オール・ユー・ニード・イズ・キルのレビュー・感想・評価
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疲れたけど面白かったヽ(´・∀・`)ノ
トムクルーズとってもかっこよかったヽ(´・∀・`)ノ
何回も生き直して選択肢によって全て全然違う人生になるのがわかって
一秒一秒を大切にいきたいと思った!(;_;)
最後元にもどって彼女の記憶にトムの姿がないことが少し寂しい気がしたが2人とも生きられてるしこの最後もいい映画な気がする!
ものすごーく激しいアクションなのに
3Dで見たのであとで見終わって身体がとても疲れていてびっくりした笑
でもそれを乗り越えるほどいい気分でよかった!
映画大好き
ゲーマーにはよくあること
ゲームで例えると経験値を貯めて精神力を上げようみたいな事なんでしょうか。
筋トレするみたいな描写がなかったので体力や筋力はそのまんまなんでしょうね。
トムの目が前半と後半で全く違うのが凄い。特にリタの死を止められなかった後の、戦場での吹っ切れたようなキリッとした目はとてもかっこよかったです。
それと演出も良いですね。
当たり前ですがループ世界は主人公だけの体験なので、主人公と全く同じ体験を観客もしないと主人公に感情移入できないようなもんですが、最初に同じシーンをしつこいぐらい見せて、後半では逆に今初めて観客が見ているシーンを、何度も失敗し、何度も死に、とてつもない回数をループしたという前提のシーンだと明らかにする事で壮絶な主人公の体験を想像させて観客に伝えているんです。
この無駄のなさは素晴らしいですね。
とてもテンポが良く、観やすかったです。
あのハッピーエンドはちょっと上手く行きすぎかなって気はしますけどね。なんかイメージはちょっと少年漫画ぽかったので、「俺たちの戦いはこれからだ!」みたいな終わり方でも良かった気がします(笑)
どちらかと言うと男性向きの映画ですね。
ただのハリウッド映画
日本のラノベを原作にしているということでしたが、そんな要素微塵もありませんでした。
メインウェポンのパワードスーツは「マトリックス」「エリジウム」、敵キャラは「宇宙戦争」「マトリックス」「ターミネーター4」、戦闘シーンは「スターシップトゥルーパーズ」「バトルロサンゼルス」とこれまで見てきたハリウッド映画で見たようなものばかりでした。
ストーリーも敵の血を浴びたから、ループできる力を得たということで記憶を引き継ぐのはわかるにしても、肉体まで強くなるのはどうも・・・・・・・・。そもそも時間を操る力持っている敵が、どうしてその力を使ってさっさと人類を滅ぼせなかったのかも疑問です。
日本のアニメ&特撮をフィーチャーした「パシフィック・リム」の方が何億倍も面白かったです。
ウワン
映画館に置いてあるお試し冊子を読んでこの作品を見てみたいと思い見に行きました。
思っていたよりもアクションシーンが薄かった気がします。
最後の結末は原作と違う形だったのでどうなるのかワクワクしてみることができると思います。
単調、ループがクドイ
個人的にはもうひといきって感じです。
トム・クルーズだから何とか成立、一方でトム・クルーズ作品ならもうひとこえってところ。
ループが思いの外長く、ストーリーを単調にしている。リセットできる事で死への恐怖を軽くしているところが、入る込めない理由かな。
おーるゆーにーどいず・トム。
劇場のラックに読み切りコミックお試し版があった。
手にした当時は特に今作に興味が湧かず、あーおトム様の
SFアクションねーくらいに思っていたので開かなかったが、
これが観た後では大違い!(爆)
一体原作はどうなっていたんだ?と気になって仕方がない。
大筋はほぼ同じだが、主人公は平兵士でラストもチト違う。
コミックはよりグロテスクで、おトム様の顔を見てた方が楽♪
しかし原作といい、コミックといい、実写版といい、
我らが日本の小説がハリウッドで評価されたことは嬉しい。
しかも、よくできている。脚本も演出も素晴らしいの境地。
戦い、死んで、スキルUP。とは、まさにゲームの世界。
タイムループが主人公に課され、何度も同じ経験をする
うちに、彼の経験値がどんどん上がっていく。この面白さ!
