96時間 リベンジのレビュー・感想・評価
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若干の物足りなさはある
まぁ、よかったかな。(笑)それなりのアクション映画。リーアム・ニーソンは、すっかり怖い親父代表になったね。(○´∀`○)エクスペンダブルズ3の出演に期待かな。娘役の子は、ロック・アウトでファンに。今作では、過保護の娘役だったけど、これはこれで。
シリーズ三作目は難しい?
前作で問答無用の大暴れだったリーアム父さん。バッタバッタと悪い奴らをやっつける父さんの活躍は痛快ではあったんだけど、やられる方はたまったもんじゃない。悪い奴らにだって親もいれば子どももいるという訳で恨みをかうのも避けられない。
しかし!
これは続編としてちょっと安直じゃないだろうか?せめてリーアム父さんと家族が何故狙われるのか、後半になるまで分からないようになっていれば、最後まで緊張感も維持出来るんだろうが、最初からそれが分かっていては、いろいろあってもリーアム父さんが家族を無事守ってめでたしめでたしでしょ?としらけてしまう。
ただ、あんな方法で場所特定出来ちゃうなんて凄いわ〜。本物のCIAもあんな訓練受けてるのかしら?
前作から観てください
デビュー作「エクスカリバー」初期主演作「ダークマン」など個性派アクション俳優として期待されつつも、ジャンルを問わない演技力が評価されオールラウンドな俳優になったリーアムですが、ハリウッドでは高齢のためアクションの声が掛からなくなったそうです。
「まだやれる」と作り込んだ前作で、それを証明した訳ですが、今回はちょっと...
アクションの怠さもありますが、前作のツボが殆ど無くなってしまったのが悔やまれます。
・前作の30分あたりまでのお父さんの葛藤が皆無で感情移入できない。
・むりやりスーパーお父さんのキャラを見せようとして、ツッコミどころ満載の演出。
・敵がショボい。
・放題が痛い(既に”96時間”が関係ない)
ダイハードのように、無理矢理お約束を見せるだけの映画に成り下がってしまったこのシリーズ。
面白さはスーパー父さんじゃなくて、ハリウッド映画特有の無駄なお約束をぶち壊してくれた爽快感だった筈なのになぁという気分です。
リーアムやちょっとした映画好きの方なら「可哀想な主人公が、悪人以上の恐ろしさで敵を追いつめる」という部分に、「ダークマン」と繋がるところがありニヤッとしたはずです。
そういう楽しさもありません。
前作を観ずにいきなりリベンジを観た人ならそこそこ楽しめると思いますが、前作の面白さが半減してしまうので、前作未見の方は絶対に前作から観る事をお勧めします。
まず、「96時間」を観てから
題名のとおり、「96時間」の続編である。
主演は、リーアム・ニーソン。
この映画を観るのは、基本的には、前作の「96時間」を観てから観るのが正しい順番だろう。
つまり、前作あっての本作であり、本作は番外編というか特別編的な位置づけの作品だからである。
前作を観た人にとっては、そのような続編ができるなどとは予想されておらず、しかし、そんなものを作ったのならば、やはりどうしても観てみたくなる作品だ。
だから、まだ観ていない人には、まず、前作を先に鑑賞されることをお勧めしたい。
リーアム・ニーソンは、「シンドラーのリスト」で有名だが、アクション俳優のジャンルを切り開いたのは最近だ。
シュワちゃんやスタローンなど、昔からのアクション俳優(ヴァン・ダムもいた)が、今でも活躍しているのはわかるが(エクスペンダブルズメンバーか)、リーアム・二―ソンも今や還暦(60歳)越のアクションスターの仲間入りである。
とは言っても、007シリーズでピアース・ブロスナンの時に、彼に出演のオファーがあったと聞けば、なるほどと思う。
昔、夢中になった「沈黙シリーズ」のスティーブン・セガールが、敵をバッタバッタと格闘技で倒していく、その技の切れはすごかった。
今のぶくぶくに太ってしまったセガールと比べたなら、はるかにスマートでワイルドなオヤジ、不死身のオヤジを彼が見せてくれている(前作では、DVDで倒した敵の数を数えてしまった)。
本作は、そうした娘命の元CIA工作員のオヤジが、逆恨みした誘拐犯人の父一味を返り討ちにする話である(外国であれだけ暴れて、普通は無事に帰れないだろうという点は娯楽作品なので許してあげたい)。
憎しみは憎しみを生む
ストーリーは凄く単純で復讐による危機が迫った家族を守るというもの
