「弱虫なアーロの成長譚」アーロと少年 さくらさんの映画レビュー(感想・評価)
弱虫なアーロの成長譚
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弱虫なアーロの成長物語。
6,500万年前、もしも隕石がそれて恐竜が文明と言葉をもったなら。
草食竜のアーロは家族で農場を営み、肉食竜は牧畜をおこなう。人類はまだ犬のような四足歩行で遠吠えをしたり、竜になついたり。
友情やおそろしい殺戮者たち、たくましいティラノサウルスのお父さんたちとの出会いや別れ、冒険の旅をのりこえて一人前になっていく。
ティラノサウルスの歯の化石(実物)に触ったことがある。かたくてひんやりと冷たかった。ガオーッ!
映画は感情に訴えかける部分が多くてよかった。
映像が何より綺麗。鳥が羽ばたいて飛び立っていくシーンや蛍がいっせいに舞い踊る情景に息をのむ。
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