探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点のレビュー・感想・評価
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カッコイイ大泉洋
探偵と高田の関係が前作よりも多く描かれていたのがファンとしては嬉しかったところです(^ω^)
ただ最後に真実が明らかになるところで、なんとなく展開が読めてしまったので評価は少し下げました(´・ω・`)
次回作も楽しみにしてます(*^o^*)
迷シーン多し
前作が大分気に入って2が公開されるということでぜひとも劇場で見たかったが見ることが出来ず、やっとレンタルでの鑑賞となった。
おおざっぱに感想を言えば、前作より大分つまらなかったかなという感じです。
ラストシーンのドンデン返しみたいなのも前作のほうが良かったですね。
後、今作は前作に比べて無駄にエロシーン多かった気がします。笑
期待してたが・・・ザンネン
大泉洋さんのファンで、松田龍平さんの探偵物、お父さんの松田優作さんを思い出させる。 龍平さん優作さんに似てきたって思ってた。Part1とても面白い作品だったので、Part2は絶対観ようと決めていた。
Part1の出来が良すぎたのか・・・ 期待外れでした。
ストーリーもアクションもジョークもイマイチ
期待しすぎた分 ガッカリ度も大
Part3の計画もありそうだけど 観るかどうかはわからない
待ってたぜ、調査再開!
探偵“俺”と相棒“高田”、カムバック!
久々の本格ハードボイルド映画として最高に面白かった「探偵はBARにいる」の待望の続編!
続編らしく、アクションもユーモアもお色気も前作増し。サービス精神過剰なくらい。
探偵=大泉洋と高田=松田龍平の名コンビぶりもますます脂が乗り、ちょっとしたやり取りもニヤリとさせ、格好良さを感じさせる。
前作から引き続き登場の面々やお約束事もきちんと踏まえ、まだ2作目ながら、この定番は安心して楽しめる。
探偵と高田の二人に加わるのは、原作には登場しないオリジナルヒロイン・弓子。
巷で人気の美人バイオリニストで、口を開ければ関西弁で食ってかかる。そのギャップと、三人の掛け合いは絶妙。
今引っ張りだこの女優・尾野真千子の魅力と言えよう。
前作は本格ハードボイルド・ミステリーの醍醐味充分だったが、今回は謎解きの要素がちょっと弱い。
事件の真相も真犯人も唐突で呆気ない。(真犯人のクズゲスっぷりは探偵と同じく本当に憤りを感じるが)
それでも飽きさせないのは、作品の楽しさと面白さ、根底にある真面目さだろう。
優しい心を持ちながらも無情に殺されたマサコちゃんは悲しい。(ゴリが好演)
“一番の応援者”だったマサコちゃんの為に行動を起こす弓子の秘めたる過去。
かつてマサコちゃんと関係があり、事件に絡む橡脇の政治家としての利権と立場、一人の人間としての葛藤。
橡脇とマサコちゃんの関係をもみ消そうとする政界の傲慢。
それら様々な思惑と愛憎が波紋を広げ、副題の“大交差点”さながら交錯する。
そんな交差点に翻弄されながらも、金や脅迫に屈せず、熱い正義感で亡くなった友の為に真相を追い求め、身を犠牲にしてまで依頼人を守る探偵の姿にしびれた。
今回も満足。
ユーモアと格好良さと哀しみが交えるこの作品世界がやっぱり好きだ。
第3弾の製作も決定したとか。また探偵と高田に会えるのは何とも嬉しい。心待ち!
