「銀時という存在」劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ ひちょさんの映画レビュー(感想・評価)
銀時という存在
最近ジャンプも読んでいないので、前情報殆ど入れずに行った感じでしたが。
前回の映画を見ていると、今回は何で出だしから笑わせてくれるかなー期待しつつ。
やっぱり銀魂である。
そして声優の無駄使いw
そんな笑いから始まるものの、徐々に世界の全貌が分かるに連れてわかるのは、歌舞伎町の人々の心の中にいる銀時という存在のでかさである。
今までのコミックやアニメでもその辺は描かれている。
彼の存在によって人生や考え方を変えられ、支えられ、そしてこの街で笑って生きていこう。
と、いつもいがみ合いながらも、どこか彼をすきでいてくれる人々の、彼に対する想いが明らかに成っていくに連れて、涙がポロポロと。
号泣というわけではなく、じわじわと来る。
そしてラストに行き着くに連れてそのホロホロは最高潮に。
アクションシーンはやはり前作紅桜に続いて綺麗でした。
万事屋は、やっぱりあの三人ではなくてわ。
これは今までの銀魂を知っている人こそ見て貰いたい作品である。
にしても、この手の設定の世界観は好きだな―と改めて思いました。作文。
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