キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャーのレビュー・感想・評価
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それぞれの素顔と皺。
自分のように捻くれた性格の持ち主にとっては、
 キャプテンのような人は、太陽のように眩し過ぎる存在。
 さすが根っからの軍人パワー全開、愛国心に長け、人間性
 を重んじ、グチャグチャ悩んだり文句を言ったりしない。
 色っぽいオンナの誘惑にも動じない!(爆)
 こういう真っ当な正義感を持ち合せたヒーローが、
 しっかり活躍してくれる映画がまさにこの二作目である。
 地味。とにかくこのキャラ地味だわぁーと思うんだけど、
 今作で面目躍如になったかな。カッコ良かったもんねぇ。
どちらかというと派手で頭のおかしいヒーローが活躍する
 アベンジャーズに於いて(ゴメンなさい)
 あまりに真っ当な意見や戦い方を見せるこのキャプテンは、
 やはり学級委員というか生徒会長的な立場が良く似合うと
 ずーっと思っていた。リーダー気質なのよねぇ、長男かしら。
 だからとっ散らかった神とか天才とか博士とか超異な存在
 と比べちゃうと、あの盾のみ!っていうシンプルな道具も
 致し方ないのかなぁ、と思うんだけど、まぁ色んな使い方が
 あるもので、今回はそれらもカッコ良く見せてくれてます。
個人的にはサッサと素顔を見せろ!と思うソルジャー役と、
 えぇ!こんな作品に出ちゃうんですか、ついに!?と思った
 レッドフォード御大。しかも悪役だものねぇ~、しっかりと。
 彼の登場以来、おそらくそうなんだろうと思ってはいたけど、
 そんなことより私は頬の皺の数を数えてしまいたくなるほど
 かつてのブラピの先祖のような美顔を思い出してしまった。
 何であんなに皺が増えたんだろう。相当苦労が多かったか。
ニックが死ぬわきゃない!とは思っていたけど、攻撃が度を
 増して、次々とキャプテン達が狙われていくのが怖かった。
 こういった組織というのは何で常に監視体制を敷くのかしら。
 逆らえば抹殺なんだから、おぉ怖い。何が自由国家だ嘘つき。
 黙々と組織に従う人間ほど裏切られたら反動は大きいんだぞ。
真面目なストーリーに、清涼感を与えるファルコンの翼(♪)
 知ってはいたけど、やっぱりカッコいいバッキーの素顔(♪)
 お楽しみは、後半に…まだまだあります。
(あの双子が次回楽しみ。オルセン妹とキックアスのコンビだ)
傑作。
MCUの中で上位に来るシリアス度。
それでいて、傑作。
ストーリー展開、アクションの緻密さ、そしてキャップとバッキーの友情が存分に表現されている。
特にアクションに関しては、冒頭のS.H.I.E.L.D.船、中盤の街中での戦闘、終盤のヘリキャリア。
あ、そしてエレベーター、旧SSR基地………
そう。挙げだせばキリがない充実感。
最近のアクション映画に多い爆破や銃撃戦だけに頼らず、拳と盾、ナイフといった、忘れかけていたアクションを見れた気がした。
そりゃあ、インフィニティ・ウォーの監督も任されるよね、ルッソ兄弟。
ピュアな正義漢♪
ハラハラドキドキのちスカッのちホロッ♪
役者が揃ってるアベンジャーズ!
キャップは、アメリカ背負ってるだけあって、真面目な正義漢過ぎっす〜(^^;;
だけど、それがまたクリス・エヴァンスには気持ち良いほどピッタリ!
左から失礼♪
スカヨハはセクシーでカッコ良くてオトコマエ♪
ヘレン・ミレンの正統後継者にゼヒ推挙したい!
でも、特筆すべきは、ウィンターソルジャー〜バッキーのセバスチャン・スタン♪
強くて哀しい…
最後まで一緒に…が泣けます…
ファルコンは、うっかり山高帽ですね!
シュッとしててカッコ良いし、今後に期待でしょうか!
アクションはもちろん申し分ないし、MARVELは裏切りませんね♪
余話)双子の片割れ、アーロン・テイラー=ジョンソン、あまりの高速移動で麗しいご尊顔も拝せず…あれならニコラス・ケイジだった、と言われてもわかりません(笑)
アベンジャーズのキャップは彼だ!
とても楽しめる作品に仕上がっていた。
数ヶ月前に観たソー/ダークワールドが期待以下だったので挽回した感じだ。
キャップ・Aは今までに観たマーベル系の中で一番地味なキャラであまり観る気がしなかったが、とんでもない誤解だと気付かせてくれた。
アベンジャーズでバラバラのHERO達を纏めていくのは名前の通りやっぱりキャップ・A なんだとは思ったが、今回は素晴らしい出来映えだと思う。
古き良き魂を持ったキャップ・Aと魂(記憶)を失ってしまったW・ソルジャーの関わり方など良く出来ている。
W・ソルジャー役のセバスチャン・スタンが悪役なのにとてもかっこ良く、とても悲しく映るのはその為だろう。
それと、『リベンジ』でおなじみのエミリー・ヴァンキャンプがチョイ役だがなかなかいい役で出演していた。
次回作にもぜひ出演して欲しいものだ。
No.役でなく名前付きで!