ただこの作品の最大の見所は主人公の頭がキレッキレで機転の速さや正確さに感動するというとこ 追い詰められ一瞬で正確に判断するそのシーンの連続にハラハラしながらも興奮して楽しめるのがいい
少しスケールダウンした暴走親父
全く特殊スキルを持つオヤジは困ったもんだ。娘の彼氏を気にしてGPSで、いる場所さえ突き止める。極めてアットホームパパはどんな困難でも例え、人殺そうがパトカーぶつけようが法律無視で家族さえ無事なら何でもやっちゃう危ない親父です。周りからははた迷惑この上ないが、家族にしたら最強のボディーガードだし。日頃家族に頭が上がらない、オヤジも、状況が変われば、まさしくリーサルウェッポン、危なさはハンサム故、薄れますが、そのアクション、渋い低い声のリーアム・ニーソンはこの役、はまりです。前作は家族が捕らわれてキレましたが今回は自分が捕まった分、冷静です。だからスケールダウンした感がありますが全体のテーマは不変ですので安心してご覧になって下さい。
◆ 欲張っちゃったね ◆
うーん…
面白くない訳ではないんだけど、前作が良かっただけに、比べてしまいますね。
ツッコミ所が多い事が気になります。
それ以上のアクションがあれば気にならないんだけど、今回はアクションも少なめ。
前作よりも色々考える頭脳戦になってます。
期待しただけに、残念でした。
こんな家族(と映画)はイヤだ!
デート中の娘をGPSで見つけ出す父親がいる家族。
ある事件以降ぎこちなかった元妻と娘を仕事先のイスタンブールに呼んで観光させるのはいいものの、結局父親のせいでまた事件に巻き込まれてしまう家族。
元妻と娘にまで危害を加えようとする敵は非情だが、その敵を無情に殺し、恨みを持たれるのは当然でどっちもどっちと思ってしまう父親がいる家族。
拉致された父と母を捜す為、父に言われた通りとは言え、手榴弾を投げ、ホテルの従業員の私服を盗み、タクシーに無賃乗車する娘がいる家族。
どんな危機もスティーヴン・セガールのような強さと名探偵コナンのような頭脳で活躍する様はスカッと痛快だが、映画としては少々緊迫感に欠ける父親がいる家族。
家族を守る為とは言え、今回もやっぱり数々の暴挙も正当化されるように描かれる暴走親父がいる家族。
二度もこんな事件に巻き込まれたら普通は破綻してもイイくらいなのに、一件落着し、娘の彼氏を受け入れて皆で平和にパフェを食べる家族。
そして、熱演はしているものの、リーアム・ニーソンが何となくつまらなそうに主人公を演じているのをうっすら感じてしまう映画。
失速感が拭えない
1作目は面白かった立場で感想を言うと
かなりつまならなくなったような・・・。
1作目を見た段階では主人公が敵をバッタバッタと倒していく爽快感があったけど、今作では「またどうせ強い主人公が無双する話でしょ」というスタートで見始めたせいなのか、いまいち爽快感に欠ける出来になっている。
しかも、今作では娘も大活躍なのだが、車の運転免許の試験に何度も落ちているという割には、レーサー顔負けのドライビングテクニックをいきなり披露。
父も強けりゃ娘も強い。マンガみたいな設定。
感情移入やハラハラする間もなく、ただ口あんぐりといった感じでした。
1作目の、金持ち男に妻と子を奪われた、冴えない中年という設定が如何に大事だったかというところでしょうか。
1作目は観ていないが、意外とおもしろかった・・・
リュック・ベッソン物(アイデアだけで、倒れがち・・・)だし、1作目を観ていないし、期待はしていなかった。だけど、予想以上におもしろく観た。ファムケ・ヤンセンがジーン・グレイなのに、やられっ放しで物足りないが、それ以外はGOOD! リーアムは60歳なのにがんばっているし、娘もそれなりの活躍を見せた。変な理屈をこねずに、ひたすら突っ走るところが潔くていいと思う。素直に楽しんだ。アクション映画はこれでいいと私は思う。
リーアム兄さんさえ強ければそれでいい
一作目には劣るかな。無理やり感があるのは全然いいんだけど、やっぱりなんとかオヤジを怒らせて動かす必要があるため、そこまでの流れにあんまり集中できなかった。前作のオヤジを怒らせちまった感が今回ももっと強く強調して欲しかったし、本題(リーアム兄さんスーパーオヤジ化)までが30分ぐらいかかった気がした。本編全体で90分ちょいのコンパクト時間なので正味1時間ぐらいしか本題はなかったことになる。
そのへんのテンポの悪さと、ボリュームの縮小感が少しあったのがあれだけど、それでも相変わらずの一定クオリティはさすが!
