「敵はテロリストへ」ワイルド・スピード EURO MISSION trexyuukiさんの映画レビュー(感想・評価)
敵はテロリストへ
舞台はヨーロッパ、敵がマフィアからテロリストへ、どんどん迫力が増していくシリーズ6作目。
逃亡の末に安住の地を見つけたドミニクとブライアンだったが、FBIのホブスに見つけられテロリスト討伐のお手伝いをする事に。裏にはドミニクのかつての恋人の姿が。
ついに世界を危機から救うべく、ストリートレーサーがテロリストと戦うというスケール感が桁外れな展開へ。
レーシングカーと戦車のバトル、レーシングカーと大型飛行機のバトルなどシリーズ屈指のド迫力ムービーに仕上がっている。
ご都合主義の5にどうしても劣る点として、ドミニクの恋の行方(7を見ると理由はすっきりするが)にモヤモヤする件、飛行機とのバトルが夜なのに車は黒、飛行機も黒で展開が分かりづらい件など。
しかし、アクションシーンがこうも迫力を増していくと次回にも期待がかかる。
なるほどシリーズが回を重ねる毎に収益が上がるわけだ。
コメントする