オール・ユー・ニード・イズ・キルのレビュー・感想・評価
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トムクルーズのダメっぷりが結構笑える♪
前半はトムクルーズのダメっぷりが結構笑える♪
分かりづらい所がいくつかあった・・・
解説を読んで、分からない部分もあったけど、まぁ納得かな。
本を読んだ方がいいのかしら?
エミリー・ブラントが相変わらずステキ♡
DOLBYも凄かった。漫画版より良いラスト
オープンしたばかりの、ドでかい映画館で観ました。
原作は読んでおらず、漫画版のみ読みましたがラストが好みではなく、大衆娯楽のハリウッド版に期待しました。
期待通りのラストで、面白かった~
大画面に負けないDOLBYサウンドにも引き込まれ、楽しい2時間でした。
しかし、3Dは疲れる・・・
漫画版と比べて
原作の小説は読んでいないのですが、漫画は読んで鑑賞しました。漫画版と比べて
◼︎映画の方が良いところ
・戦闘が大規模な上陸作戦に改変されてて、かっこいい。特に降下シーン。
・ギタイのデザインがカッコ良い。漫画のギタイはあんまりだったので
・パワードスーツかっこいい。
◼︎漫画の方が良いところ
・漫画版主人公の方が執念と成長の動機づけがある。映画はトム・クルーズで新兵の成長をやらなければという事情があるから致し方なしか
・漫画版ラストの展開の方が良い。ラストは漫画版の方が衝撃的だったし、切なかった。映画版はラストで一気に普通に…それじゃall you need is killではないのでは?
・漫画リタの方が魅力的!映画リタは弱い!漫画版では少女がバトルアクスを振り回す鬼神のごとき活躍をする謎の兵士だった。その秘密に迫るゾクゾク感と、結末の展開がなんとも言えない読後感で良かった。
テンポの良い娯楽大作
原作は読んでないので、あくまで一映画ファンとしての「この映画」の感想。
結論から言うと、娯楽映画として良作だと思う。編集のテンポがいいし、話もすごくわかりやすく整理されてる。
デザイン等、マトリックス等過去のSF映画に似たパートがありながらも、ちゃんと原作のアイデアのおかげでオリジナルの物語になれてる。敵もデザインはともかく、あの「狂ったように速い」感じっていうのは、いままでになかった描写かも。
そして、修行して一度負けた敵をボコボコやっつけるっていう爽快感は、マトリックスよりもむしろドラゴンボールのような日本の漫画を彷彿とさせる。
ループして何度も死を経験する過程で、最初かなりブラックな笑える描写もありながら、ストーリーがだんだんシリアスになっていく流れも観客を引き込むのに上手い展開。(ここはやっぱり映画「恋はデジャブ」を思い出させる。)
それだけに、あのラスト!惜しい気がするなー・・。もっとシリアスな路線でいっても良かったのに。最後に「ひねり」を加えたことで矛盾が生まれちゃったよね。でも大作映画としてはやっぱりハッピーエンドが欲しかったのでしょう。
クゾゲーは傑作の雛形!
原作のライトノベルは読んでいないので印象は、SF戦争仕立ての「恋はデジャ・ブ」(どちらのヒロインの名前も“リタ”だ)
戦闘服(?) や敵役のギタイはどこかで観た感じで新しさが無い。上陸のシーンも「プライベート・ライアン」風だ。ようするにビジョアルのインパクトは弱い。この手の作品では最大の弱点だ。
それを補っているのは“リセットとループ”のアイディア。これも新しいものではないが、今作はそれを徹底的に使いまくった。始めてのルートと思いきや数回目だったとか。GOODENDと思いきや実はBADENDだったとか。観ている者に先読みをさせずらくしてスリルとサスペンスそしてユーモアで大きく盛り上げ、それに付随するかのようにケイジの“変わりゆく”経験と心情をつみあげてゆく。
面白いのはケイジとリタの関係。ループするうちにケイジはリタに対して恋愛感情に近いもの持ちはじめるがリタにはそれが無い。しかし、観ている者にはそれが“絆”として感じられてしまう。
だからラストシーンはいつものハリウッド式エンディングにビターな印象を与えている。
新しさは無いが本当に良くできたエンタメとしか言いようが無い。そしてこれはゲームが一般化したからこそ成立できたエンタメだ。もっともこの映画をそのままゲームにしたなら絶対にクソゲーになるとは思う!クリアなぞできなさそうだから。
トムが起死回生します。
と言うわけで、鑑賞してきました。
トム•クルーズ主演の本作。やっぱりトムはカッコいい!