キャスティングが面白い
前作もキャスティングに技あり感でしたが、今作も。脇を固める役者さん達が曲者感満載なで盛り上げてくれます。結末はちょっとスッキリしないかなぁとも思いますけどね。
前作に比べてパンチがない
一人称で語られる〈俺〉こと探偵が札幌ススキノを中心に活躍するシリーズ第二弾。切羽詰まった状況に置かれた絶体絶命のシーンをオープニングに持ってくるのは前作と一緒。
新聞記者の松尾や桐原組の相田、客引きの源ちゃんなど、お馴染みの顔ぶれが今回も登場して楽しめる。
ただ、シリーズのファンへのサービスがやや過剰なところも見受けられる。
ナポリタンを出す喫茶店「モンデ」の看板娘・峰子がしつこいぐらい尻をまくるのにはゲンナリ。前作の花岡組の残党とのカーチェイスは唐突で意味もなく、それでなくてもしつこいマスク集団と被ってしまい、前作の軽快なドタバタがただのゴチャゴチャになってしまった。ひとつひとつだとそれなりに面白いカットも、通しで観るとまとまりがない。初め大泉洋と松田龍平ふたりだけのカッコよかったポスターが公開が迫った2枚目で、あれもこれもてんこ盛りになったのに似ている。
もし3作目を制作となったら、1作目の痛快さとテンポの良さを取り戻してほしい。〈俺〉と高田ふたりから主役の座を奪うような輝きのある女優も必要だ。
今作では〈俺〉を邪険に扱う看護師とのやり取りがいちばん笑える。大泉洋も松田龍平もイジられる方が合っている。
なんだかんだ言っても3作目が観たいのだ。北海道を舞台にした本シリーズをもう少し続けてほしい。
ん~~なんか後味悪くすっきりしない感じかな
アクションに系は嫌いなんですが、前作が意外に面白く感動もありで好きでした。
なので今回2を見に行ったわけですが・・・
なんでしょう、エロシーンとか無くても良いような物が多くはっきり言って気持ち悪い。
昔風のハードボイルド系なんでしょうが、なんか違う。
浮いている感じで流れとしておかしな感じに映りました。
前作よりも明らかに内容が薄っぺらいのは気のせいでしょうか?
大泉洋さんが好きなんですが、さすがに2はちょっと・・・
演技も若干前作よりキャラが違うんじゃないかと思いました。コンビ間も前作より関わりが無いような気がしました。高田全然しゃべって無いような 笑
あまり期待していくとガッカリします。
おもしろかっこ良い☆
大泉洋ファンにはたまらない「探偵はBarにいる」シリーズ。
前回の話がとても綺麗でかっこ良すぎた。これに尽きると思います。
ただ、2本目はやはり難しくなるのは仕方ないかな〜とも感じつつ、
大泉洋ファンの私は楽しめたし、かっこいいなーとつくづく思ってしまいました(^ ^)
探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点
前回みて北海道民でない私でも、北海道でしか作れない極上の作品だと思っていいた。
大御所の西田さんの格別演技やヒロインこ小雪さんの優雅でせつなく、やるせない役どころ、本当にす出来でした。
ですが今回は史上最悪、ヒロインはみすぼらしくパスタを口に頬張りはみ出し、演技はどへたくそで大阪のヤンキー、ばあばあ。
とにかくスクリーンにでるだけで映画のストーリーを破壊しまくる演技でした。
バイオリンを弾くシーンも全くできてない、よくあれで練習しましたと宣伝できましたね。
他のお笑いにでてましたが食べ方が乞食、汚い、不快でした。
この調子で3作やりますといいますが、完全に質が前作よ地の底までおちてますよね。それでも作るという制作側の意図がしれません。
完全に大一作で終わりにして、シリーズやめるべきです。
3作は絶対に見ない、見る価値がない作品です
ま、こんなモンでしょう
この映画は、原作イメージをどこまでスクリーンで再現できるか、と言う実験と考えているので、大泉洋、松田龍平、ゴリってキャスティングで完全に成功していると思う。
これが1作目ならば「面白い実験だった。」て事で4.0くらい出したんだけど2作目で、主役2名が前回と同じ、てのがよろしくなかった。
そもそも原作自体、映画でシリーズ化する、てのに向いてないんじゃないですかね?アレは基本的に文面がハードボイルド調と言うだけで、中身カラッポでどれ読んでも話の内容に代わり映えが無いので、同じ主役で原作をそのまま台本にしちゃうと、キャラクターに新鮮味は無いし、話はつまらない。つまり今回みたいな結末になるんじゃないかなぁ。
今後も同じキャストで続けるなら、台本を何とかしないと長続きしないと思います。キャラだけもらって短編でバリバリ書ける作家に話作ってもらうとかできないんですかね?
