テッドのレビュー・感想・評価
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たとえジョンの妄想だとしても面白い
特筆すべきポイントは、歌詞が泣ける主題歌『Everybody Needs A Best Friend』を歌ったジャズシンガーのノラ・ジョーンズが10年ぶりに本人役で出演しており、しかもテッド(動いてしゃべるテディベア)の元カノという設定である。
ノラ・ジョーンズは今作の他にも、サンドラ・ブロック主演のラヴストーリー『トゥーウィーク・ノーティス』(2002年アメリカ映画)でも本人役を務めていた。
今作のストーリーは、少年の頃からテッドと一緒に暮らしていた35歳の独身男性のジョンに転機が訪れる。
もし、ドラえもんと野比のび太が暮らし続けたら...のような世界観。
テッドの見た目と性格のギャップが魅力。ちょっとスケベで笑える。
配信(hulu)字幕版を視聴した。あとで評判の良い日本語吹替版でも観てみたい。
【”少年の想い程、強いモノはない。””俺たち一生雷兄弟!”命が宿った毒舌テディベアとダメダメ中年男コンビが織り成す小ネタ満載の痛快ブラックコメディ。今までにないジャンルの作品でもある。】
■テッドの愛くるしい姿とエロオヤジと化した中身のギャップが面白過ぎる。
80年代の音楽や小ネタ満載作品。
ー 孤独な少年・ジョンは、クリスマスプレゼントでもらったテディベアと友達になれるように祈る。翌朝、テディベア“テッド”に魂が宿り、ジョンはテッドと無二の親友に。
27年後、2人はすっかりダメな中年に成り下がり、ジョン(マーク・ウォールバーグ)の恋人ロリー(ミラ・クニス)も愛想を尽かしてしまう。ー
◆感想
・テディベアのテッドの毒舌が凄い。
ー フツーは子供向け作品になる気がするのだが、R15+だから、ターゲットは高校以上だろうが、新たなジャンルの映画である。-
・”フラッシュ・ゴードン”のサムがそのまま出演していたり、ノラ・ジョーンズがそのまま出演していたり・・。
・物語としては少し捻ったラブストーリーであるが、そこにテッドの毒舌、お下品さが加えられていて、独自の雰囲気を醸し出している。
・変態SM親子のドニーとロバートにテッドが拉致されるシーンも、後半の盛り上げに貢献しているよね。
<それにしても、マーク・ウォールバーグの役柄の幅広さには驚くばかりである。>
子どものまま大人になるとこうなる?
面白い
熊とピザ
過激な下ネタに苦笑、でもこのクマに病みつきになる(笑)
可愛らしいクマのぬいぐるみの話かと思いきや、オープニング明けから下...
Ted = 煩悩
Johnは8歳のクリスマスの夜に親友が欲しいと願ったら、熊のぬいぐるみに魂が宿り、親友Tedとなってくれた。大人になってもその関係は続くのだが、Johnの恋愛の進展にTedの存在が煩わしくなってくるのだった。
Johnは35歳だが、心理的にモラトリアムに陥る傾向があり、どこか頼りないところがある。その象徴がTed(煩悩)であり、仕事中でも彼女との付き合いでも、Tedの誘いについつい乗ってしまうし、Tedのやんちゃを止めることもしない。Tedとの距離の取り方は10代で覚えておくべきという教訓が頭をもたげる。(でもそれだと、ミラ・クニスとは付き合うことはできなかったかもしれないか)
ストーリーには深みはなく、かわいい悪魔がドタバタ騒ぎを起こすのを楽しんで観るスタンスがちょうど良い。
見た目かわいいテディベア。中身は下ネタ大好き、下品なおっさん。絶妙...
下品な中年テディベアっていうアイデアは面白いと思う。 けど下ネタシ...
下品な中年テディベアっていうアイデアは面白いと思う。
けど下ネタシーンとか実際に見るとほんとに下品でちょっと引いてしまった。
全体の話の流れはよくある感じ。
フラッシュゴードンとか知らなかったからその辺わかる人ならハマるかも?
期待どおりのお気楽映画
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