「一回だけ、泣いていいかな。」100回泣くこと shimoさんの映画レビュー(感想・評価)
一回だけ、泣いていいかな。
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映画「100回泣くこと」(廣木隆一監督)から。
派手なタイトルに惹かれて観てみたが、
どうも私の心に響いてくるものがなかった。(汗)
おっ、と思うような台詞もなかったので、当然メモも少ない。
「降らない雨はない」「直らないバイクはない」
そんな言葉遊びをしたかと思えば、最後は
「俺さ、治らない病気はないって聞いたことがある」。
このフレーズのための前フリだったのか・・と苦笑いした。
「原作小説あり」たがら、もう少し期待したのだが、
どちらかが、白血病とかガンなどの重い病気という設定は、
数多く存在しているので、やや不感症になっているのかも。
タイトルの「100回泣くこと」の意味を求めて、
作品全体を眺めてみたが、それすら判らない。
手掛かりは、最後に「一回だけ、泣いていいかな」という台詞が、
申し訳なさそうに使われているのだが・・。
原作本を読んでみるしかないのかな?
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