「六年後に起きるのはスリーマイル島原発事故。ほとんどの鑑賞者は覚えていないだろう。」クラウド アトラス マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
六年後に起きるのはスリーマイル島原発事故。ほとんどの鑑賞者は覚えていないだろう。
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おはようございます。後に2時間残して
寝てしまった。なんだか訳わからない。
『命は自分のものでは無い。子宮から墓場まで人は他者と繋がる。過去も未来も』そして『すべての罪とあらゆる善意が未来を作る』と締めくくる。まぁ、この映画の結論なのだろう。なんとか4時間かけて、理解し完投出来た。
性別を無視して、一人の高額な役者に演じさせるコストパフォーマンスを考えているのは評価出来そうだが、CGに頼っていたのでは同じだ。CGを使わずに無名の役者を使った方が良かったと思うが。もっとも『無名の役者』も『主演男優賞』を貰える時代たからね。
この映画に付いてはまともにレビューすれば、削除されてしまうと思う。だから、その点は詳しくは触れない。でも、『分断された国家』とか『性別の問題』とか『人間哲学の問題』とか『エネルギー政策の問題』とか問題提示している。その意欲だけどは買わなければならない。しかし、結論は相変わらず『ノアの箱舟』だし、一番問題になる『利権と宗教』に付いては、余り触れていない。
『ブレードランナー』と『ソイレント・グリーン』と『スローターハウス5』を足して3で割って、
最後に0を掛けた様な映画だ。
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