><)!!
グルートはこの映画の良心ですね。
一見頭が弱いキャラみたいに見えるけど、こういうイノセントなキャラの行動が一番心をつかむんだよね…。
私が一番気になるのはピーターのお父さん…!!
どんな人なのかな!?強いのかな!?(><)
おもしろかったです!
是非また続きを見に行きたいです!
アベンジャーズより面白い
吹き替え、3Dを観賞。
今作はアイアンマンやらキャップは一切登場しない。
ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーを知らない日本人がポスターを見てもアライグマ以外キャラクターに魅力の感じないだろう。しかし今作、アベンジャーズよりもブッ飛んでて楽しい映画だ。
ストーリーはあっさりで分かりやすい。
キャラクターもシンプルだが個性があって馴染みやすい。
アクションも最初から最期まで楽しく、ギャグも良い。
そういう点では満足だった。
不満といえば、内容とは関係ないが2つある。
まず、タイトルの邦題が「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」だということ。原題をカタカナにすると、「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」である。なぜ『ザ』を無くしたのかが疑問でしかたがない。言いにくくて不便だ。
次にアライグマの名前が「ロケット」で通っていること。しっかり「ロケットラクーン」という名前が良かったなぁっと思っている。
考えてみれば、インクレディブル・ハルクなんて殴るかコンクリート割るかくらいの緑のヒーローなのに、あんなにも凄い収入を得ている。他にも、キャップ2だって盾をぶん投げるムキムキの90代の話なのにこれまたおもしろい。
このアベンジャーズ系列の製作スタジオはシンプルなヒーロー(たち)にド派手なことをさせると確実に面白くなる。なんて不思議なスタジオなんでしょう。
銀河の守護者達の誕生だぜ!
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の中でも特異な位置付けですよね、これ。アベンジャーズともまた違うし(将来的には繋がって行く?らしいですけど)、もう地球を飛び越えちゃってるでしょ。銀河が舞台ですからね。そういう意味では『マイティ・ソー』と同系統と言えなくもないんですけど、あれも厳密には地球が舞台ですしね、二作とも。マーベル世界として同じ枠組みの中で展開してるってのは間違いないんですけど、そっち(アベンジャーズ勢)からの助け舟というか、ネームバリューには頼れないというか、そういう援護射撃みたいなものは一切望めないワケですよ。ニック・ヒューリーも出て来ないしシールドも出て来ませんから。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』単体だけで評価されなくちゃいけないというか(まあ本来映画ってそういうもんなんですけれど)。MCUだけど物語は独立してるよ、みたいな。これって結構作り手としてはプレッシャーだったんじゃないかなあと。保険はないよ、的な。それと今回メガホンを取ったジェームズ・ガンといえば、あの『スーパー!』の監督でしょ。知る人ぞ知るというか、そこまでメジャーじゃないというか。もう大抜擢じゃないですか。こんな大役を任されちゃって、本当は胃にキテたんじゃないかなあと推量してみたりして。
で、肝心のその仕上がりですが。ですが。
滅っ茶っ苦っ茶、面白いですね!滅茶苦茶面白いです!はい。
底抜けに陽気なスペースオペラの開幕!でしてね。MCUとかジェームズ・ガンは云々とか、色眼鏡は不要だったんですね。本当スイマセンでした。
いやね、物語がね、もう秀逸なんスよ。
協調性がゼロのならず者達が縁もゆかりもないところから突然に予期せぬ形で一致団結せざるを得なくなった、という展開でして。何故か銀河の存亡を懸けた戦いの渦中に叩き込まれてしまうという。何で俺達なんだ?俺達じゃなくてもよくね?からの、俺達がやらなきゃダメなんだ!に変わって行く過程とか、当初はそれぞれの思惑で共闘していただけの関係が、掛け替えのない仲間になっていく瞬間とかね。熱いでしょ。熱過ぎますよ。
