「アクションの格が違う さすがキャプテン」キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー willstrongさんの映画レビュー(感想・評価)
アクションの格が違う さすがキャプテン
アベンジャーズの発端にも深く関わるキャプテンアメリカ、この壮大なシリーズで最も人間味溢れるリーダーで、派手な武器や装備を使うわけでもなく地味と思えるかもしれないが、肉弾アクションにおいて右に出るものはいないと思えた。
そこらへんの中途半端なアクション映画が山のように溢れ返っているが、この作品のアクションは格が違う。
前作は70年近く前の時代で敵の使う兵器も貧相なものが多く、迫力に欠ける部分はあったが、現代の世界に移ってるだけあって、実在しそうな近未来の兵器が多数登場し、それらを次から次へと肉体と盾でなぎ倒して行く姿は見てるだけで興奮する。
ストーリーは中間の作品だけあってスッキリできるとは言えないが、一つの作品としては仕上がっているので問題なく楽しめる。
エンドロール後にアベンジャーズとキャプテンアメリカの次回作の予告が2つ流れるので最後まで席は立たないように。
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