戦闘シーンも迫力があり、良かったと思います。物語の設定上、何度も映像がループするので若干間伸びするかと思いきや、一体何度目のリセットで次がどうなっていくのか引き込まれていき、あっという間の2時間でした!
何とかして、死なずに必死になるトムが滑稽でちょっとコメディタッチの所もいいです!
人類の敵がどうしても他作品のセンチネルそっくりだった…笑
きっと死ぬ度に強くなるのはサイヤ人とトムだけでしょう!楽しかったです!
エンディングの解釈
へっぽこ兵士が最強の女性兵士にひたすら調教され殺される。SMみたいだ!
それはさておき、今回トムの演技の素晴らしさに、改めて感動。ケイジの心境の変化が表情から伝わります。
パワードスーツだっさい!ギタイがめっちゃ怖い!でも楽しかった!
エンディングの解釈が分かれるようですが
わざわざ生き返ったんだ、それにトムのあの表情。ハッピーエンドでしょ!
爽快!!アクションとストーリーが傑作!
広報部のへっぽこ兵士がリセットを繰り返して成長する姿は気持ち良かった!ループは毎回新しい要素とシリアスな展開にも皮肉めいたヒネリが入ってて飽きずに楽しめる。
リタとの関係性も愛の要素が大きすぎずちょうど良かった!
これは映画館の大スクリーンで音響バッチリ、3Dメガネ着用で観るのをオススメしたい!IMAXでも見てみたいな!
なぜ、あの時点に戻る?
アクションシーンはさすがアメリカ映画、盛り上がる。でもストーリーが。。。なぜあの場面に必ず戻るのか、ラストも??生まれたときに戻ったら戦闘シーンまで時間がかかりすぎるからかしら(^^;思いつき(主人公が死んでも過去の記憶は残っているから死ぬたびに強くなっていくってのはロールプレイングゲームをしてるときに思いついたんだろうけど)をつじつま合わせるのに無理がある。ストーリーに納得いかない。
よかった
トムが何度も同じ現実を繰り返していくうちに、戦闘スキルや対人スキル、恋愛スキルが上がっていくところが面白かった。恋愛スキルはあがっていて相手のことをどんどん好きになっているのに、相手には「さっき会ったばかりなのに」みたいな対応されてしまうところは切なくてよかった。ゲームみたいな設定を活かしてすごく人間味が描かれていた。
基地で初めて会った時は嫌な感じの人ばかりで、トムも委縮しており、でも何度も繰り返すうちに彼らにもいろいろな面があり、対応次第では仲良くもなれる。そういうのを全く説教臭くなく押しつけがましくなく、自然な現実として分かりやすく説明してくれている。
ただ、アクションシーンのカメラワークや編集がすごくガチャガチャしていて状況が分かりにくいタイプで、残念だった。目が疲れて眠くなる。本当にそこだけがどうしても嫌い。
(追記)
上映終了前にもう一度見ておきたくて、見た。前回アクションシーンがガチャガチャしていると感じたのだが、改めて見たらそうでもなかった。言いがかりみたいで申し訳なかった。
改めてストーリーがすごく面白かった。この映画の面白さは試行錯誤の連続が、こっちが見ていて「こうすればいいのに」といった思いをきちんと踏まえてくれたり、それ以上のものを提示してくれているところであると思う。見ているこっちも、トムがこの場面が何回目なのか分からなくなるところに、また苦労が偲ばれていい。
トムがこれまで以上にチャーミングで、年々チャーミングになっているような気もする。若さの嫌ったらしさが抜けてきたからかもしれない。
敵の本体を叩けば全滅みたいなのは、宇多丸さんも指摘していたけど、見飽きて来ている感じはあった。
謎の敵VSフランキートム
All You Need Is Kill見ました。
タイムループ作品はよくあるけど、これは何の工夫もなく、斬新な画もないフランキー将軍版マトリックス。
戦って、死んで、戻ってを繰り返すのを見せるのに、見せる時間を徐々に短くして要点のみを見せる手法は、ありきたりだけど話の進行にスピード感を生んでいてとても良かった。トムが途中で失敗したり、起こることを的中させる場面とかもコミカルになってて、とても面白かった。腕立てしながら転がって車に惹かれる所は笑ってしまいました。
中盤から終盤に怒涛の暴走トムが見れるわけだけど、特に説明もなく1人で雪山に向かう流れとかも、序盤の説明だらけの展開とは違って、ハラハラ感も感じることができた。良かった。