それと銀河が舞台ですからね、クリーチャーやら肌の色が赤だったり緑だったりのヒューマノイドやら宇宙船の造型やらザンダー星(銀河の秩序をつかさどる星)の街並みやら、目に飛び込んでくるビジュアルも鮮やかで楽しいし、出てくるキャラクターも総じて魅力的!敵味方関係なく魅力的!主役五人組のスター・ロード(コソドロ)、ガモーラ(殺し屋)、ロケット(アライグマ)、グルート(観葉植物)、ドラックス・ザ・デストロイヤー(暴漢)は勿論言うまでもないんですけど、自分はヨンドゥ(青肌赤モヒカン)ってキャラクターに惚れ込みました。敵かな?味方かな?な立ち位置で、アンチヒーロー的というか、謎の武器を片手に五人組にちょっかい出すんですよ。コイツが素晴らしくてね!まあ観てもらったらその魅力が分かると思うんですけど。て、いや、もうね、というか、ヨンドゥだけじゃなくてね、人それぞれにお気に入りキャラクターを見出せちゃうのもこの映画の魅力的なところなんですよ。
えー、と。そういう魅力を語り上げてったらキリがないんでここらでストップしますね。
まあ、そんな色んな要素を詰め込んだ、コメディ利かせた最高にハッピーなSF映画に仕上がってます。MCUの細々とした繋がりなんかも探しつつ、是非この世界に魅了されてください。
はー、お祭りみたいだった。
マーベル物にハズレなし
前評判通りの面白さ。日本モノに例えるなら『銀河のワイルド7』、『サイボーグ007はみ出し者編』といった感じ?
またもや強いヒロインのZ・サルタナだけど、今回が一番ハマり役。というか脚本が良いとキャラも活き活きとするという好例。マーベル物の実写版はつくづく監督に恵まれている。
ただエンドクレジット後のオマケ、500円で観に来た高校生には分かるのか?
私たちはグルート
私は映画を1日に2本観ることはしないようにしている。
疲れるし、何より1本の作品が薄まる感じがするからだ。
観たい作品が重なるとホント頭が痛い…。
『るろ剣』『舞妓はレディ』と『猿の惑星』の先行上映がダブってしまって悩んだが、今日は本作を選択した。
『るろ剣』は日本映画としては頑張っているし、もしかしたら海外でもイケるかもと思っているが、こんな面白い映画を観せられてはさすがに『るろ剣』は時間を開けてから観ざるを得ない感じだ。
ハリウッドの、いやマーベルの底力に完全に魅せられた。
本作全体をフットルースオマージュや70年代の名曲が包んでいて世代的にも心が踊るのだが、そんなことを知らなくても本作は十分に楽しめる作品だ。
特に(愛すべき)ロクデナシどもが立ち上がってからがサイコーに面白い!
共に戦う仲間。その大切さ。形や色や考え方が違っても皆仲間なんだ。それぞれの個性や特性を認めて信じ合うこと…。それらを見せられたときは号泣ものだった。
それに自然の力に守られるというのも意味があって良いね。
いろんなメッセージ込みで考えても良し、ただ観て笑うも良し、とにかく笑えて泣けて感心する。
当然画も綺麗です。
本作の余韻が醒めるまで『るろ剣』はお預けだが、今後観たい映画が目白押し状態でちと困った。
映画好きとしては嬉しい悲鳴だ…。
USA専用スペースオペラって奴ですかね
各自キャラも個性があってド派手なドンパチありきの
凄く面白いんだけど 何かがこの映画には足りない って事で俺なりに考えたんですけど
あれですわ あれ 例えばスターウォーズ 日本人的に言えば騎士ではなく武士道スピリッツがありましたわな ロードオブザリング これは騎士道たる生き様が煌々と輝いてました。
この映画 そういう深みの精神論が無くて、誰々の仇とか恨みとか そういう単純な理由だけでヘンテコキャラがドンパチ
それもこいつら絶対死なないだろ的な安心感w
戦闘に深みが感じられず あーこいつら戦ってるわレベル
アメリカじゃ受けるんだろうねロック魂ってのは まぁここはスペースコブラっぽくて良かったけど
何が言いたかったのか説明しにくいけど 途中で見るのが面倒くさくなってきた そんな映画でした。
アライグマと呼ぶ奴は全員撃ち殺す!!(笑)
今日は待ちに待ったるろ剣の公開だけど
そこはあえて外して
こっちの初日を選んだww
これはアベンジャーズシリーズに出てくる人じゃないのね?w
アメコミ? 原作もまったく知らないww
そんな感じで見に行ったけど
これは面白いわ!! 評価がかなり高いの納得。
凶暴なアライグマがめちゃめちゃ可愛い♡
アライグマだからってなめんじゃねーよ!!
