探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点のレビュー・感想・評価
全121件中、61~80件目を表示
龍平さん安定の格好良さ
前作がとても好きだったので今作も期待大で見たけど…
最後の最後の展開がありきたりってか誰でも予想つく感じでがっかりした。途中まで良かったのになぁ。クライマックスのあの展開は要らんかったなぁ。その意味では前作のほうが好きやったかな…
それともう少し切なさと、あとどこか古臭い感じ?が出てたらもっとよかったかなーと。
でも!でもでも!ハードボイルドさは増してた。アクションもより迫力あるものになってた。探偵はほんと自由に生きてるし、出てくる敵もおっかない感じばっかだし。ちょっと話の展開に無理はあったけど、それなりに楽しめた。これは前作見てなかったらもっと楽しめたのかもしれないな。
前作から龍平さん演じる高田のキャラがすごい好きだったから、そこも注目して見た。龍平さん相変わらず格好よかった。
小雪のほうが良かった
総合70点 ( ストーリー:70点|キャスト:70点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )
前作に続いて80年代のハードボイルド作品のような相変わらずの大袈裟な古典的な演出で始まる。でもこのあえて行っているであろう古い演出も慣れるとなかなか心地が良く、特に滑稽さを含んでいるそのお約束の演出には、次が何が出てくるのかと期待をしてしまうほどだった。単純そうな導入部から真実が見えてくるにつれて実はたくさんの糸が絡み合って複雑な真実があることがわかる物語は楽しめた。
しかし前回は小雪がいい存在感を見せてくれたが、今回の小野真千子は小雪ほどではなくて落ちる。何度か登場する大多数対主人公たちの格闘場面は今回の売りの一つだろうし賑やかだけど、雑すぎであまり評価できない。
より、おもしろくなってる
一作目も面白かったけど、より面白くなってます。古くさいストーリーかと思いきや、最後のどんでん返しがいけてる。笑いどころも満載。よかったです。
オカマジックは良かった
映画評価:40点
お馴染みのピンチで始まり、怒涛な展開
初めは引き込まれていくのですが、今回の敵は個性が弱く、前作の様なハラハラ感はなかった。
あと、個性的な依頼人に振り回されるというのもシリーズの売りだと思いますが、尾野さんはぶっ飛び過ぎかな…
後半のグダグダ感と、barにいる時間少なくね?という部分も含めての評価です
次回作に期待してます
【2014.5.23鑑賞】
非常に不誠実な作品。
酷かった。
前作はDVDレンタルしたものの、初めの10分で挫折。
映画館に行けば途中で逃げ出すことも無いだろうという訳で地雷を踏みに行ってきました。
で、観た感想ですが。
全体的に不誠実な作品。
まず、アクションシーンが不誠実。
多勢との乱闘シーンが幾つかあるのですがワチャワチャとしているだけで主人公側が勝った/負けた理由が非常に不明確。
爽快感が非常に薄いです。
『出演者の格闘スキルが低い』かつ、『監督の撮り方が上手じゃない』ので誤魔化すためにワチャワチャにしているのではないかという下種な勘繰りすら湧いてきます。
そして、コメディシーンが不誠実。
冒頭の麻美ゆまとの遣り取りは話として時間的猶予を空けねばならないところに上手く下世話な話を捻じ込んでいて好きだったんですが。
これ以降は、悪い意味でTVコント的。
ハードボイルドな話のはずなのに安い笑いを過剰に取りに行った結果、感に障る部分が多くて話に集中出来ない。
本末転倒も甚だしい。
最後に、脚本が不誠実。
原作であるシリーズ5作目「探偵はひとりぼっち」を読んでいないので、誰に責任があるのかは分かりかねますが。
兎にも角にも話が酷過ぎる。
特に終盤の展開。
あまりの風呂敷の畳み方に唖然茫然。
あと、気になったのがセクシャルマイノリティと反原発の取り扱い。
共に社会的に重要な論点であるにも拘らず大した覚悟も無く面白半分にテーマに含めたが故に潜在的な差別感が浮き出てきて非常に不愉快でした。
という訳で、見事な地雷映画だった本作。
119分は実際長過ぎるし無駄な部分が多いので実時間よりも長く感じます。
大画面で大泉洋と松田龍平が動くのを観たい方のみ。
オススメです。
いまいち乗れない
大泉洋の大げさな演技にのめり込めないのと、
映画リアリティーラインがブレブレてたのがイマイチだった。
これ見よがしの反原発議員の使い方もどうかと。
でもTVで観るにはちょうど良い作品。
しかし近年の松田龍平の役ってどの作品でも似通っているな〜
スペシャルドラマで良い
大泉洋ファンの大泉洋ファンによる大泉洋ファンのための映画という感じ。大泉洋さんが悪いというわけではなく合ってないという印象。もっと渋い俳優がやれば良かったんじゃないかと思う。アクションが凄いわけでも一級品のミステリといわけでもなく映像も普通だし、スペシャルドラマという感じ。
安定感
前作より、エロと暴力がパワーアップしたのかな〜?
