劇場版 TIGER & BUNNY The Risingのレビュー・感想・評価
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泣いた
正直、微妙でした。
何故、涙が出たのかわかりません。
期待しすぎたせいかも知れません
まるでジャンプアニメです。
あいつが頑張ってるから笑われるから
と2人がかりでも圧倒されてる敵に
各ヒーローが、その理由だけで敵を倒せるなど非常に意味不明です。
そして都合よく、練習では完成できなかった新必殺技が怒りで出来るなど本当に都合が良いです。
別にバーナービーの相方もタイガーじゃなくても良さそうだし
タイガーも別にヒーローじゃない道でいい気がしました。そもそも赤字にするヒーローが
本当に会社としては必要ないと思います。
いつまでもヒーロー気取りで事件に関わる
より、退職した父と違う国に娘と旅行に
来ていた所で巻き込まれての方が
良かったのではないでしょうか。
人物のキャラデザ変更は絶対に無い
ガワリニューアル、新デザインのフィギュア売りたいのも第一だけど
今の公式じゃ旧デザインのままでのCGアクションだと
TV版との比較が容易でお粗末さがバレやすく=叩かれやすくなる上に
最終ブラッシュアップ作業を面倒臭がって手を抜きたかったんじゃないかと邪推してる
ただCGぽんと画面に置きました動きやスピードで何となく誤魔化しました、じゃ駄目なんだよ
そんなの一昔前のゴテゴテCG盛ってぐりぐり動くのが売りのゲームで散々見た、って話になる
光と影の当て方とか手書き加筆やコントラスト調整さらにはエフェクト等
本来ならそれはもうクリエイターに頭が下がるような細やかな手間をかけて完成させるもの
今のスタッフ内でその辺のノウハウ及びさとう監督に近い感性を持ってるのって羽山さんあたり
だから円盤修正作業でありえない余計な負担が羽山さんにかからないか
いい加減にしろよこれ以上まだ尻拭いさせるのかよって無茶ぶりしないかと勝手な心配してる
さすがに完全妄想乙で終わってほしいけど
もしそうなったら某監督気取りのキモオタが
さも自分が頑張ったかのようにその手柄を掠め取って自慢すると思ってる
アニメ版とは別物
映画はアニメ版の良さが完全に無くなってしまった別物でした。
アニメを見ていた時の「王道だけど面白い!!」
という興奮が今回の映画だと全く感じられません。
新キャラクターのゴールデンライアンも楽しみにしていたのですが
意外とあっさりしていて拍子抜け…
映画はアニメと同じく、さとう監督の方がよかったのでは?
アニメ版のスタッフが作るタイバニがまた見たい!!と実感しました。
ファン同士がツイッターで高レビューを呼びかけ
ファン同士がツイッターで高レビューを呼びかけているとのこと。
どうしてこういう場所を使ってそんな工作をするのでしょうね。
よい映画ならばそれなりの評価がランダムな発信元からつくというのが正当な評価です。
ほかの映画、ハリウッド映画や小劇場で上映された佳作などもそのような正当な評価のもと、評価がついているのがほとんどです。
アニメファンの気持ち悪さが他映画ファンの目について失笑を買わないことを祈っています。
まず、私自身はTV版からのこの作品のファンでした。
しかしながら、私は、あの震災で受けた心のダメージを少しでも癒して元気にしてくれたあの作品と劇場版はもはや別物だと思っています。
今回の軽妙さを失ったキャラクターデザインにも失望しかありません。
悲劇の美青年?あの団子鼻の仏頂面のバーナビーのどこが美しいのでしょう。
リアルよりになった虎徹の、家族の前でおどける姿には違和感しかありませんでした。
普通の映画と違っておもちゃを売らなければならないというのもわかります。
しかしながら無理やりなモデルチェンジはどうなんでしょう。
同じくおもちゃを売らなければならないライダーものや戦隊ものの劇場版の法がよほど整合性のあるモデルチェンジをしています。
光と影の見せ方も疑問。
これについては監督をTV版の監督に戻していただきたいと思います。
さて。
監督交代劇も何やら不穏に行われ、今やTV版も自分が作りましたと言わんばかりの現監督。
本当に不義理な世の中、容赦ねーよなー現実ってやつは、とこちらこそ言いたい。
そして子供みたいに「わたしのすきなきゃらくたー」が動いていればそれで満足なファン。
恥ずかしげもなくこういった工作ができるファン。
もはや、この作品はそういう人たちを満足させるためだけのものなんだろうな・・・
と。
舞台挨拶まで行きましたが、さっくり卒業できそうです。
おもしろかった!
