クロユリ団地のレビュー・感想・評価
全77件中、21~40件目を表示
前田敦子、頑張ってます。 成宮寛貴はちょっと片手間感。他の仕事が忙...
前田敦子、頑張ってます。
成宮寛貴はちょっと片手間感。他の仕事が忙しかったかな。
手塚理美の霊媒師はショック、こんな役するの。
そしてなによりミノル君、ご苦労様。
ストーリーはまずまずしっかりしています。ただ、この手の映画にはそんなことより驚き、衝撃が欲しいのです。2回くらいしかなかったかな。
じじい、こえー(笑)でも、パチンコリングで手が落ちてくる方がもっと怖かったぞ!
恐怖に打ち震え、涼しく眠りたかったのだが。
今夜も暑い夏の夜を過ごすことになりそうです。
よくわからない
ホラーが苦手な私にとっても簡単に見れる作品だった。
話の展開が途中めちゃくちゃになって話のもっていきかたがよく見えないし、描写が雑なところもあり完全に雰囲気をつぶしたところも少なくなかった。
この手のジャンルで1時間46分は長い
老人の死で展開させるが真相はこっちだったなる話の展開はいいとしても上映時間が長すぎ。
1時間30分程度でやらないとね。
この手のジャンルは。
主人公の女の子の過去エピソードは不要だったのではないかと。
それと霊媒師も投入しちゃダメだろ。
意味も無く苦しめるのが本来の目的なんだから。
この手のジャンルは。
あまり怖くはなかったけれど、電車の中で観るのはドキドキした。怖いよ...
あまり怖くはなかったけれど、電車の中で観るのはドキドキした。怖いよりもかわいそうな気がしてきてしまう。団地は大好きなモチーフだから、撮影場所が気になった。
幽霊の少年強!!
幽霊の少年君(名前忘れた)は何がしたかったのか。復讐ってわけでもないし。ただ遊んでくれないから襲うのかな?
自分がちゃんと観てないだけかもしれませんが印象に残ってるところは幽霊の少年君が強すぎということです。
最後が残念。
前田敦子さんのアンチ、映画を身過ぎて評論家気取りになってしまった方、理屈っぽい方には面白くないかもしれませんが、私は最後の数分を除いては普通に楽しめました。
出演されている方の迫真の演技にも引き込まれました。
特に前田敦子さんの演技力は酷評されがちですが、私は素晴らしかったと思います。鬼気迫るとはあのことですね。
子供の霊も最後ではその狡猾さを曝け出して、『そこ触れてやるなよ〜嫌な奴だなぁ』
と思いました。
映画は全体的にホラー要素少なめですが、人間の悲しい内面、脆さに重点を置いて描かれているのかなぁ、という感じがしました。
怖いかどうかは個人差の大きい所でしょうが、ホラー好きの癖にチキンハートの私には程よくビクビク出来た作品です。
ただ、ラストが。
霊能力者?の方は一体なんだったんだろう…成宮さんが子供の霊に燃やされたその後は?
本当に焼き殺されてしまったの?
それともどこかで気を病んでいるの?
そこから何か話が膨らむかと思いきや、一瞬でエンディングです。
途中でストーリー作りを諦めたのかな?と疑ってしまう、尻切れトンボな印象でした。
ホラー映画は安堵して胸がスッキリするようなハッピーエンドで終わって欲しいのですが、絶望的なまでのバッドエンドですらない微妙な終わり方にモヤモヤ感が残ります。
もう少し、いまひとつ残念な、磨けば光りそうな映画でした。
ううん…
私は日本のホラー映画が苦手ですが、成宮くんが大好きなのでみました!
