劇場公開日 2013年5月25日

くちづけのレビュー・感想・評価

全42件中、21~40件目を表示

5.0かなり泣いてしまった 貫地谷しほりすごい良かった。

2017年2月9日
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かなり泣いてしまった
貫地谷しほりすごい良かった。

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小林

4.0貫地谷しほりさんが圧巻!

2016年9月28日
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何の前知識もなく、簡単な気持ちで録画したんですが、何これ!?重い!!重すぎる!!

知的障害者の役は、ドラマでは香里奈さんとか、
山Pが演じてたことありましたが、宅間孝之さんって舞台俳優さんでしょうか??
こちらはオーバーすぎて、ちょっと感情移入できませんでした。
が!! それに対し、貫地谷しほりさん!!
比較にならないほどうまかったです。

役作りの研究かなりされたんだろうな。

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Rinko

4.0哀しすぎる愛

2015年12月1日
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最初の導入部分の感じから
笑いあり涙ありの
ほっこりムービーかと思いきや、
テーマがずっしりと重い人間ドラマでした

障害を持つ人々と、
周囲の人々の愛と苦しみ、葛藤、社会の目、など色々な感情が交錯して
見ていながらとても考えさせられました。

現実というものは
見る人の立場によってこんなにも異なります。

とても哀しくて苦しいけれど、
これも一つの愛の形なのだ、と思います。

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caryF

4.0つらい

2015年9月26日
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鑑賞方法:TV地上波
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主に1人

4.5愛情いっぱい

2015年9月11日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

幸せ

堤幸彦監督で貫地谷しほり主演で知的障害の娘と父の話というのは分かってたけど、何となくスルーしていたこの作品。
機会があって見てみたら、今までスルーしていた事をメチャメチャ後悔するほど良かった!!

意味深な導入部。
知的障害者たちが共同で暮らすグループホーム“ひまわり荘”で、マコという女の子との結婚を待ち望む知的障害者のうーやん。
その直後のニュースで、マコが死亡したという…。

知的障害の娘マコを持つ漫画家の父・愛情いっぽんがひまわり荘を訪ねてくる所から始まる。
折しもひまわり荘は、うーやんの妹が結婚する事になって、てんやわんやの大騒ぎ。
挙げ句の果てにいっぽんがその婚約者に間違われ…。
元は舞台劇。
まるで舞台を見ているような演者たちの軽快なやり取りが楽しい。

住み込みで働く事になったいっぽん。
マコはすぐここの生活に馴染み、うーやんとも仲良くなる。
皆で助け合って、触れ合って、笑い合って、毎日楽しく。
知的障害の娘を抱え、新作漫画も書けないほど苦労してきたいっぽんにとって、ここでの生活は娘共々幸せの時だった…。

知的障害者への偏見。
お金の問題。
ホームレスになるか、冤罪で犯罪者になるか…行き場を失った知的障害者の顛末。
幾つもの厳しい現実。
ある秘密を抱えるいっぽんに、それらが重くのしかかり、苦しめる。
一人また一人、ひまわり荘を去っていく。灯火が消えていくように…。
ある理由から、娘を施設へ入れるいっぽん。
施設での生活に馴染めず、度々脱走するマコ。
もう行き場も帰る場所も無く、たった二人の父と娘。
これから娘は一人で生きていかなくてはならない。が、降りかかる現実問題…。
娘を想い、娘の為に、父は…。
実際にあった“小さな”事件が元ネタ。

貫地谷しほりが難役を見事に演じきっている。
愛らしく、また泣き叫ぶ発作は悲痛になるほど迫真。
この年の国内映画賞で、「さよなら渓谷」の真木よう子が主演女優賞をほぼ独占、ブルーリボン賞のみ貫地谷しほりを選出して意外な感じもしたが、確かに賞の一つをあげたくなる。
竹中直人もいつもの笑いを封印。ちょっとオーバー気味ではあるが、その分父親の愛情深さを体現。

平田満、麻生祐未、橋本愛、田畑智子、嶋田久作ら実力派が好演。
本作の立役者でうーやん役の宅間孝行も熱演しているが、ちょっと温度が違う…。

知的障害者を抱える厳しさ。
あの選択しかなかったのか。
きっと、誰か手を差し伸べてくれる人は居た筈。
でもそれは、誰にも迷惑をかけさせたくないという思いから。
それが分かっているから、あの末路には胸が締め付けられる。

が、父の事が大好きで、娘の事を何よりも愛していた父娘愛の姿は誰も忘れたりしない。
遺した新作漫画、スライド写真から溢れる。

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近大

3.5心が苦しい

2015年6月4日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

知的障害者の抱える つらい問題を 障害者の娘とその父親を通じて描いています

親は子どもよりは先に亡くなります
障害者を抱える親にはこのことはとても深刻で
私たちの想像以上につらく 苦しいものでしょう

後半は 観ていて とてもつらかったですが
これも現実に起こりうることなのでしょう

ラストは あまりに悲しみを引っ張りすぎて
ああいう 描き方は 私は苦手でした

現代社会の問題を投げかけている作品だと思いました

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ともちん

3.5やるせない

2015年5月17日
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なんともいえない。自分が父親ならどうするか…

