「夢心地のような快さ」百年の時計 tabibito56さんの映画レビュー(感想・評価)
夢心地のような快さ
最近、子供映画ばかりで見るものがなく、立ち寄った感じで観ました。
地産映画ということで、香川の田園風景やコトデンがふんだんに取り入れられていますが、ファンタジーな映像になっていて夢心地のような快さを感じました。
その雰囲気を出しているのに、ミッキー・カーチスのお茶目なキャラクターがあったからかもしれません。
また、エンディングに流れている「めぐり逢い」という曲がこの映画にマッチしていて、子供の頃、家で兄弟と台風が通り過ぎるのを待ち、過ぎ去った後、家から外に出た時、先程の大風が嘘のようにかわって南風の空気に青空が見え始めた時の記憶を思い起こしてくれるようでした。
コメントする