ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのレビュー・感想・評価
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まさに「ダークホース」!!!
3D字幕IMAX版にて鑑賞。
安心のマークはあれど、自分がモトを知らなかったのもあり。
いつものメンツのマーヴェル作品と地続きという認識が稀薄だったけど…
もう…大・満・足!
そもそもマーヴェル映画で、ジェームス・ガン監督ってぇ時点でハズレ無しなのは確定。
しかしながらそれを遙かに上回る輝きを魅せた、ワールドイチ笑える快心の一本だったこの喜びったら!涙
脚本が上手いのは同じだとして、複数ヒーローの登場する作品として。
「アヴェンジャーズ」が「重厚」ならば、此方は「軽妙」。
見事に対を成す、満足度に唸らされた。
ラスカルと木のキャラに頼り過ぎ!笑
なんてツッコミも入れられようけれど。
とにかく「画」作りと音楽のチョイス&使い方が神がかり的!
音楽と画像のリンク、そして選曲の微妙な懐かしさ(自分がクイルと同年代ってのもあるけど笑)の素晴らしさったら!
カセットテープとウォークマン、そしてダサい通り名の筋が全て通った時に私の涙腺は長年の灌漑事業の甲斐無く決壊…
てか、耳目にいちいち訪れる「コレコレ!」の幸福感で、なんでも無いシーンでボロボロ涙そうそうだったのだが…
(ロケット=ブラクーの「オォゥ…イェェェ〜イ」とかね!モウッ!涙)
何よりキャラの配分が魅力的。
くさしながらも、ラスカルと木がとにかく最高!
ブラクー&ヴィンちゃんの、あまりに素晴らしい仕事っぷりが光るので、鑑賞は字幕版を是非オススメ。
シリーズで自分が知らなかった二つの伏線(「アヴェンジャーズ」の後と「ソー2」の後)が補完された嬉しさもあるけれど…
何よりも「彼らの今後がもっと観たい!」そして「『アッセンブル!』されたらどうなるかが観たい!」
と、素直に思わせてくれる、見事な新機軸のぶっ込みに乾杯!涙
本作を楽しんだかたには、是非とも監督前作「スーパー!」をオススメしながら…
(コドモにはダメよ!「スリザー」はもっとダメ!笑)
まさか今後、「あのお方」がマーヴェル映画に絡んでくるの?!
マーベルで一番好きかも
かなり楽しめた作品でした。親近感をもてるキャラクターの集まりで、ストーリーのテンポもよく、今年一番楽しめました。音楽は知らない時代のものだったけど、とてもよかったです。広大な宇宙を駆け抜ける宇宙船!昔スターウォーズを初めて観たときのワクワク感がよみがえってきました!最高!!ぜひとも同じ監督で続編作って欲しいです。個人的にはアベンジャーズより好きかもしれないですね。
グルート死んでなくてよかった!
90点を期待して90点!
面白かった。
最高に楽しい映画!
バタバタしてたけど面白い!
最高のアメコミ!
いや〜おもしろかった!
深さはないけど、とにかく楽しかった。
この監督のことは知っていたけどやはりセンスがあるな…。腕もさらに上がっていてビックリ。
とにかくこの映画には意外な感動なドラマあり、グッとくる部分あり、チームになるまでの丁寧なドラマあり、盛り上げ具合のバランス良し、キャラ立ちすぎるキャラたちあり、慨視感のない宇宙飛行機のデザインなど楽しい要素が二時間にてんこ盛り。
アライグマ、木のグルートと子供向けな要素があるが、今作は70〜80年代の曲が流れて『フットルース』ネタがあったり、エンディングロール後に知っている人は知っているあのキャラが登場したりと映画ファンの大人も楽しめる。
そして、今作、何より良いのが、最後までチームで戦うこと。
なかなか敵が強いのであるが、普通だったら一人が戦ってなんとか倒す展開になると思うが、今作はチームで倒すというあまりありがちではない倒し方をします。
どういう倒し方かは説明しないが、くだらなさがあるんだけど結構グッときちゃう倒し方で胸が熱くなってしまった。
そして、続編の示し方がなかなか上手くて最後の音楽の使い方にはどこかハッピーになれる。
とにかく見終わった後は素直におもしろかったと思える作品で今年のマーベルでは最高傑作。
ぜひご家族、友人、恋人、アメコミファン、映画ファンの方はぜひ劇場でご覧ください。
ちなみに自分としては子供がいる方は吹き替えで良いと思うけど字幕をオススメします。
アライグマの声をやっている〈ブラッドリークーパー〉がハマりすぎてニヤニヤが止まらなかったです(笑)
これこそアメリカ映画!