首を傾げた場面は、死を警告したにもかかわらずヘリコプターを発進させたヒロイン。その後にトムを暴走させるのに必要だったのかもしれないけど、そこまでの話の辻褄というかそーゆーのを無視した行動だし、進行を妨げた場面でしかない。無理矢理。
あとは、敵のマトリックスそのまんまの姿。正体の説明も特にないし、これは何者で何でこんなに強くて速いんでしょうか?今からでも説明してください。これを良しとした製作陣の根性は呆れるを通り越して尊敬します。
ラストのトムのぼっち感もなんとかしてあげたい。X-MEN F&Pのように、一言でいいから労いの言葉をかけてあげて欲しかった。話の構造上しょうがないようだけど。
総じて、普通の映画です。
でも2時間弱の尺は素晴らしい。これほどの大作でしたら、2時間半は当たり前の昨今ですが、これは無駄なシーンが少なくて飽きない造りしている。最近観た映画だとノアやトランセンデンスなんかはつまらなくて時間が気になってしょうがなかったけど、これは見てる時は時間が気にならず見終えました。B級な映画をA級な映画に仕上げるトムの力技を見せつけられました。
「ループもの」映画の系譜を裏切らない。あの作品とはリタ繋がりだったり。
『ミッション:8ミニッツ』をさらにヒロイックにしたのが今作と言えるし、さらにはヒロインも協力してくれるのでロマンスもアリ。他にもパワードスーツでエイリアンと戦うアクションや謎解きの要素まで詰め込んで個人的には全部乗せ。これで映像のクオリティが高かったら文句無しだろうけど、この題材でなおかつ日本のラノベ原作となればよくぞここまで仕上げたと言うべきでしょう。
もちろんネガティブな点はいくらもある。さすがに主人公が年寄りすぎだし笑、戦うことや死へのプレッシャーがあまりに軽くされている、パワードスーツがしょぼい、敵の造形を含め既視感の連続などなど。特にループへの葛藤が希薄だったのがもったいない気がした。そこを掘り下げないと作品を通しての重みが変わってくるし、カタルシスにも関わるだろう。だからそれを掘り下げないとわかった時点でエンターテイメントをのみ享受しようと心に決めた。とは言えトムの年齢で最前線に立たせるためのアイデアが意外とよくできていたのはよかった。
でポジティブな点と言えばこれらの裏返しでもある。トムが主人公で臆病物を演じていて、戦場では役立たずで脱走するし何度も何度もマヌケな死に方をしては「maggots」とののしられる‥‥これは笑える。ビル・パクストンの配役も含めて。
最初の戦闘シーンはロケーションや撮影のスタイルなどが『プライベート・ライアン』で、そこに『スターシップ・トルーパーズ』を乗っけてしまうという暴挙。面白いこと全部やっちゃおうというノリは嫌いじゃないし、実際うまくいっていた。あのしょぼいパワードスーツも実際は40kgくらいのものを演者が装着してやっていたということでリアリティがなくもない。その辺りはスタント大好きのトムならではでしょう。エミリー・ブラントは大変だったと思うけど笑。ちなみに彼女の配役もよかったね。元々好きな顔だし、戦士ぽくないのは設定とおり。根っからの勇者ではないから初めにケイジと遭遇した際には素直に驚きたじろいでもいた。そして使命感で支えられた彼女が主人公を導いていくくだりの気の強い演技は持ち味でもある。
スーツが使えなくなってからはドラマが始まるが、クライマックスなどは陳腐だけどたやすくベタな恋愛が始まらないのがラストの余韻に繋がっていると思う。そしてループで戻った過去でもアルファがいなくなっていたのが何故なのか、を考えるのも楽しい。
あと珍しく劇中の日本語の発音がちゃんとしていたのもよかった。
原作・漫画を読んでいる僕が、思うこと
まあ普通(3~3.5点くらい)だったのではないでしょうか。テンポよく進んで行く感じは見てて小気味良かった気がします。ラストは若干謎でしたが。
以下には原作・漫画を読んでいる僕がもったいないな~と思う所を書いていきます。
①強者になれることが分からない。
作中では「ループすること=作戦の道筋を探っていくこと」になっていたが、原作・漫画にある「ループすること=何度でも経験を積み最強になれること」が描写されていない(あるいはそういう事実すらない?)。