予告を見ていると、とても怖そうな印象だったし、監督もリングを手がけた方だったので、ドキドキしながら見てました。が。
思っていたほど怖くなかったです。シナリオは、悪くはなかったですが、オチがよく分かりませんでした。
ただ、良かった点もいくつかあり、ミノルくん役の子役の子がとても可愛くて、演技も素晴らしかったと思います。あと、カメラの撮り方も「さすが」と思いました。数々のホラー映画を手がけてきた監督とあって、カメラの撮り方が怖いなあと思い、それに連動して重々しくホラーらしい音声も楽しめました。
『恐怖』ではなく『悲哀』を描いた作品。
本作は『恐怖』を描いたホラー。
…というよりは『悲哀』を描いた人間ドラマという雰囲気が強い作品です。
要は然程怖くないです。
事前に誤った期待をしていくと肩透かしを喰らい失望することとなるので要注意です。
で、本作のテーマなんですが。
上記を踏まえて観ると色々と考えさせられるテーマでした。
少なくとも鑑賞前の期待値を上回りました。
全体に流れるテーマは「人間の優しさと行動に伴う責任」。
強くなければ生きられない。
優しくなれないなら生きている価値がない。
しかし好意からなされた行動も思わぬ結果を招く可能性があり、好意に係らず行動には責任が常に付き纏う。
責任が取りきれない行動はするべきではない。
過去の行動の罪悪感に苛まれつつ、また同じ過ちを繰り返す、繰り返さざるを得ない登場人物達に『悲哀』を感じます。
また、主演二人の演技…特に、前田敦子の表情が良かった。
前田敦子の顔の造作は色々と賛否あるとは思いますが可愛い可愛いのアイドルの枠から大幅に食み出る恐怖に慄く表情は一見の価値有りです。
劇場内で失笑が出る程のスゴイ顔をしているシーンもありましたが
ここまで出し切る、作品に対する誠実な姿勢は好意が持てます。
惜しむらくは話の展開。
特に終盤。
それまで積上げた話とは逸脱した終盤。
登場人物のキャラもガラッと変わり無邪気が狡猾に、積極的な姿勢が消極的に。
正直、違和感を覚える終盤でした。
加えて、所々に挟まれるチープな演出。
祈祷のシーンは噴飯モノ。
神秘性と程遠い泥臭い演出は古臭く観ている側の期待感はダダ下がり。
無力感を出すための演出ならば有り得ないこともないですが、そういった意図も感じることが出来ず残念でした。
あと或る世界の描き方も酷かった。
xxx後の世界を描くのは勧善懲悪のアクション映画ではよくあるのですが、この手の話では珍しく新鮮な気持ちに。
が、如何せんセットが雑過ぎる。
忌わしさを描ききれないならば、観客の想像に任せた方がナンボかマシだった。
責任が取りきれない行動はするべきではなかったですね。
とは言え、『悲哀』を描いた人間ドラマとして観て損は無い本作。
ホラー映画が苦手な方でも安心して観れる作品。
オススメです。
頑張ってた
前田敦子と成宮寛貴が頑張ってたのは伝わってきました、
が、うーん、ほんこわ並に怖くない。
すべてが安っぽくて中途半端で理解不能。
みのる君そもそも自業自得でしょうよあんた、と言いたくなるような。
ただ、ジャパニーズホラー的な
雰囲気を楽しめた前半はよかった。
終盤のドロドロみのる君はいらなかったとしか言えない。
友達から誘われて渋々見に行ったけれど
お金かえしてー(´▽`)って感じでした。
やっぱりホラーは洋画じゃなくちゃ………
幽霊が壁を引っ掻くのは、なんで?
怖かったし、驚いたし、楽しめた。…けど、夢に出てくるって程の怖い、ってことは無かったかな(-。-;
ま、個人的には面白かったです。爺さんが壁を引っ掻くシーンで、「なんで壁を引っ掻くんだろ?」って観てました。オキマリだからかな?
初心者向けのホラーとしても残念
今作、元AKBの前田敦子(以下、AKBはよく分からないけど敬意を持ってあっちゃん)さん、そして着信アリ(観たことないけど)とAKBといえばな秋元康さんが企画というなんだかアレな映画なのだが、あっちゃんの演技は良かったし、映画としてはしっかり成り立ってると思う。
別に、ホラーは(元?)アイドルにとってきついことじゃないので、事務所的にも何させてもOKだろう・・・と思ったが、今作を映画館で観た家族が話した感想は「怖くなかった」だった。
「ありゃ~・・・」と、ホラー映画を今作で観始めようと思った僕は、この地点で観るのをやめたのだが、偶然クロユリ団地をレンタルしてあったので観てみた。
うーん。これは残念。
OPの撮影方法やセットは良い、関心した。が、しかしだ。
僕が観たかったホラーとは微妙に違っていた。「実際に『この子』に会うと自分も頭がクルクルパーになるだろう」という共感があった。いや、共感を誘っちゃダメなんだ。
「ありえないこと」をやってほしい。共感したところで逆に怖くなくなるだけだ。・・・という考えの方にはお勧めできない、そんな映画だ。
また今作、「テッドの二の舞」に近いものになっている。
テッドは「15禁下ネタ映画初心者」による酷評の嵐だったが、今作は「ホラーに慣れている人達」による悪い低いが多かったと思う。
いい意味で猛プッシュしたし、宣伝も一部を除いて上手いし、その点である意味失敗したと思う。
そしてクロユリ団地最大の欠点は「怖くない」ことだ。
無音だと多少怖い、音楽があった方が場面が映えるという部分が逆転してしまっている。
十分なパフォーマンスができているのに、そこにBGMを付けてしまうと逆効果なのはわかるのではないか。
また、メイクも結構安っぽく、せっかく上手い役者さんなのに、いかにも偽物っぽい人物に見えた。
もっとハジけてグロい表現をPG-12を超えそうになるくらいにまでしてくれたらよかったと思う。
まぁ、低予算で作ったあれよりは良かったかなぁと。
全77件中、21~40件目を表示