「アベンジャーズ」のマーベル最新作。
特殊な連中が手を組んで悪者と戦うのは「アベンジャーズ」、「ファンタスティック・フォー」と同じですが、本作は少し違ったタイプのヒーローアクションだと思いました。
キャラクターそれぞれの活躍の場が設けられており、見ごたえがあります。
宇宙の映像も神秘的で、素晴らしい映像世界です。
流石はマーベル作品。「アベンジャーズ」、「マイティ・ソー ダーク・ワールド」等の作品との繋がりも忘れていない。
今後の展開がどうなっていき、本作と「アベンジャーズ」シリーズがどのように繋がるのかが楽しみです。
ただ、この様に話をどんどん繋げて行くと、途中観れなかった作品があると、もう置いて行かれてしまう事が難点ですかね。
本編は2時間弱なのでそこまで長く感じませんでしたが、お尋ね者の彼らが手を結ぶ展開が早すぎて一瞬ついていけなくなりました。
来年は原作では「アベンジャーズ」のチームの一員である「アントマン」の作品が公開され、「ブラック・ウィドウ」単品の作品も公開されるとの情報があります。
本作とどう関わるのかが早く知りたいです。
SFの未来感とそれぞれ立ってる異色キャラとノスタルジーとの融合が素敵
スカッと楽しめてホロッとくる、ポンコツ共の最ッ高な物語。
非常に良かった。
2010年頃に映画化が話題となり、11年に「MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds」でロケット・ラクーンが登場したものの。
正直、「誰だ、コイツラ」という期待感低めの作品でした。
予告編もマーベル印は付いているもののロケットの可愛さ推しの内容にDr.ドリトル的な作品かと思いきや。
…最高な作品でした。
何といってもキャラとミュージック。
まずガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々。
予告編ではロケット・ラクーン激推しですが。
…いや、確かにロケットも最高なんですが。
他の面々も負けず劣らず最高でした。
リーダーであるピーター・クイル。
イイ加減だが何処か憎めない彼は表情豊か。
「相手構わず欺き盗め」という荒んだ生活を送るものの人懐こさがあります。
投獄された刑務所内でのパントマイムは思わず笑いました。
闇の勢力の暗殺者であるガモーラ。
悲惨な出身からくる陰を背負い冷徹な雰囲気を漂わせていますが。
彼女が時折見せる戸惑いの表情や「いやいやいや」という顔突っ込みは良いアクセントでした。
復讐の鬼と化したドラックス。
彼も悲惨な経験から復讐の鬼と化していますが…“馬鹿”という鉄板を持っています。
比喩表現が分からずキョトンとしつつ憮然としつつ真面目に反論する彼も良いアクセントでした。
賞金稼ぎであるロケットとグルート。
ロケットは刑務所内の寝癖があざとい位可愛かったのですが。
既に十分に宣伝されているため置いておいて。
相棒のグルート。
コイツの可愛さがハンパ無い。
つぶらな瞳で小首を傾げて反応する彼が本作で一番の可愛さを誇っていました。
言語が限られている点も含めて何を表現しているのか汲み取りつつ仕草を観るのは本作の魅力の一つとなっていました。
そんなバラバラの彼等の共通点は…大事な何かを失っている点。
失い哀しみに暮れ社会から足を踏み外したポンコツなアウトロー共が物語を通して共闘し成長する姿。
これでグッとこなければ何でグッとくるのか!?
そして随所に差し込まれる70年代ミュージックが非常に格好良い。
原作漫画には無い設定である、亡き母が遺した70年代ヒット曲のミックステープ「Awesome Mix Vol.1」を初代SONYウォークマンで聞くピーター・クイル。
余談ですが、字幕版にて「Awesome Mix」を「最強 Mix」と訳した点は亡き母の生前のイケイケ感も出ていて良かったです。
自分の青春時代にマッチした曲ではありませんが時代を超えてグッときます。
初代SONYウォークマンの付随ヘッドホンは壊れ易いという話も聞いているので、ピーターが母との想い出を大事にしていることもよく分かる非常に良い追加設定でした。
キャラとミュージックがパキッとハマっていて物語への期待感がググッと上がったのが冒頭。
暗い病室、殺伐とした拉致映像を経て…26年後の惑星モラグ。
それまでのジメッとした雰囲気をバシッッと吹き飛ばす「Come And Get Your Love - Redbone」とピーターの軽妙なステップ&キック。
そして畳み掛けられる「Guardians of the Galaxy」の画面一杯の題字。
この作品が面白くない訳がない、と思わせてくれるインパクトがありました。
カッチョ良かった。
明るくて面白くてスカッと楽しめてホロッとくる本作。
昨今、暗いヒーロー像が跋扈する中で、新たな明るいヒーロー像への転換期を担う作品と言えます。
鑑賞後「いつまでも彼等の遣り取りを観ていたい」と思わせる魅力がありました。
前知識無しで十分楽しめますが映画「アベンジャーズ」を観ると楽しさが増します。
既に次回作が2017年公開が発表された本シリーズ。
地球で活躍する面々との絡みがどうなるかも今から楽しみです。
オススメです。
galaxy!感。
あまり、SFとかファンタジーが好きではないのに、これは最後まで楽しく見れました。
多分、マーベル好きという点もありますが。
70年代の音楽も良くて、TSUTAYAで借りようかと思いました。
敵が弱いなんて色んな意見がありますが、まだ、敵のなかでも真の敵が出てないですからね(笑)
アベンジャーズなんてロキすぐ死んじゃうし(笑)
負けたらヒーローじゃないんですよね。
だから敵が弱くなるけど、仕方ない。ワンピースだって結局最後はルフィが勝ちますから。
とにかく伝えたいのは、アメコミはスーパーマンからヒーローは強い。ボロボロになっても最後には勝つということ。
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