「生と死の狭間で」エンド・オブ・ウォッチ としぱぱさんの映画レビュー(感想・評価)
生と死の狭間で
試写会が当たったにも拘わらず、
泣く泣く仕事で行けなかった作品。
前半はレビュアーの皆さんが書かれている
通り、警察24時LA版です。
ハンディカメラ視点を多用し、その
緊迫感を映し出す。
後半は一転して、警官バディと麻薬カルテル
との抗争の物語が様々なエピソードを
絡めながら進んでゆく。
今までも多くの警官映画が出来たが
この作品は視点の工夫とリアルな
シチュエーションが秀逸です。
グロなシーンもあるので苦手な方や
食事中は見ない方がよろしいかも。
新しい表現と解釈で市民を守る
常に死と背中合わせの警官の悲哀と
潔さを多少の美化と共に描かれて
いると感じました。
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