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くり

3.5お涙頂戴だけではいけない。

2015年5月13日
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泣ける

笑える

悲しい

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eigakabosu

4.5現実に起こり得る結末

2015年1月13日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

殺さなくても…他に手はあったはず…と思ったりしたけど、最終シーンの「もっと踏ん張れたんじゃねえか」というセリフで、他に手はあったけれど、その上でこの結果があるんだと気付いた。

一人きりじゃ生きていけない娘をもって、他に頼れる人もいず(本当に居なかったわけではないけれど)、トラウマもあるし、その上自分がもうすぐに死ぬという現実を突然突きつけられる。
その極限状態で、このような結論に至ることは不思議なことではないと思う。

娘を殺したのは身勝手なのか…
でも…
マコが生きていた場合、ひまわり荘の先生方に頼ってなんとか人生を全うできたのか…うーやんと結婚したら、完全に自立できるわけではないし結局うーやんの妹さんの負担がふえるのではないか…
障害者の人生を知らない私が考えてもわからないけど、考えさせられることは沢山ある。

手で絞殺されたのに事故、自殺の疑いってどんな状況?あとはミヤネさんのシーンいらない笑

俳優陣の熱演に胸を打たれる。

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rn

3.0どうなのかなーー殺すってーーー

2014年7月24日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

難しい

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tomo55

4.0死んで花実が咲くものか

2014年6月21日
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悲しい

いくら愛していても、殺しちゃならない。
美化したところで嫌なもの見ちゃった感が消えない。
なんというか、心中物なら最初から教えてほしかった。
文楽の心中物みたいな追いつめられまではきちんと描いてなくて、安易に死んだ感が満載。
これじゃ納得できない。
確かに障害者を巡っていろんな問題はあるし、知っている者なら事情は察することができる。
でも、一般の人が見るのにこういうのはすごく後味悪い。イメージが下がるだけ。
後半は星が一つの価値もない。

あ、俳優陣はかなりよかったです。
実際にああいう揉め事、たくさん起こります。
途中までは凄く凄くよかったのに。

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たけたけ

3.0玩具じゃないのよ

2014年6月18日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

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せつり

3.0もやもや

2014年2月15日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

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にゃおにゃ

3.5伝えたいメッセージはわかる

2014年1月27日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

悲しい

作り手が伝えたいメッセージは分かる。
貫地谷しほちゃんの演技も素晴らしい!
シナリオも良かった。途中までは。
ズバリ後半の泣ける部分が冗長。
あえて映像化しないで、視聴者の想像力をもっと信頼しても良かったのでは?
ちょっと残念。

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ともきち

4.0うーん

2013年11月29日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

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チープインパクト

3.5後味はそれぞれ、重い内容も軽い切り口

2013年10月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

劇団「東京セレソンデラックス」の劇作品の映画化。
なので空間のそこここに舞台がみえる。

主役は舞台・脚本の宅間さん演じる“う~やん”
舞台で加藤貴子が演じたまこちゃんを
やっぱり上手だった貫地谷しほり
そして堤監督の信頼通りの演技であろう竹中直人が父役。
脇もそのまま舞台でOKな配役の安心感。
何より1作ごとに綺麗女優から太く素敵になってきた
麻生祐未が良かった。

重い内容ながら、所々の薄い作りが
「う~~ん」と浸れない方もあるかもですが
親である我が身に切なく泣けてしまった。

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たむさん

2.0問題提起をしてはいるが、

2013年7月2日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

難しい

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ホリファー

4.0誰も悪くないけど。

2013年6月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

誰が悪いわけでもないけど、
何となく心にざらざらしたものが残った。

登場する「健常者」はそれぞれ大きな悩みを抱え、
ただそれを分かち合い共有するだけの余裕がなく、
たまたま運よく協力者が現れる家族と、
その手段を選ばざるを得なかった家族には、
一体何の「差」があったのだろう。

つらい結末なのに、
映画のタイトルは「くちづけ」。
果たしてこの父と娘の幸せは、
何処にあったのかと、今でもやはり考えている。

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ときソラ

3.5共依存せず自立させる。

2013年6月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

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ハチコ

4.5愛車で映画鑑賞好き…

2013年5月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

知的

キャスティングで観る作品を決める人間の意見で…  竹中直人と貫地谷しほりの演技にはやられた。  此れから書く文章を書く人間は、1ヵ月意識不明で生死を彷徨った正真正銘の身体障害者?の一つの意見として聴いて戴きたい…  障害者を馬鹿にしていないかい?!とか…  今現在、障害者として使っちゃって貰っちゃって働いている自分としては、かな~り&ソートー感動させられた事は声を“大”にして云いたい所…

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サクちゃん