まったくゲームをしない私でも冒頭からの展開に大興奮。
またおトム様が、史上初の腰ぬけ臆病男を演じているのも、
予想をはるかに超えて(似合っている分)かなり笑える。
そしてこの情けない男が、いつもの彼らしくどんどん成長し、
やがてリーダーと化すところなんかもう、大興奮だ。
ケイジ(トム)とリタ(エミリー)の動向から目が離せなくなる。
最近の近未来は、やたらこんな物騒な世界ばかり描かれるが、
実際に人類を守るための戦闘社会となったらどうなるだろう。
しかも相手は侵略者ということで全く歯が立たず、負けは確実。
そんな中、もし何らかの方法で人類を救うことができるなら!
と、幾度も戦闘を試みる主人公には涙ものの共感が重なって、
ただ真っ直ぐぶつかるだけでなく、頭を使って磨き上げていく
スキル重視の描かれ方には、今までにない新鮮さが漲っている。
もっと頭を使え!ってのは日本からハリウッドへの進言かしら?
何でもできちゃうおトム様には頭が下がること必至の作品だが、
エミリーの兵士としての人格も素晴らしく、決して退き下がらず、
最後まで戦い続ける姿が、安易なラブロマンスに持っていかない。
殺されそうになってる最中で愛の告白やラブシーンを持ってくる
阿呆な戦闘映画にない、同志としての二人の姿は更に共感を呼ぶ。
(初対面の人に当てられたら、ループですか?って聞いちゃうかも)
映画は脚本ありき。
原題は「Edge of Tomorrow」なのに、なぜこんな覚えにくい邦題にしたのか、と思っていたら、桜坂洋の原作のタイトルがこの映画題名だった。
それはともかく。
よくできていた。
時間がループする話はいろいろあったと思うが、決定版かもしれない。
初めは主人公のケイジ(トム・クルーズ)とともにループを体験するのだが、話が進むにつれて、ケイジがとてつもない回数をループしていることがわかってくる。
この呼吸が絶妙なのだ。
我々が初めて、またリタ(エミリー・ブラント)が初めてでもケイジは何回も経験していたりするのだ。
ダグ・リーマン監督は、これまでもヒット作といわれる作品は撮ってきているが、僕にはいつも何か物足りない作品が多かった。「ボーン・アイデンティティー」にしろ「Mr.&Mrs スミス」にしろ「ジャンパー」にしろ。
本作はそういった印象を払拭する出来であった。
脚本が抜群によくて、演出はその脚本に奉仕しているかのようで、やはり映画は脚本ありきである。その脚本にはクリストファー・マッカリーがかんでいるのだ。さすがである。
トム・クルーズ主演作としてもトップレベルであろう。
死ぬことが前提の新たなループもの
原作を読んでから、映画を観ました。
原作は素人の若者たちがやむなく戦わざるを得ないぐらい人材が欠乏している状況下で、ループに巻き込まれる主人公の至極個人的な葛藤を描く青春モノですが、映画はトム主演で年齢層が高く、スケールの大きいプロ軍人モノとしての印象を受けます。
勿論、トムは最初よわっちいですが。
ループを信じない上官との軋轢や、ギタイを戦略的に駆逐しようとする映画のシナリオに対して、小説の方はたった一人の理解者を失う若者の切なさが強調されています。
どちらも別物として楽しめます。
ループするたびに「戦場のビッチ」ことリタを好きになる主人公、という展開は共通してますが、映画では台詞にせず早いカットで表現するのがうまい。
トムのリタを見つめる目がどんどんシリアスになってくる。彼にリタを守りたいという感情が生まれる瞬間は、とても惹き付けられるシーンです。
青臭いライトノベル的要素は削られているものの、原作へのオマージュはそこここにあり、例えば原作で心痛と疲労のため一人で居る事が好きなリタは、映画でも孤独を好み一人高度な訓練を行っている。最初のシーンで原作の「前支え」的なポーズをとっているのは、ファンサービスでしょう。
かなり重要な珈琲のシーンはサラリと描かれていますが。