普通に物語を楽しんで、スッキリできる映画なので観て損はなしです。
何が気に食わないか
単純に楽しめる90年代なアクション映画。
「元スパイのところに、恨みをもつ敵がやってきて…」というストーリーは全くヒネリも何も無いが、
90分という時間に無難にまとまっていて次の日が仕事の日の夜からでも気負わず観られる。
■良かった
ニーソンのアクションは素晴らしい。本当に還暦か?2回ある格闘シーンはちょっとコマ割り過ぎな感もあるものの大迫力。特にラストシーンのCQC戦はリアル。「ボーン・アイデンティティ」シリーズを彷彿とさせる。
■悪かった
表題の続き。映画の内容に直接関係ないが主人公の妻子が気に食わない。
妻:主人公を捨てて子連れで再婚した金持ちジジイに今度は自分が捨てられそうになり被害者面で主人公とヨリを戻そうと…。
娘:父親の干渉をウザがるのは年相応だがこの母にしてこの娘あり。いかにもアメリカンなお転婆娘。
この映画、実はこんな女(と言ってはいけないが)2人のために命がけで敵中に突っ込む父親の悲しい性が主題なんだろうか。
主人公は元CIAという後ろ暗い過去があるものの、今ではフリーでアラブの要人のボディガードを任されるほどの凄腕で、各方面に顔のきく頼もしい友人にも恵まれている。
しかも長身のナイスミドル、同じ男としては早くもっといい女を見つけて欲しいと思ってしまう。
パワーダウン
ストーリーとしては続き物です。
やはり1は超えませんが、1の雰囲気は意外と継承していて、1が面白いと思っていた人は期待しないで見れば、悪く無いと思います。
相変わらず、細かい所は突っ込みどころ満載ですが、全体的に目的がぶれない感じや、映画なんだから有りだろ!と言う感じの力押しの部分が、ある意味爽快です。
流石に同じアクションモノでリーアム・ニーソン主演では3は無しだと思います。
外人が大笑い
スーパーお父さん第二弾。
96時間、という邦題には今回当てはまらないけど、まぁそんな突っ込みはどうでもいい。
リーアムパパが今回もすごいぜ、というよりは、悪党どもがアホで腑抜けすぎる。
町中へ手榴弾投げたり、免許無いのにドリフトばりばりで運転しちゃう娘にも絶句。
いくらスーパーパパの娘でもそりゃなかろう。
実にフランス的な映画。
劇場で数人の外国人(たぶんアメリカ人)が観に来ていたんだけど、ずっと爆笑してました。
「ありえねーだろ、はっはー!!」
って感じだったんでしょうね。わかるわー。
前作がおもしろかったので、今回も期待したのですが、残念な感じでした。
劇場で金払う必要なし。DVDのレンタルでOKですね。
父と娘の2人のアクションも面白くって、前作より好きだな!
