「ところで俺のティロ・フィナーレを見てくれ。こいつをどう思う?」劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語 ロロ・トマシさんの映画レビュー(感想・評価)
ところで俺のティロ・フィナーレを見てくれ。こいつをどう思う?
こういう表現が適切かどうかってのは分からないんですけども。
「エヴァンゲリオン・シンドローム」だと思ってるんですよ。
概念的アニメ?哲学的アニメ?詳しいことは全くもって分からないんですけども。つまりは、こういうアニメの形態を俺はそう勝手に呼称しています。
んー、なんていうか。
「エヴァ」&「ヱヴァ」も「少女革命ウテナ」も「輪るピングドラム」もね。所謂、つまりは、こういうことだったじゃないですか?
その手の流れを汲んだアニメじゃないですか。
一言で概念を簡潔に語るには難しいけれど。雰囲気として、こう、分かるでしょ?
で、なんていうか、その流れを脈々と汲んでるでしょ?テレビシリーズから。このアニメ。
でね、ご多分に漏れず、抉らせたなあ、と。
やっぱり抉らせるんだなあ、と。劇場版は。
や、まあね。劇場版は抉らせなきゃいけないんですよ。サービス過多でいかなきゃいけない。お金払って観に来てもらう訳だから。
で、とうとう、ディープな「エヴァンゲリオン・シンドローム」を発動させちゃったなあ、と。
やあ、これはもうね。観て下さいとしか言えない。或いは、観なくてもいいです。と。そんな感じの展開ですわ。
あー、うん。いや、すんません。
このアニメの存在知らない人には何のこっちゃ分からんですよね。このレビューも戯言だと思ってもらって構いませんよ。イミフだし。
でもね。少しでも興味持ったら、「まどマギ」TVシリーズ借りて観てみて下さいよ。あと「エヴァンゲリオン」なんかも。レンタルビデオ屋行けば易々借りられると思いますから。
んー!ね!で、兎にも角にも。これを観た俺の気持ちというか、まず第一声は…
わ け が わ か ら な い よ !
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