原作のリタは超細身なのに巨大なバトルアクスを振り回すが、それはあまりにアニメ的なので、カッターナイフのような剣になっていたり、ボディスーツが真っ赤から赤いペイントが雑に塗られているだけなど、より現実的に転換されている。
また、エンディングも違いますが、私はどちらもいいと思いました。
映画版はご都合主義という意見もありますが、リタへの恋心をケイジだけが抱えているという点では、映画版のケイジも孤独であることには違いない。
(宇宙にはたくさんのギタイがまだ漂っているとはいうものの)とりあえず地球のギタイを掃討したというからには、リタとケイジは戦闘仲間にはもうなれないわけだし、あれほどの戦いの濃密な時間と信頼関係は失ってしまったのだから。
同胞を失った悲しみを一人抱える原作のケイジも、秘密を抱えつつも前向きな余韻を残す映画版もどちらも好きです。
>>あえて、二つの媒体で異なる点や疑問を書くことにします。
◆原作
・ケイジがたまたま第一戦でギタイ・サーバを倒したあとは、リタが代わりに(意図せずに)サーバを倒していたため、彼は二回目以降はサーバを倒していないもののループの対象となってしまった…というのが、やや出来すぎな気もするが、しようがないのかもしれない。
・もし、ケイジの死の後に長いことサーバが生き延びていたとしたら、ケイジの生死に関わらず時間は進んでいくことになる。にも関わらず、対象者はケイジのままなのだろうか。もう一度リタになることはないのか。
・もし、サーバがたくさん存在し、ケイジ以外の人が倒した場合、ループ対象は複数になるのだろうか、それとも最新の討伐者に移行するのだろうか。
・原作の上官フェレウはブラジル人なのですが、日本人が無理して借り物の外国人風のセリフを話させているようで違和感。ケンジがリタとの闘いの後で、先輩のヨナバルが文句を言うのもなんだか不自然。
◆映画
・原作の設定に限界を感じたのか、αとΩがあり、全てのギタイはΩの一部という設定に。αの血には人類抹殺を可能にするため、未来から過去へと情報を伝送する役割がある。ケイジはその血を浴びたため、ループ機能を得られるが、浴びただけで…ってのもなかなか無理矢理(笑)
・いかにもハリウッドらしい終わり方でしたが、次回作を匂わせるような終わり方ではないのは好感。ケイジが最期に再びαの血を浴びたために、ループ機能を身につけ過去に戻るものの、ギタイ(Ω)自体は殺しているため、ギタイが滅びた過去になっています。ただ、ケイジは単独でそのパワーを得ているため、彼がこの先死んだら、また過去に戻るのかどうかという疑問も残ります。
面白いのは、ギタイのビジュアルが3媒体いずれも違うこと。
原作では「溺死したカエル」と表現されているが、コミックは深海からきたことに着想を得たのかウニっぽい。
映画では、どうもエイリアンの呪縛から逃れらなれないようなビジュアルで、触手が多いヒトデのようだった。
さらにαはライオンがベースのような悪魔のような顔。西洋と東洋の思い描く化け物の差が楽しめます。
予告編より格段に良い
誰かが「予告編下手すぎ」と書いていたが、その通りだと思う。
確かに予告編どおり、作品紹介文どおりの筋書きだが、イメージしていたものとはまったく違った。
「何回か繰り返す」という作品はあったと思うが、そのループの回数は桁違い。これを表現する技術に感心してしまう。最初に死ぬまでも短かったが(それでも、状況設定、人物の性格をしっかり説明する程度の長さがある。)その後のループまでの短いこと。
友人を救おうとして共倒れ。リタを助けようとして自分がアウト。こうして、ああして、とリタと綿密に打ち合わせても、姿勢を低くしなかっただけでアウト。訓練用の機会に叩きのめされてアウト。丘に登って、無数にある車のうち試してないのは2台だけ・・・車の数だけアウトだったってこと。一方、「あ、その場面は前は省略してたね。」と思うところもある。