「96時間リベンジ」は、帰って来た正義のオヤジ再び事件に巻き込まれるの巻って感じの今回の作品の見所も何と言っても、元CIAの工作員であるブライアンオヤジのアクションが売りの映画だが、前作の「96時間」が制作された当初から、続編が有りと言う事で、どちらかと言うと別の作品では無く、前作の完全に後半部分に当たる作品で、この2作で1つのお話が完結する様に出来ているのだが、前作を観ていない人にも、今回の作品だけ観ても充分に話しの筋が掴めて、その上楽しめるように、出来ている点は実に親切だ。
しかしそうは言っても、前作が制作されてから早4年が経過している為に、ブライアンを演じるリーアム・ニーソンも信じられないが還暦を迎えているのだ。そんなオヤジパワー全快で何処まで物語を引っ張る事が出来るか心配していると、一人娘のキムを演じるマギー・グレイスの活躍シーンも後半満載と言う訳で、この親子に因る元妻のレノーアの救出を親子2人のタッグで、パリから舞台を変えて今回はイスタンブールのバザールの中を所狭しとカーアクションが続く追跡活劇が大きな1つの魅せ場となるのだ。
アクション映画好きには勿論楽しめる映画だし、こう言う映画って肩凝らずに、気軽に観て楽しめる点が良いところなので、日頃のストレス解消にはこの手の作品を観るのは結構クスリかも知れない。
私が観た映画館には家族連れで観に来ていた人達を見つけた。やっぱりアクション映画ファンばかりでなく、家族でも安心して観られる映画だろうね。
ところで、この主人公を演じているリーアム・ニーソンは「エクスカリバー」で映画デビューを果たしたものの、その後も良い作品には恵まれず、デビューからおよそ10年後になる、93年制作のスピルバーグの「シンドラーのリスト」でやっと大ブレイクを果たすまで下積み生活が長~い俳優さんだ。その後は「スターウォーズ」「マイケル・コリンズ」や「ラブ・アクチョリー」「バット・マン」などなど、大作に多く出演している。
下積みが長いと言えば、スピルバーグ作品では有名なハリソン・フォードやジョージ・クルーニーなどの大スターとして今は大活躍で認められている彼らも、皆下積み生活が長い事でよく知られているが、それ故に彼らの演技力は抜群だ。
リーアムはしかも幼少の頃から始めていたボクシングで鍛え抜いた身体であるために、アクション映画も還暦を迎えた今日でも、迫力満点で、ビッシっとアクションシーンを決めてくれるのは最高に映画ファンには嬉しい限りだ。演技力+アクションがこなせる数少ない実力派俳優の一人なのだから、今後の彼の活躍もまだまだ楽しみだ。
そしてもう一つの魅力は、一人娘キムを演じたマギー・グレイスの可愛らしさもこの作品の華と言えそうだよね。彼女はTVの人気ドラマシリーズ「LOST」のシャノン役でブレイクし有名な人だが、映画での活躍は今1つと恵まれないところなので、今後の彼女の活躍もおおいに期待したいところだね。でもこの映画でも、前作でも高校生や大学生と言う役処には、ちょっとお歳が過ぎているので、もっと彼女本来の魅力が引き出される作品に恵まれる様に祈って止まない。しかし悪党では有るが憎しみの連鎖は続くと言うこの復讐の現実は哀しく、犯人一派がアルバニア系とするのもどんなものか?と疑問が残った。
今回は時間制限ナシ!
原題は[TAKEN.2]
しかし前作に
[96時間]てタイトルと
してしまったばっかりに、
結果[リベンジ]と付ける
羽目に。
興奮度はやはり
前作の方が良いが、
かといって今作が
悪いワケではない。
元CIA特殊工作員という
設定を上手く効果的に
使ってるのは見所!
実際、劇中の技術は
使われてるものらしく
一般人に使い時は
滅多に無いがタメになる
(笑)
リーアム・ニーソン御年60歳!
渋い!カッコいぃ!
こんな親父欲しい!
1/14(月・祝)
[TOHOシネマズ海老名]
16:45〜
TOHOシネマズ千円DAY
での鑑賞。
続編もアクション満載!!
前作をDVDで見て、とても気に入ったので、続編を劇場で見てきました(^-^)続編もとても分かりやすいストーリーで、純粋にアクションを楽しみたいという方にサイコーの映画ですね(o^∀^o)
今作もブライアン親父の特殊スキルが凄かったわー(^O^)
秒数で場所を推測するとか最強だし(‾□‾;)!!
でも、前作より特殊スキルは少なかったかな。
それはさておき、今作も格闘シーンではリーアム拳が炸裂しており、とても興奮しました(≧▼≦)
総括すると、鑑賞後に前作の方が面白かったなーと思いました(・・;)
パパ無双
前作をテレビ放送でみて、すごく気に入ったのでリベンジは劇場で見ました。
いろんな方のレビューでも言われてるように、前作越えまたは前作ほどの盛り上がりはありません。
奥さんと娘さんが大きく巻き込まれてる分、パパ(リーアムさん)が直接対決する場面が少なくて感じて、少しがっかり。
とはいっても相変わらず家族思いで賢くて強いパパは、上映中クスッと笑ってしまうほどすごかったです。
私は十分楽しみました!
メインキャラが死んだりするのが苦手な私ですが、
この映画はパパ無双なのでヒヤヒヤしたりすることなく安心してアクションを楽しめます。
ひとつ心配だったのは、誘拐されてから助かるまでの間に奥さんが出血多量で亡くなってしまうのではないかと心配でした。
首切られて結構出血してたよ、ね・・・?
まあパパの大勝利でなにより!
タイトルがTAKENのままだったらよかったのにな。
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