「子供と親の互いの「愛している」という言葉の深さ」メイジーの瞳 hiroさんの映画レビュー(感想・評価)
子供と親の互いの「愛している」という言葉の深さ
親に振り回される子供メイジー。
メイジーの視点から見た大人、特に両親の行動。とても悲しくなるが、現実にもあり得る話。
子供は純粋でお母さんやお父さんを愛している。
もちろん、両親から子供へも愛しているし、そのような言葉はかけてくれる。
ただ、大人からの愛しているという言葉は、一時的かそんなに深い言葉ではない。子供の愛しているとは比べ物にならない。
子供の親に対する愛しているは命がかかっているのだ。
大人の愛しているという言葉は時には子供を傷つける。
それを信じて子供は大人を信じる。ただ、信じたことが、子供の幸せにはつながらないこともある。
大人の愛しているは時にはひどい言葉になる。
本当の愛とはなんなのか勉強になった。
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