うん。きっとそうだ。コレ、映画用に必要なトコだけピックアップしたら、30分くらいで終わっちゃいそうになって、仕方なくマスク軍団との抗争シーンとかをツナギでいれまくったんじゃないですか?それだけだと間が持たないし必要性もよくわからないので、原発問題を取り込んでみた。結果、お猪口一杯くらいのカラッポのお話が丼一杯の薄~くてなんでもない話になっちゃったと。
原作者のシリーズ読むとわかるけど、さっき書いたように文調がハードボイルド調と言うだけで、状況表現がその文調でクドクド書かれているだけなのと、周りをこき下ろして「俺って高尚!」て言いたいだけなので、話をそのまんま映像化しても限界は速いんでしょうね。(そもそもアレをハードボイルドと言う評論家もそれを黙認する作家も理解不能。上手い人は何ページも前とか前作にさりげなく張った伏線を一撃で展開して分からせるてのの連続。)
じゃあミステリーかって言うと、ミステリーファンに一番嫌われてるアンフェア展開してるしね。
むしろ、矢作俊彦のマンハッタンオプとかを肉付けしたほうが良いかもしれませんね。
あ、今思ったんですけどね、原作てか小説の世代交代みたいなの考えると、大藪春彦部門は谷月秀作、北方謙三部門は原りょうですね。本作の人はあえていえば、椎名誠の怪しい探検隊ってところかな?
楽しんだ感じがする・・・といった感じ。
一作目はDVDで何となく観たので、何の印象もなかったけど、今回、高田役の松田龍平さんが観たく、劇場へ・・・・
わざとらしい大泉さんと対照的な演技で楽しめました。
まほろぼコンビには敵わないですが・・(^_^;)
縮毛矯正できます?
はアドリブかな。松田龍平笑ってた気がしたし。
観た感じ1の方がおもしろかったかなあ。。
犯人は予想と違っていたけども。
ネタや演出がベタっちゃーベタなんだけど、
大泉さんのヌードありの、
けど最後ほんのり涙させてくれる話には持って行ってくれたかな。
正直続編は望んではなかったんだけど、
麻美ゆまとのベッドシーンはいらなかったかな別に(伏線もあるわけじゃないし)
基本的にテレビドラマのノリだけど、そこそこおもしろかった。
原作は読んでいないけど、このシリーズはハードボイルドというより、昔日テレでやっていた、おふざけ探偵物、おふざけ刑事物を、うまくアレンジして、焼き直した物のような気がする。
ギャグも作りこんだものというより、雰囲気やノリで笑わすものが多く、いかにもテレビ的。
違うのは、舞台が北海道のススキノであることと、大泉洋さんのおもしろキャラクター、それからちょっとエロいシーンが入っていることくらい。
その辺でいうと、今回は雪のシーンがほとんどなく、どこだかわからない感じが、多少マイナス。
大泉洋さんのおもしろさは、いつもどおり。
エロいシーンは、とってつけたような感じで、あまりエロく感じなかった。
今回よかったのは尾野さん渡部さんの「外事警察」コンビ。
尾野さんは顔はきれいなんだけど、関西弁でまくしたてる大阪のおばちゃんのイメージがあって、ヒロインは合わないような気がしていた。
最初はなんで尾野さん?もっといい人がいたはず、と思っていました。
でも後半、渡部さんが「外事警察」みたいな演技をし始めたので、これはこの映画の流れを変えて、シリアスな展開に持っていくためのキャスティングなのだろうと納得した。
おふざけ探偵物と思って見ていたので、その辺にひっかかって、思わず感動してしまった。
このシリーズの売りの、おふざけアクションシーンもたくさん入っていたし、個人的には前作よりよかった。
面白かったけど気が散る
やっぱりシリーズものの二作目は前作を超えないのかな……なんて。
原作既読です。
前作よりも、お色気シーン増量、ギャグシーン増量、アクションも大増量!!
ってことで、お気楽映画感が強くなっています。
前作の『語りはハードボイルドだけど、やっていることはふざけている』というギャップが好きだったので……
今作ではハードボイルド感が無くなってしまい、個人的には微妙な気分。
二作目らしいお遊びがいっぱいあるので、楽しめます。
映り込む背景で色々やっていて、そっちに気を取られっぱなしでストーリーが入ってこない、とも言えます (笑)
赤青黄色の凸凹トリオが町を行くのもけっこうおもしろいですし。信号色ですねー。
楽しんでみるのが映画です。
でも、楽しいシーンがまとめて、ドン、ドン、ドンとあって、一遍に食べきれないご飯を口に含んだみたいになる。
さっきお色気シーンがあって、もう一回お色気シーンがあって、またお色気……となれば「もういいよお腹いっぱい」てな感じに食傷ぎみです。アクションも、「さっき逃げてたし、もう殴られてたじゃんかー、何回殴って殴られんだよーまじでー、バットで殴りすぎー」とちょっと冷める。もっとシーン分散できなかったのかな。
そんな気分がシリアスな場面を見ている心境にも影響したのでしょうか?