前作観て、似たようなノリでまた観たいって観るのであれば、外しはしないかな…
ミステリー的な、謎解き的な要素はちょっと…う〜ん…(ー ー;)
だけど、そういう内容云々というより、この作品に期待するのはあのノリだと思うので、そういうのが好きな人には良いと思います。
誰かが勇気をもって動き出せば、後に続くものが出るはずよ
映画「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」(橋本一監督)から。
ちょっとおふざけが多すぎて、メモは意外と少なかった。
だけど、このフレーズだけは2度登場したので、気になる一言。
「誰かが勇気をもって動き出せば、後に続くものが出るはずよ」
監督が言いたかったことはこれかな?と、メモをした。
「そんなに単純じゃねぇよ」と答えたものの、
「俺はこの街のプライベート・アイ、そう探偵だ」という自覚が
主人公の行動を駆り立てた気がする。
しかし、勇気を振り絞って行動したことに裏付けがないと、
ヒーロー気取りで「悪」と戦ったつもりが、
逆に「犯罪者」になることも、常に念頭に入れておきたい。
犯人は「悪役になりやすい政治家」ではなく「善人面した一般市民」、
この結果を私たちは、どう受け取ったらいいのだろうか。
作品中に、こんなフレーズがある。
「たしかに、世の中には自分の人生がつまんなくて、
顔も見せずに他人叩いて喜んでいる連中がたくさんいる。
本当は、自分が有名になりたいだけなんだ」
この心理があるかぎり、これからの犯人探しは難しくなるな、
そんなストーリーとは関係ないところで、メモが増えた。
二番煎じダダ漏れ
前作が良かったのと前作と続けて見たのが影響してかかなりの残念感。
特に肝心な展開が適当過ぎ。
悪い意味で裏切られた感じで想像は超えましたが。(笑)
キャスとは好きなので3も作って欲しいですがこれ見てしまうときっとないんだろうなぁと思ってしまいました。
なんで、エロい要素を入れたのか不明です。(爆)
オノマチコだけはよかった。
時間潰しに、前作(ジツハミテイナイ)の評判(キニカカッテイタ)につられて、観てしまいました。やたらにどたばたで、笑いの前に「なんだかなぁ、もういいよ」って感じでした。無理やりにどんでん返しにこじつけた感じが否めない真相(特に犯人)判明にもあきれましたが、救いはオノマチコさんの演技、特に最後の10分間くらいがよかったです。
カッコイイ大泉洋
探偵と高田の関係が前作よりも多く描かれていたのがファンとしては嬉しかったところです(^ω^)
ただ最後に真実が明らかになるところで、なんとなく展開が読めてしまったので評価は少し下げました(´・ω・`)
次回作も楽しみにしてます(*^o^*)
全121件中、61~80件目を表示