キャップならではの映画
二作目ということで、初めからアクションシーンがあって、クオリティアップしていました。
 さて、今作では、これまで味方組織と思われていたシールドが、実は前作の敵組織ヒドラの隠れ蓑であることが判明し、クライマックスでは自分達の脅威となる何千万もの人間を虐殺しようとするヒドラの陰謀に、キャップが敢然と立ち向かうというストーリーになっています。
 これって現実に照らし合わせると、テロという深刻な問題を武力制圧した先に、真の自由と平和はあるのかという問いかけにも繋がると思います。
 これこそ、自由と平和を象徴するキャプテン・アメリカだからこそできるストーリーといえますね。
 「スパイダーマン」では規模が大き過ぎますし、「マイティー・ソー」や「ハルク」では力押しに、ハイテク兵器の塊である「アイアンマン」では全く説得力が無いですから。
 ニック・フューリー、ブラック・ウィドー、マリア・ヒルなど「アベンジャース」でお馴染みの面々の活躍も見られるので、見て損はないと思います。
 最後にご鑑賞は字幕がお勧めです。吹き替え版は一部の人達が酷過ぎますので。
思ってた以上に興奮した。
一作目のキャプテン・アメリカを見る前は「いや、いまさらキャプテン・アメリカって言ったってなあ」と半信半疑で舐めてかかり、まあ何事も見てみなけりゃわからないということをつくづく思い知らされたわけですが。
結果的に言うと、いわゆるMUCシリーズの中での単体作品としては、この2作目の「ウィンター・ソルジャー」によってキャプテン・アメリカが個人的に1番ツボになったかもしれない。
超人すぎない、でもすごい身体能力ってところに今風アクションの見せ甲斐があるというか。何より今作は当世風のメッセージを込めつつも、きちんと新たな面子の座組がしっかりしていることが大きな魅力だと思う。ウィンター・ソルジャーもファルコンも素晴らしかった。
もちろん、キャプテン・アメリカは相変わらずクリス・エヴァンスの筋肉説得力がばっちりだし、スカージョの尻はでかかった(余計な一言)。
マーベル映画史上No.1
前作『キャプテン・アメリカ ファーストアベンジャー』が駄作だったため、今作には多いに期待していました。
が、しかし!!
その期待をはるかに上回るおもしろさ!!
とにかく良かったです。
まず内容
まるで現代社会の闇を皮肉ったようなリアルでダークな作風に。重厚感あふれるヒーロー映画っぽくない映画になってました。
前作の軽い感じとは違い、緊張感があって終始ドキドキ。
また、ちゃんと前作の“続編”として作られていたのがとても評価できます。
前作に登場したキャラクターも、ちゃんと出てきます。驚きました。
次にアクション。
パルクールを取り入れたスピーディーでキレのあるアクションに。
他のヒーローと違って、スーパーパワーのようなものがないのがキャップの魅力ですね。
盾を使って戦うけど、基本的には殴って蹴る。
そういうところスゴくいいですね。
ヒーローなんだけど、ヒーローっぽくない。そんな感じに仕上がっていました。
ウィンターソルジャー(バッキー)との友情や、シールドの今後など…。
『キャプテンアメリカ』の続編としてもよくできていたし、『アベンジャーズ』の後日談としてもよくできていました。
マーベル映画史上No.1の作品になっていると思います!
かなりGOOD
現代に戻ってきたキャプテンアメリカだから1とは全く違う話になるのかな?と思って見に行ったらモロ繋がっていてよかった!
上手に繋げてあったところもすごいと思う。
スカーレットの美しさもアベンジャーズより成熟してエロかった。とてもセクシー。
ラストのラストでいろんな伏線が
張られていて最後まで見応えがすごかった。
クイックシルバー、スカーレットウィッチ。
ついに出てきたか。
4月の時点で今年一位のアクション映画
 前作が何の面白味もない生真面目なキャプテンアメリカで、散々な目に会えばいいくらいに思って、映画自体もそんなにも面白くなかった。
 そんな映画の続編なので全然期待せずに見たら、びっくりするほど面白かった。大作系のアクションは派手なだけでスリルがないものが多いのだが、アクションがとてもスリリングで手に汗握った。特に、サミュエル・L・ジャクソンのカーアクションは、カーナビの音声が冷静で余計にスリルをあおった。そんな面白い工夫が随所に凝らされて、今年のアクションでは現時点でナンバーワンだ。鳥人間もかっこよかった。あれ着けて飛んでみたいし、おばあちゃんが急に暴れる場面もびっくりした。あの変装器具もかっこよかったけど、本当におばあちゃんが超強いのも『でんでら』みたいで面白いかなと思った。
 キャプテンアメリカも、『アベンジャーズ』でいじられキャラになって一皮剥けたのか、以前にあった嫌ったらしさがなくなって、素直に応援したい気持ちになった。
 続編要素は全く思い出せず、バッキーも仰々しく顔が出た場面で、誰だか分からなかった。しかしだからと言ってあのつまらなかった1作目を見ようとは全く思わない。
前作よりパワーアップ!