俺をアライグマと呼ぶ奴は全員撃ち殺す!!(笑)
と暴れまわる姿が可愛すぎるw
それぞれ癖のあるキャラクター達の
セリフの掛け合いが最高でした。
思わず懐かしーーーって言いそうになった昔の名曲。
吹き出した・・・
笑った・・・
そして感動してアクション映画なのに泣きそうになった・・
とにかく楽しい! 笑いと感動・・アクション壮大!
あっと言う間の2時間で文句無し!!
今年見た中で総合NO1に躍り出たかも・・w
エンドロールは最後までww でも・・あれ・・??(笑)
劇場3Dで見るべき作品・・
私はグルート・・・・。
IMAX3D 字幕 劇場
これこそ銀河最凶のスター軍団。キワモノ揃いの破天荒ムービー!!
【賛否両論チェック】
賛:迫力の大スケールに圧倒される。笑ったり泣いたり、気軽に観ているだけで色々な感情を体感出来る。予備知識も一切不要なのが嬉しい。
否:ストーリーはコロコロ場面転換されるので、ちょっとついていくのが大変かも。殺害シーンなど、グロシーンも若干あり。
アクションはド派手、展開は超強引な「ザ・アメコミ・ムービー」です(笑)。ただ他の作品に比べて、よりコミカルな要素が強かったり、キャラクターの個性が強かったりして、観ていて飽きません。上映時間は結構長めですが、笑ったり泣いたりしているうちに、気がつくと時間が経っている感じです。
そして、マーベルシリーズではお馴染みの、エンディング後のおまけ映像や、他の作品とのリンクがあって、それもまた面白いです。今回は「マイティ・ソー ダーク・ワールド」とのつながりがありますので、是非ご注目を。
裏切らないお話が受けたんじゃないかな~
全米大ヒット!ってことでかなり期待。静止画像でみるそれぞれのキャラクターが動くとどれもかっこいいしキュート。特にグルート。樹木型の奴です。セリフも会話も少ないのにピンチのときの決めどこが多い。ときには凶暴に
キャラだけでなく展開も実に気分爽快。こいつはこうじゃなきゃ、ここはこうならなきゃ、ってところがほとんどそうなっちゃう。気分いいです。
ラストもいいよ~。グルートのかわいさったら!
良くも悪くもアメコミ。
楽しかった!
字幕が2Dしかなく、自分は2D字幕版で観ましたが
3Dで観たいな、という所もちょこちょこありました。
ストーリーは分かりやすい、ハリウッド的な映画。
お尋ね者達がいつの間にか共闘しあって世界の危機を救う。
実に分かりやすいです。だがそこがいい。
テンポもちょうど良く、話が長いなと思ったり
ついていけない…と思ったりしないぐらいになっています。そこがいい。
予告と違って良かったと思ったのは、
キャラクターそれぞれが悲しみを抱えて生きている事。
でもそれが親しみを感じる形になって良かったと思います。
(ロケットはただの陽気な犯罪者だと思ってました。ハイ。)
また、キャラクターといえば実際に観て予告以上に好きになったのは
ロケット・グルート、この二人。
ロケットさんはやる事為す事全て豪快だが
なんだかんだいって損な役回りを引き受けてくれる
心の優しい、本当に懐の深いお方。素晴らしい。
そしてグルート。
「私はグルート」ばかりでつまらん奴だと思っていたら
いざ敵本陣に乗り込んだらグルートさん万能説。
そして、クライマックスでは「グルートォォォ!」と叫んでいた自分がいました。
そしてエピローグ前でダンシングフラワーならぬ
ダンシンググルートですよ。もう笑うしかねぇw
難点は、アレですね…。
登場人物が結構多いので予習はしていったほうがいいかもしれないこと。
あと、5人が纏まる場面はいかにもアメリカらしく、勢いと流れであっという間に纏ってしまいましたが
もう少し葛藤があっても良かったんじゃないかな、と思います。最初の出会いが良いと言えないだけにね。
(あっという間に纏まってしまった4人を見るロケットの視線が印象的でした)
それでも「らしい」娯楽的な作品には仕上がっているので
楽しくみたいならオススメでしょう。
アベンジャーズ?そんな奴ら知らねぇ!俺たちは、“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”だ!