テレビアニメ版では人間ドラマがメインという感じでしたが、ライジングではアクションシーンが派手に、かっこよくなっていて、男性ファンも楽しめるのではないかと思いました。
すごく細かい機械ロボもさすがサンライズ!すごく綺麗で感動!
是非、劇場で観てほしいです!
また、それぞれのヒーロー達の様々な成長が見えてとても嬉しかったです。
新キャラクターのライアンは予想の斜め上をいくいいキャラで一気に好きになりました!(笑)
とにかく圧巻
ファンにとっては待ちに待ったといった映画でしたが、予告と本編の印象がだいぶ違っていい意味で裏切られました。アニメファン、声優ファンはさることながらメカが好きな方、人間ドラマが好きな方、アメコミやハリウッド映画が好きな方にもお楽しみいただける出来であることはお約束できます。
ある意味王道であるストーリー構成に、ほどよく絡みつく現実にも起こりうる人間社会のすれ違いには視聴者もハラハラさせられますが、そこは映画の盛り上がりの助長ということでとてもいいバランス。
「こんなことばっかりだよ」「こんな場面見たことある」と視聴者が青色吐息を吐きたくなるシーンにはファンならずともほろりとすることでしょう。
映像は圧巻のひとこと。美しい作画、カメラアングル、CGなど作り手側の熱意と「いいものをつくりたい」という思いがひしひしと伝わってきます。
特にキャラクターの動きがとても人間味が溢れていて、表情が生き生きとしていて引き込まれます。
何よりもカッコいい。これは重要ですよね。キャラクターデザインもそうですが、仕草や行動がとてもカッコイイんです。
うおおっ! と興奮するシーンがいくつもあって、これぞヒーローアクション! という場面にはとてもドキドキしました。
その疾走感とテンポに鑑賞後に心地よい疲労感が体を包み込むことでしょう。
鑑賞して損はありません。特に後半のバトル、クライマックスのヒーローたちの動きは圧巻です。
ぜひとも。
人間ドラマが熱い、テーマのとおり働く世代に是非見て欲しいです
前作のビギニングに比べ格段に戦闘シーン、人間ドラマが良くなっています。主人公二名の話だけでなく、他キャラもよく引き立っていて偏りのない世界観がまた一層この作品に引き込まれる魅力となっていると思います。
テレビ版を見ていない方のためにも簡単に映画冒頭でテレビ版のまとめ映像が流れますので予習不要かと思います。(観るに越したことはないのですけどね)
また劇場ではTIGER&BUNNYとキティちゃんのコラボグッズも販売されてるようですがあまりの人気に売切れとなる劇場続出とのこと
もし見かけたら記念に購入するのも良いかと思います
評価が難しいところです。
待ちに待った映画ということで期待して行ったのですが、アニメの続編かと思って見に行ったため、そうではなかったことに驚きました。
ですので、これからご覧になる方はそういったことをふまえてご覧になったほうがいいかと。
ただ、完全オリジナル展開だと思えばアクションも凄く格好良かったし、楽しい内容だったと思います。
また数回見て細かい描写や内容を再度見直して行きたいと思います。
なお、個人的にはライアンが大好きになる映画でした。
TIGER&BUNNYらしい作品
TV本編からのファンゆえ甘くなっているとは思いますが、非常に「らしい」作品に仕上がってると思いました。
元々が「くたびれた中年男性を元気付ける」ための作品として作られて、本作でもそのスタンスは変わってません。でも同時に、それほど安易な逃げ、単純なカタルシス、ぱーっとした爽快さ、を提供するわけではなく、妙な後味の悪さを残すところも健在です(笑)。最後の最後もあれ、虎徹さん多分納得してないですよ(笑)。
TV本編からそうなんですが、他のアニメと異なり、タイバニではモノローグ(いわゆる心の声)がほとんど使用されません。ですので何を考えているかは、表情やちょっとしたしぐさや発話だけから読み取る必要があるので、通常のアニメに慣れているとわかりにくいです。だから例えば、虎徹さんがどうしてそういう行動に出たのか、はこれまでの彼の行動の積み重ねから読み取るしかない。