これは個人的にはかなり痛いと思う。何度も何度もループし、死線を越えて行くことでケイジという最強の戦闘兵器ができあがるという中二成分たっぷりな設定は消してほしくなかったなぁ。
②淡々としすぎ
原作・漫画だとリタについてかなり掘り下げるし、節々の会話も大変魅力的。そこで一々感情が揺さぶられる。映画ではテンポや分かりやすさを気にしすぎたのか、彼らの関係やそれを作る会話などに深みがなく、単調だと感じた。終盤でリタの本当の名前が明かされるが、明かすのであればその後なんらかのアクションがあるべきだと思う(最後は彼女の名前を呼ぶと思ったわ!)。
『All You Need Is Kill』は素晴らしい小説だと思っています。その魅力をもっと活かして欲しかったなぁというのが正直な気持ちです。
とまあ不満ばかり述べてきましたが「日本原作の小説がハリウッドで映画化される」という事実自体に大きな意味があると思います(それもライトノベル!)。
その祝福の点も入れて、4点という評価をさせて頂きます。みなさんも是非、見てみてください。
成長の物語
臆病な将校が、心身共に成長して行く姿が良かったです。
周りからはヘタレだと思われているのに、実は誰よりも熟練した兵士というギャップが好きです。
ラストはご都合主義かなと思いましたが楽しめました。
最後まで飽きさせなかった!!
広報担当少佐ケイジが、戦闘の最前線に送り込まれ、死ぬ・目覚める・戦うを繰り返すタイムループの話
タイムループで強くなっていき、侵略者と戦う
そこにハリウッドらしく美人の兵士が出て来る
最後まで飽きなかった。今年でも面白かった映画!
楽しいループ映画
もうとにかく楽しいの一言でした。結構真面目にやんのかと思いきや前半はなかなか笑える場面もあり、後半の緊張感ある展開とのバランスもよく、ラストまであっという間でした。
前半のエイリアンとのバトルシーンはスターシップトゥルーパーズを思わせ、見終わった後はパシフィックリムを見た後の爽快感を味わえました。
CGをやたら使いすぎの映画が多い昨今、こーした使い方は大歓迎。
CG使いまくりのバトルシーンがとにかく気持ちいいの何のって。
ただ、ラストのオチには少しモヤモヤ感が残りましたが、そんなのどーでもいっか〜楽しかったしーって吹っ飛んじゃう感じでした。
未見の方は是非とも頭空っぽにしてこのループお祭り騒ぎを楽しんで欲しいものです。
原作をみてから行きました!
いきなりネタバレですが、原作ではヒロインであるリタを殺さないとループから抜け出せないという個人的には後味の悪い、よくいえば現実的な感じでした。
自分はこの結末はあまり納得がいかなかった為にこういう結末はないかな?って勝手に想像していた結末があったんですが、それが映画で再現されていて驚き!(^-^)
さいっこうでした!ご都合主義かもしれませんが知ったことか!原作をよんでムムッ!って思った人は是非映画館に足を運んでください!最高でした!
私はラストが好きです
約10年前、小学生の時に原作を読んで以来ずっと好きな作品です。
何度読んだかわかりません。そのくらい原作を大事に思っています。
映画を見てきた感想としてまず思うのは、
是非原作を読んで欲しい、ですね。
漫画でもいいですができれば小説のほうを。
原作を知らなくても楽しめますが、
知っていた方がより楽しめると思います。
そうすれば、ラストのケイジの表情に共感出来るかもしれません。
私はあのラストがとても好きです。
悲しい終わり方もできたと思います。
みなさん言っているように
「共に戦った人たちはいない。」という終わり方とか。
ご都合主義的な終わり方といえばそうですが、
小学生の時以来何回もリタの死ぬ姿を読んで、
頭に思い浮かべた私にとっては、
どんな形にせよリタが生きていてよかったと思いました。
終わり方も、途中の2人のキスも、
原作とは違うし日本的でもないと思います。
でも、作ったのはハリウッド。
2人が生きていてよかった。
素晴らしい実写化だとおもいます。
とてもおもしろかった。
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