「クライマックスにもう一工夫があれば、もっと良かった。」プレミアム・ラッシュ よしさんの映画レビュー(感想・評価)
クライマックスにもう一工夫があれば、もっと良かった。
ロードバイクを屈指してメッセンジャーを務める主人公が、友人から預かった謎の荷物を巡って活躍する物語。
マンハッタンの街並みを、ロードバイクが疾走する姿は迫力がありました。設定やストーリーも無理なく、楽しく鑑賞が出来ました。
それでも私的評価は3.5と伸び悩み。
理由としては、最後の展開に捻りが足りないように感じたこと。また、欲を言えば、もう少しチェイスシーンを多く取り入れても良かったかもしれません。単純なスピードではなく、コーナーリングやジャンプ等のテクニックをもっと魅せて欲しかったと思います。
あと、あの自転車での疾走は迷惑行為でしかないので、主人公に対して少し感情移入がし難かったのも評価が上がらなかった原因かもしれません。
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