肉弾戦がすごい!キャプテン•アメリカは他のヒーローと違って特集能力がない分、やはりバトルシーンに注目してしまう、それが前作よりもパワーアップしており、冒頭の船潜入シーンはかなり見応えのあるアクションで次々と敵をなぎ倒して行く姿はかっこよかった。ストーリーは最初から最後までシリアス路線で、アメコミ映画としての所々にお笑いシーンを挟む場面は少なかったと感じた。まあそれでも十二分楽しめた、今回はIMAX3Dで観たが特に3Dの恩恵は無かったと思う、こだわりが無ければ2Dで十分。
ナターシャとファルコン♡
相変わらずナターシャカッコいい❤
ウィンターソルジャーとの戦いのシーンと、最後の委員会の人たちが集まった時の戦いがステキだった♡
それとファルコンの空飛ぶ姿もかなりカッコよかった♡
すげえ
映画館で見たけどもう一度見返した。
前作が本当につまらなかったし、キャプテンアメリカ自体がアベンジャーズチームで小物感半端ないから、今回の活躍ぶりはすごいと思った。
最初の船の戦いから、エレベーターのシーンなど本当に手汗握るような気持ちで観れた。
長官が車で逃げるシーンも良かった。
あんなに緊張したシーンなのにカーナビ?がめっちゃ冷静にしゃべってるのも面白かった。
あと、すべての出来事がウォーターゲート事件などの実際の事件を扱っているという、ただのヒーロー映画ではないというのをしって見方が変わった。
シールド長官のロバートレッドフォードが出てるコンドルっていう映画も見たいと思う。
また、そう考えると1000万人も殺せる無人殺人機が実際に作れそうで本当に怖かった。
どこまでいっても人間らしい、その姿に感動。
今更ですが、MARVELシリーズは初視聴です。
ですが、コミックシリーズの世界観は知っていたので
このヒーローはどんなトンデモ系の能力の
持ち主なんだと思い、劇場に足を運びました。
違うんですね…。
己の武器は鍛え上げられた肉体と使い勝手のいい(!)盾のみ。
どこまでいっても肉弾戦。
「どうせ危地に陥っても能力でナントカ…」と思っていた私は完全に度肝を抜かれました。
と同時に、素晴らしい格好良さを感じずにはいられませんでした。
ストーリーも申し分なく。
途中でダレたりのない、息を付かせぬ展開のテンポの良さ。
ブラックウィドウ、ファルコンをはじめ、
脇役を固めるキャラクターのかっこ良さ。
二時間超の上映時間はやや長めですが
あまり長くは感じず、あっという間でした。
次第点はクライマックスにヘリキャリア(※コメントを頂いたので訂正しました)が
突っ込んできて市街がドーン!という展開が
既視感バリバリだった為、新鮮味を感じず
やや冷めたこと。
そのくらいかな。他は申し分なし。
個人的にはエレベーターの戦闘シーンが一番頭に残っています。カッコ良さ半端ない。
アメコミヒーローでここまで出来るのか!
『キャプテン・アメリカ ウインター・ソルジャー』いや噂に違わない映画だった。なんとか観に行ってよかった。しかしマーベル・シネマティック・ユニバースは『アベンジャーズ』というコアがあるにも関わらず、こうまで作りこめるのかと。まったくもって凄い。
基本構造に70年代80年代のスパイ陰謀モノがベースにあるが、それをヒーローアクションにはめ込んでしっかりと土台を作っている。しかも1作目の「ファースト・アベンジャー」もしっかりと取り込んでいるあたり脱帽するしかない。
キャプテン・アメリカはともすれば陳腐でかつ、アメリカ万歳になりやすいという弱点を抱えているのに、それらをすべて逆手にとったこの映画は素晴らしいの一言。
思わず被害金額を考えてしまった。
 前作にも登場したテロ組織ヒドラによって、壊滅的な被害を受けたシールド。
 だが、被害は一番の被害者は彼らと何の関係も無い一般市民なのではなかろうか?
 周りへの影響を考えずにドンパチを遣らかし、街を壊しまくり、無用なパニックを引き起こす。
 その被害額も考えるだけで恐ろしい事に。
 今回初登場のエージェント13号の人は原作ではキャップと因縁大有りな人で、次回作に登場して欲しい人です。
ヒーローはやっぱりいいなぁ〜
キャプテンアメリカおもしろかった‼︎超人だから近接戦闘多いから格闘やっぱりかっこいいなぁ‼︎盾の使い方がカッコイイ‼︎最初のほうのシールズが船を取り返す時の戦闘が本当かっこよかった‼︎静かな隠密感がいいかんじw
最後にミュータントの双子がでてきたから次のアベンジャーズはガッツリX-MANでてくるぽいなぁ〜‼︎
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