肝っ玉なし、小ずるいケージ少佐は、終盤に入ってりりしく変わるというよりは、私には絶望していくように見える。
バイクに乗る場面と、カフェにいる場面が理解しにくかったが、あれは、訓練を抜け出してリタに会いに行くかわりに、逃げ出しちゃった、ということ?「ずっと前に死んでいても不思議じゃない。」とつぶやく顔は屈折して見える。そうやって出撃を回避しても、結局ギタイたちはロンドンにも押し寄せてくる。ケージも殺されてしまう。
ケージは、一直線にヒーローになるのではなく、悲惨な記憶を蓄積しながらループを繰り返す。「農家に一晩泊まろう。それだけはまだやったことがない。」とリタに勧めるケージは、ループに疲れ「休ませてくれ。一時の平穏をくれ。」と言っているように見える。
でも最後はヒーロー大好きアメリカ映画だから、勇敢に献身的に敵に立ち向かっていく。突破口は、出撃の前の時点でオメガを倒すこと。但しその前にアルファを倒すと、オメガの能力で出来事の前に戻ってしまうから誰かが囮になってアルファを生かしたままでひきつけておかねばならない。そして共に戦う仲間を作ること。今まで負の要因にしか見えなかったJ部隊のメンバーが、個性あふれ、信頼しあう仲間になる。
そしてループの能力を失い、もう一発勝負しか選択の道がないケージとリタが最後の戦いを挑む。
あのね、舌を巻くような構成力だと思うよ。そして以上のようなストーリーと心理を演技で伝えてきているキャストの皆さんにも、こういうイメージを彷彿とさせた原作者にもブラボーッ!であります。
ゲームにハマった事のある人には…
ゲームにハマった事のある人には、経験があるはずです。
何度も同じステージ試行錯誤してクリアするようなストーリー映画です。サクサクと展開していきます。ハッピーエンドでスッキリとした後味です。
これはコレで良いのですが、ブレードランナーのような、もっと余韻が残るような悲壮感、哀愁感が漂う雰囲気の映画でも良かったような気がします。
ヒロインのエミリー・ブラントさんが、とても魅力的です。
マトリックス レボとカブる所多いですね(笑)
トム作品久々の当たり
続編もの以外では久々に面白いと思える作品だった。
原作は漫画でしか読んでないけど、設定を残した全くの別物と思った方がいいかも。
それでもしっかりしたストーリーだったし、トムの役って最初からスーパーマン的な役が多いのに序盤のへタレっぷりも描かれてて面白かった。
ベッドがひっくり返ったところ、ミッションインポッシブルのシーン思い出したんだけど、別に意図はなかったのかな?笑
減点部分は、死を繰り返すことで精神的な疲労がほとんど無く、ちょっと怪我したからリセットってゲーム感覚なのが・・・
あと、最後のシーンはいかにもハリウッドって終わらせ方だったけど、個人的には顔合わせ行かずに後ろの方でトレーニングしてるのが映っているくらいのほうがよかったかな。
非常に良い。
あまりSF系が好きではないのですが、
トムクルーズが好きで
予告編を何度も見返してると見たくなり
映画館に足を踏み入れちゃいました。
予告編で予想した展開とは違いました!
設定はよくできてるし、トムさん演技うますぎ。
さすがとしか言えないです。戦闘シーンはその場にいる感じがして、臨場感がありました。
終わり方がすごく良い。
原作読もうと思いました。
今年の私のTOP10映画ランキングには
確実に入るものだと感じました。
さすがアメリカ映画
さすがアメリカ映画ですね。
最後の最後の土壇場からでも強引に
ハッピーエンド!
これは最後悲しさを残しても何とかミッション完了させるパターンかと思いきや、少し無理矢理感が残るのを恐れずに、オールハッピーエンドでしたね。。。
ハッピーエンド好きの私は大歓迎です。
多少のくどさは残念ながら否定できませんが、面白かったですよ!
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