「絶対的に強く正しいアメリカよもう一度願掛映画」キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー GokiPinoyさんの映画レビュー(感想・評価)
絶対的に強く正しいアメリカよもう一度願掛映画
最近の映画は予告編で見せ過ぎてしまっていて、
本編を見て楽しめるのは、
「予告編」で隠されていた事実だとか、
ディティールでしかなくて、
これは映画館で見たら凄い迫力だろうなぁ、
なんていうことさえも想定出来てしまって、
実際に見ると良く出来たCG程度にしか思えない。
これもその一つ。
さて敵が日本でなくて良かった(苦笑)前回よりは、
良く出来ていたとは思うけど、
こんな時代だからこそ「正しさ」とか「信じられる」とか、
そんなことを今の「アメリカ」に言われても、
聞いてるこちらが恥ずかしくなっちゃうでしょ。
壮大な玩具を壮大に壊しておいて、
剣を収めればパラディンになれるって中二病ですか(苦笑)?
でもオレは正しいんだ!仕方がないんだ!アメリカ万歳?
エンドロール後のオマケはお好みで。
すみません、もうひとつのコメント見逃してました。
『アデル、ブルーは熱い色』ですか~。
近所の映画館ではどうやら演ってないようです。
今年のカンヌでパルムドールを獲ったそうですが、
内容聞く限り、劇場で観るには億劫になりそう(苦笑)。
Gokiさん、お久しぶりです!
浮遊きびなごです。
『アメイジング・スパイダーマン2』への
コメントありがとうございました!
VAIO……そういえばどこかのシーンで
でかでかとVAIO の文字が映ってましたね。
あからさまだなあと思いつつ(苦笑)。
PCにはとんと疎い僕ですが、何かしら慣れ親しんだ
ブランドが消えてしまうのは少し寂しいものですよね。
今回はドルビーATMOSで鑑賞されたんですか!
ATMOSは僕の住んでる周辺には無いようで残念。
IMAX3Dもちょっと遠出しないと観られないんですが、
『ゴジラ』は必ずIMAX3Dで観ようと決めています。
子どもの頃からゴジラの大ファンなんですが、
今回は予告編を観る限りはかなり凄そうですし、
何より大きめの海イグアナでも無いですし。
話は変わりますが、『キャプテン・アメリカ2』の
レビュー、あれってやっぱりブラックウィドウの
終盤の発言に対してですよね(苦笑)。
「うわあ、開き直ってんなあ……」と思いつつ、
僕はのほほんと楽しんでしまいました(笑)
コメンターなどと言わず、また機会があったら
レビュー読ませてくださいな(笑)。
またお会いしましょう! では!
GokiPinoyさん、
浮遊きびなごです。
毎度返信遅くて申し訳ないです。
1月から数えて20本以上は映画を
観てるのですが、その半分ほどしか
レビュー書けていない体たらく……。
レビュータイトル、
やっぱり気付きましたか(笑)。
『それでも夜は明ける』という邦題は、
救いのない物語を観終えた後で
邦題を考えた方自身がそう願ったのか、それとも
単に明るいトーンで集客を狙ったタイトルなのか……
前者であると思いたいですけれどね。
こういう作品を「見せない」規制
については、僕もちょっと違うと思いますね。
誰にでも意見を主張する自由はある訳で、
左だろうが右だろうが中立だろうが
都合の良い解釈だろうが悪い解釈だろうが
各々の主張が世に均等に提示されるのが
フェアだと思います。
解釈は観た人自身が判断すれば良い訳で、
「見せない」事はかえって視界を狭めるだけかと。
観たくないならチケット買わなきゃ良いんですし。
しかしフィリピンの話はなんとも苦しい。
フィリピンの歴史をざっくり調べてみましたが、
15世紀からスペイン→アメリカ→日本と統治国が
くるくる変わり、ようやく独立したのは
太平洋戦争終結後……
そんな従属の歴史から抜け出したい、
他国の労働力以上の立場になりたいというという声も
相当に強いと思いますが、容易じゃないのでしょうね。
こっちもその『負の遺産』の一部になってしまっている
と思うと複雑です。
さて、『キャプテン・アメリカ』、実はけっこう
期待してるんですが酷評でしたねえ(苦笑)。
ザッツ・アメリカンなヒーロー映画も好きな
自分はのほほんと楽しみたいと思います(笑)。
それではまた!