マーベル・ヒーロー最新作。
初めて予告編を見た時、余りにもコミカルなノリに、今度のマーベルはコケそうだなぁと思っていたら…!
アメリカでは今年最大のヒット。評判もすこぶる良い。
そしたら俄然見たくなってきた調子のいい自分。
面白かった!
ストーリーは至って単純。宇宙のならず者たちが銀河の危機を救う、痛快なSFアクション・アドベンチャー。
スケールの大きい冒険、迫力のアクション、VFX、個性的なキャラクター…『スター・ウォーズ』をリアルタイムで見てた方は、その時の興奮が蘇るかも??
従来のマーベル映画と違うのは、コミカルな要素が多い。かなり笑える。最初予告編で心配したこの要素が映画をさらに楽しませる。
そして、70〜80年代の楽曲の数々。これら名曲と宇宙がこんなにも合うとは!
サノスやコレクターなど、他マーベル作品とのリンクにニヤリ。
勿論、恒例の“スタン・リーを探せ!”も。今回は原作者ではないから出ないと言ってたのに(笑)
ノリ良くテンポ良く、エンタメ映画好きは必見!
本作の最大の魅力は、5人の“銀河の守護者”である事に異論は無い筈。
パッと見『ファンタスティック・フォー』みたいだが、キャラの濃さは『アベンジャーズ』にもヒケを取らない。
銀河の“地球人”トレジャー・ハンター、ピーター・クイル。
美貌の暗殺者、ガモーラ。
怪力自慢のドラックス。
だけど何と言ってもこの二人が最高!
見た目はキュート、中身は凶暴、アライグマのロケット。
ロケットの相棒、気は優しくて力持ち、樹木型ヒューマノイドの「私はグルート」。
まるで、ハン・ソロとチューバッカ。声を当てたブラッドリー・クーパーとヴィン・ディーゼル、グッジョブ!
私利私欲で動き、正義感はまるでナシ。口を開けば喧嘩ばかりだが、実は5人共、それぞれ悲しみを背負っている。
クイルは子供の頃に母を亡くし、宇宙に連れ去られた。ガモーラはある凶悪最強キャラの養女で、言わば“犯罪者の娘”。ドラックスは妻と娘を殺された。ロケットも遺伝子操作された身。
悲しみと苦しみを抱えたリアルヒーローだからこそ、不思議と共感し、芽生える絆に感動させられてしまうのだ。
それにしても、マーベルは外さない!
また一つ、マーベル映画のお気に入りが増えた。
マーベル世界は面白く広がっていく。
エンディング後のオマケ映像にまさかのあのキャラ登場!
知ってる方は大爆笑必至!
銀河の救世主
銀河の救世主に感動しました。
私はグルート最高!
しかも泣ける・・・。
70年代のヒット曲で、気分のりのり。
サンダー星の滅亡を狙うテロリスト、ロナンに対しクイルの挑発に、客席の皆さん爆笑。画面と皆が一体になる、この空間たまりませんね。
サノスも出て来た・・・。
脚本もストーリー展開も絶妙。
最初から最後の最後まで楽しめる、アトラクション型アクション・エンタテイメント超大作に、大満足でした。
5人のガーディアンズ・オブ・ギャラクシーにこれからも期待します!
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