「ハンカチを持って行ったのに」100回泣くこと poposaさんの映画レビュー(感想・評価)
ハンカチを持って行ったのに
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タイトルが100回泣くことなので、ハンカチを常備し号泣を期待して見に行きました。
ですが、結論涙は流れませんでした。
不自然なことや気になることが多すぎて、ずーっと上映中考えながらみてしまい、
映画に集中できなかったんだと思います。
原作をみていないから、理解ができなかったのかっと思ったのですが、
他のみなさんのコメントを見ているとそうでもない様子・・・。
人が亡くなる映画というのは、悲しさと暖かさを綺麗に融合させることで、
なんとも言えない胸が熱くなる感動を味わえると思うのですが、
今回は悲しさは悲しさ、暖かさは暖かさで、うまく融合してなかったなっと思います。
例えば、個人的には、美玲ちゃんの髪の毛のない様子、帽子もかぶっていない姿を映す必要があったのかな?っと思います。
美玲ちゃんが病気を闘っている姿というのを、そのシーンだけで表すのは、少し大雑把すぎると思いました。
(闘病生活などのシーンはほぼなかったので・・・。)
暖かさもどこかに淋しさが入っていてて、なんだか見ていてずっと同じ感情・気持ちで見ている自分がいました。
でも、大倉くんも美玲ちゃんもセリフと雰囲気はとても合っていたと思います!
そして、家の内装がとてもかわいかった!特にキッチンとか!キッチンはなにかポイントだったのかな?っとふと思うほど、
どのキッチンもかわいかった!雰囲気は全体的に綺麗だっただけに、がっかりでした。
あまりおすすめはできない映画ですが、泣いていた人も多かったので、
いろいろ考えずにみると100回泣けるのかもしれません。
あ!解熱の舞は最高でした!笑 唯一関ジャニらしさがでたところでしたね!
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