劇場公開日 2013年7月6日

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「【ポール・ウォーカー、フル出演、事実上の最後の作品/コロナ・ビールの生産再開について】」ワイルド・スピード EURO MISSION ワンコさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0【ポール・ウォーカー、フル出演、事実上の最後の作品/コロナ・ビールの生産再開について】

2021年8月6日
iPhoneアプリから投稿

GT-Rをこよなく愛すブライアンを演じたポール・ウォーカーがフル出演する最後の作品だ。

次回作のスカイ・ミッション撮影中に、友人の運転するポルシェに同乗して移動中、事故に遭って、ポール・ウォーカーは亡くなってしまった。

ポール・ウォーカーは、自身もGT-Rオーナーだった。

エンディングの場面でコロナ・ビールをみんなで飲んでる場面を見て、なんか切なくなる。

地上波でスカイ・ミッションを放映した後のレビューで、新型コロナ感染症のパンデミックで、コロナ・ビールは一旦生産を停止していたと書いたのだけれど、あの後、それほど時間をおかず、コロナ・ビールは生産を再開していた。

当初、マーケティング調査で、約40%の人がコロナ・ビールは買いませんという結果が出ていたらしいが、その後の2次調査で、もともとコロナ・ビールを愛飲していた人を対象に聞くと、コロナビールを買いませんという人は、4%以下で、生産再開を望む人が多かったのだそうだ。

良かった良かった。

僕は、このワイスピシリーズの中でも、ユーロミッションは、ヨーロッパの市街地でのカーチェイスも多いし、好きな作品だ。

多くの人が息を飲むのは、高速で戦車とデッドヒートして、砲撃を潜り抜け、停止まで追い込むところだと思うけど、ヨーロッパ市街地のデッドヒートは、僕はハラハラするのです。

ポールがアルファロメオのジュリエッタを最後に駆るシーンもあって嬉しい。

ジェット・ブレイク、楽しみにしています。

ワンコ