シリアスなシーンも長ったらしく感じて、劇中、超気が散ってました。
一言でいえば、バランス悪い。一つ一つのシーンはきちんと面白いんですけど、流れが悪い。
序盤から中盤はとてもよかったです。
また次作もあるでしょう。次作も期待。
今作で、高田の出番が増えてたのはうれしい。
うれしい、うれしいけど、そりゃ探偵と高田、男子二人の間によそ者の女子が紛れ込んで珍道中、という構図はとても楽しいけど……映画として、高田出過ぎじゃない?と思いました。
『必ず』ピンチに駆けつけるのではドキドキハラハラ感もない。
原作と違い、強力な味方がいるから堂々と道を歩いていられる=アクションシーンも増えるっていう単純な式のように感じます。
そもそも、原作のチョイスが違うのかな。
原作「探偵はひとりぼっち」は探偵の孤軍奮闘ぶりを楽しむもので、大筋のストーリー自体は……。総合的に面白い本、なので探偵の孤軍奮闘ぶりがないならお察しです。
時期的にぴったりな政治物をやりたかったから、選んだのでしょうね。
一作目から、映画と原作は細かいところから大きなところまでだいぶ違います。
それなら、もっと大幅にストーリーが違ってたってかまわないのに。
シリーズものとしてみればわるくないですし、1、2とちゃんと続けて見るならば十分満足いく作品です。
携帯を持たないのが探偵、そこにうんうんとうなずいた原作ファンは多いでしょう。
だがしかしもっと重要なのは、スーツにこだわる探偵です。
ちゃんと『探偵がスーツにこだわる』シーンがあれば!
映画だけ見てたら、探偵の衣装チェンジにもテンションあがらないはず。
そもそも序盤でカジュアルなジャケット?を着ていたので、『ああ、スーツ以外の私服も持ってるし、着て外に出かけちゃうんだ』とちょっと残念。(それとも原作でジャケット着てましたっけ?)
映画と原作が違うのはわかります、けどー。変なスーツにこだわっているのが、探偵だと思っていたので。宇宙みたいなパープルのスーツを着ているのが探偵じゃん!!
前作を超えない作品
大泉さんと松田さんのコンビは最強です。面白かったけれど、前回よりいらないアクションとか腑に落ちない運びとかありました。前回はしみじみとした物がありましたが最後のシーンでいくらか納得しました。
予想以上に面白かった
ススキノ探偵シリーズの映画化2作目。原作は「探偵はひとりぼっち」です。いつもの大泉洋と松田龍平のコンビに今回は尾野真千子が絡んで、最後まで楽しめました、。ストーリーはやや2時間ドラマ的ですが、さすがに映像のスケールが大きく派手です。予想以上に面白かったです。
ベストコンビは健在!!
探偵大泉洋さんと相棒の松田龍平さんのコンビ。
この二人以外に、うってつけの配役は無いんじゃないかと思わせた、名コンビは健在。
三枚目だけど、やる時はやるんだ!の二枚目を時々小出しにする探偵さん。
寝ぼすけさんで、いつも遅れてくるけれど、めっぽう強い高田。
そんな二人に、捜査の依頼をしたのが、黙っていれば清楚な美人のヴァイオリニストの弓子。
口を開くと、関西弁でまくしたてて、清楚なイメージがガラガラと崩れる。
そのギャップが良いし、大泉探偵との軽妙な掛け合いが絶妙。
言葉とは、裏腹な本心が切ない。
ストーリーは、政治が絡み、ややこしい人々がたくさん出てくる。
この人は、どっち派?
あの人は、恐い系だよね?!
お前は、どっちにつくんだよ~。
な~んて、ややこしいけれど、見ていて、とても楽しい。
冒頭シーンは大爆笑。
路面電車でのシーンも、大爆笑。
よ~やるわ~。うふふふふふふ~~~。
アクションシーンは、前回よりスケールアップしていて、おもしろい。
波岡一喜さんも出演されていて、大爆笑。
さてさて、犯人は・・・
あらら~。そうなの~~~。。。
でも、まあイイか~。
軽いのにハードで。
あんなに笑わせておきながら、切なさがこみあげてくる。
惚れっぽくて、だらしなくて、でも、自分の信念は何があっても曲げない探偵。
コメディとシリアスの狭間で、あっちに行き、こっちに来て、揺れ動く。
見ているこっちまで、揺れ動く。
原作は、一冊も読んでいない。
けれど、いつかは、バーの寡黙なマスターの活躍を見てみたい。
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