「You need to forgive other girl. 名作の誕生秘話」ウォルト・ディズニーの約束 アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
You need to forgive other girl. 名作の誕生秘話
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言うまでもない名作映画「メリー・ポピンズ」の制作に至るまでの作品です。いやー、面白かったです。
原作者のPLトラバースが偏屈過ぎだったのですが、だんだんと作り手の情熱や作品を理解して「Let 's go fly a kite」で一緒に踊り始めた時にはジンっときて涙が溢れました。あの足でリズムを取り始める所が良いんですよね。
もうホント偏屈なパメラをエマ・トンプソンが熱演しています。上映会で感動してても、「ペンギンのアニメが酷すぎだから泣いてる」とか言っちゃうし!トム・ハンクスも大きくなっても何処かしら子供心を持っているウォルト・ディズニーを見事に演じてましたし、運転手のラルフを演じたポール・ジアマッティも良かった。そしてそしてコリン・ファレル!下手すれば今まで観たコリン・ファレルで一番良かったかもしれません。
「メリー・ポピンズ」は古い映画ですが大好きな作品で何度となく観ているので、エリー叔母さんが来てからの行動やセリフがそのまま「メリー・ポピンズ」をなぞってあったのが観てて楽しかったです。
色んな現場の苦労があってこそ、半世紀たっても残っている名作が産まれ、今も楽しめているんだなぁっと思って当時頑張って作ってくれた方々に感謝でした。
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