ですので、他の方の感想にもあるように「虎徹さんが活躍できてない」というような不満の声も出るとは思います。でもまあそれは仕方ないんです。だって能力も体力も減退してるんだから。今作での虎徹さんは、徹底して後進のサポートに回ろうとしています。でもそれは、ただ一人で仲間との絆もほとんどなく、孤軍奮闘しつつも空回りしていたTV本編一話からすれば、どれほど彼は成長したことでしょう。私にとっては感動でした。
敵も非常にこじんまりしています。巨悪でもなんでもありません。正直悪人ですらない。だから、巨悪を殴りつけて俺強えぇ!というカタルシスを求めていると肩透かしをくらうと思います。ただ、私としては、自分の限られた資源を最大活用していたなかなか賢い敵だと思いました。ただその辺も、もう少し掘り下げが欲しかったというのはわかります(笑)。
尺の都合でしょうが、伏線もないわけではないのだけどあっという間に流れてしまうので、他の人の感想を見てようやく気がつくほどです(例えば、折紙が何故撤退し、その間何をしていたのかはパレードを良く見ていないと気づけない)。BEGINNINGもそうでしたが、編集でカットされてしまった部分をなんらかの形で見せていただきたいものです。
ということで、TV本編からTHE LIVE、そしてBEGINNINGを通して見れば、虎徹さんなりの成長ももちろんバニーちゃんも、そしてその他のヒーローたちが、ヒーローでありながらショービジネスであるという制約の大きい世界でもがきながら成長し、絆を築いていったことがわかると思います。逆に、見てないとやはりわからないんじゃないかなとも思いますので、配信やレンタルでTV本編をごらんになってからのご視聴をお勧めします。
結論としてはちょっと敷居の高いものになってしまったかもしれませんが、それでも見る価値のある映画だと思います。ぜひ、見てみてください。
何をさせたかったの?
虎廃がほんと何がしたかったの…?何をさせたかったの?と思うくらい虎徹さんへのコメントのしようがない。
いや出てるんだよ。画面に。でもネイサンに消化器ぶっかけてるくらいなら二部リーグの面々に
消化器担当させて100パワーかガワで炎の中突っ込んで耳元で大声で叫ぶとかの方がタイガーっぽくないか…?
あとネイサンのセクシャリティへの葛藤はどこにでもある展開で萎えた。
一番解り易いキャラでそう言う展開をしても感情移入できねーよ。
いまいち
(テレビシリーズ、The Beginningどちらも視聴済みでの感想です。)
まず一言で感想を言うと「いまいち」であったと思います。
なんだか観ている間、ずっともやもやしている感じ。原因は①「キャラクターの性格がTVシリーズからかなり変わってしまっている」②「キャラクターのセリフが物語を進めるためだけに無理やり言わされている感がある」が挙げられるのではないかと思います。
これは特に楓ちゃんの発言に現れていました。お父さんに対してツンツンで、最終的にお説教(?)までしちゃいます。もちろん、ツンツンの裏にはお父さんへの愛があるのでしょうが・・・。お説教シーンでも上から目線&命令口調でしゃべっていて、「楓ちゃんてこんな子だったっけ?」と観ていて違和感を感じてしまいました。その楓ちゃんに対して虎徹も「母さんに似てきたな」なんて言うもんですから、違和感倍増です。
次にネイサンの過去描写について。敵のネクスト能力によって過去に受けた差別やいじめを夢の中で再現され、自分を見失うネイサン。いつものタフなネイサンはどこにもいません。しかし、パオリンの「あんな男の人みたいに強くて、女の人みたいに優しい人ほかにいない(うろ覚え)」みたいな発言でハッと自分を取り戻します。私は私、ありのままで良いのだ・・・と。
このネイサンの過去描写、かなり時間を割いてあるんです。それにしてはあまりにも軽い締め方だったと感じました。製作側は時期的にソチ五輪でロシアでの同性愛宣伝禁止法が問題になっているのを意識したのでしょうか?それとも物語のお約束ってやつなのでしょうか?(もやもや)
重箱の隅をつつくような感想なのですが、とりあえず手放しに「この映画面白かった!」とは言えない作品だったと思います。
映画じゃない
一言で言えば「映画じゃない」でした。
配信時代の方がドラマチックで、あくまで劇場で見れるファンコンテンツ。
延期までして煽った割には…あれ?予想通りのごく普通の展開…。
あの予告は何だったのかw
自分はタイバニシリーズの熱狂的なファンではないので、少し厳しくなるのかもしれません。
なので熱狂的ファンの方には良かった…のかな?
キャラ描写は丹念なので細かいところでキャラクターファン向けかもしれないですね。
かっこいい、かわいい、こういうセリフ、こういう行動、会話、表情、動き、関係、信頼や好意や思いやりや我儘や…キャラファンのためのそれらの重点は、あくまでキャラ個人の肉付けであって、それは物語をつくる要素であるべきだったと思います。
話題の役者や芸能人を起用するだけの昨今の邦画と似ています。
自分には「劇場でお金払って観るほどの【映画】」ではないな、と率直に感じました。
ストーリーが杜撰で、ネタはふんだんに散りばめるのに展開がない、物語のカタルシスがないというか一本の「物語」としては本当につまらないです。
敵の掘り下げなさすぎて、結局バディが離れたり戻ったりするだけのお約束。
予告が一番ハラハラしましたw
ただ、CGアクションにはお金も時間もかけてるんだろうな、と興奮するスピードを感じました!
配信時代も、バーナビーVSルナティックのアクションが一番好きなシーンだったので、今回劇場で見れて良かった!
サンライズはこれだよな!と
タイバニにかぎらず、ファンコンテンツとしての「劇場版」が公式の収入を支えているのでしょうが、やっぱりちゃんとした「映画」を観せて欲しいというのが一番なので期待していただけに残念でした。
ファンだけのものではなく、いい作品を、名作映画を作る心意気が欲しかった。
荒が目立つ
全体的に詰め込みすぎの印象。 エピソードをいくつか削ってもよかったのではないか。 敵キャラ三人はキャラの掘り下げが浅いので存在意義があまり感じられ ない。
消化器で抑えられる程度の出火なら、わざわざブルーローズを使わず最初から職員が対応すればよかったのでは?と、整合性がとれないシーンも多い。
戦闘シーンはさすがのかっこよさだが、スピードが速すぎて目が疲れる。
もう少しゆっくり見たかった。
敵キャラのメカデザインが、これまでのTiger&Bunnyと馴染まず浮いて 見える。 それからこれは好みの問題だろうが、二人のヒーロースーツは改悪に思 える。
敵の生い立ちも平凡。 もう少しオリジナリティが欲しかったところ。
すべてのキャラの活躍シーンがまんべんなく配置されているので、TV版のファンや贔屓のキャラがいる人にはかなり楽しめる内容にはなっていると思う。
泣きっぱなし!
正直ビギニングは半分がアニメ版の話ですし、何回も通うのには辛いものがありました。ですが今回は公開を伸ばしただけあり、クオリティが高くしっかりしたメッセージが伝わってきて始終泣きっぱなしでした。
今回からでてきたキャラはどれも濃くて、今後も見ていたいキャラクターです。最後の演出は虎徹に甘いかな?というところは正直感じましたが、キャラクター達の良さ、映像の綺麗さで高評価をつけさせてもらいました。また観に行きます
もう牛角さんって呼べないじゃんか!
劇場版として面白かったb 新キャラのライアンも内容を引き立つ良いキャラしていて良かったし。今作ではウロボロスの件は一切無いから…もしかしたら次回作やる気なのかな?☆ 今後も楽しみになりそう。
個人的にはルナティックを追いかけるタイガーのシーンがスパイダーマンを思い出すかのようで好きだった。後半の戦いなんか微妙に小規模なアベンジャーズのようだったしwwあのような展開は好き(*^^*)
あとロックバイソンのボディから牛角の文字が消えてた件。すき家になってたんだけど…もう牛角さんって呼べないじゃんかチクショー!(;´・Д・)
もう違う作品だよ
キャラの性格や設定がTVシリーズかえられてた気がする…
牛の迷走具合と楓なんかは成長と言うよりもはや別人状態。
犯人側の方がまだ己の正義を持っていた気がするのも悲しい。
前半はサクサク進む割に後半がはただキャラを動かしまくってるだけのダサい戦闘シーンが長く感じました(--;)
スピードで誤魔化してるだけで、後半アクションはCG臭い為か(ルナティック追いかける時の背景ビル群と特に蟹が酷い)蟹が所々ヌルヌルでヒーローが連携して戦っていると言うよりオンラインゲームのステージボスを複数のプレイヤーでボコってる様なチープな感じにしか見えませんでした。
強いて良かった点を上げるとすれば、舞台挨拶で剛さんと岡本さんがさとう監督発言をされた事です。正直、ここが一番泣きそうになりました( _
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