劇場公開日 2013年8月31日

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夏の終りのレビュー・感想・評価

全45件中、41~45件目を表示

2.0不覚にも寝てしまった

2013年9月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

不覚にも寝てしまった。

どうもシーンシーンで回想ルールとかがちゃんとしてなくて、いつ時点の話をしているのかが分かりにくかったです。
話が進んでいくにつれ、あ、そこも夫婦じゃなかったのか、と気づかせるのは面白い展開なのですが。

満島ひかりはそれなりなものの まだ若々しく、話の性格上 それよりはもう少し年齢が上で色気の多い女優を使うべきだったような気がしましたね。

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ホリファー

4.0瀬戸内寂聴さんの生き方かな?。

2013年9月18日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

これもまた昭和の映画梅田ロフト地下で夜7-鑑賞。

TV『ぴったんこカンカン』瀬戸内寂聴さんゲストで、仰いました。当時は、不貞は、許さないそんな背景で、、
やはり“駆け落ち”“死”が そして、上村一夫さんの大人の漫画にあるように、同棲生活。。。歌われている“赤ちょうちん”昭和の初期恋愛は一大決心だった。

この作品ですが、監督の意向でかな?最近の傾向か?途切れ途切れで、線が見えてないみたいだったので、そのシーン毎に理解してみなきゃいけないのかな?部分評価は、気持ち3です。(笑)

男は恋愛をすると愛する人を守り大切にする。そして嫉妬心を抱く。
女は、一度はまってしまうと愛する人しか例え不倫だろが本気だろが、真剣に愛するし、見えてないです。
女は恋愛することで、心も体もしぐさもきれいになって変わる。

ちょっとシーンで興奮したかな? 現実【”仏の道“ 】に行かれ子供とも会うことできました。とTVで仰っていました。90過ぎてますます快活な瀬戸内寂聴さんですね。

恋は、やはりわがままになるのかな?結婚は、どちらか一方死別…。で、本当の別れになりますね…。
人生なんて切ない想いです。でも大好きな人が傍にいたら頑張れますね…。
恋は不思議な縁(えにし)を運んでくれます。何度も続くほどそれが崩れません。

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センチメンタル☆セレナーデ

2.0古きよき日本映画

2013年9月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

瀬戸内寂聴の自伝的小説の映画化です。あまり恋愛映画を観ないので観るか迷いましたが、何となく観てしまいました。古きよき日本映画という感じでしたが、動きが少なくてストーリーに発展性がなく、私には合わないと感じました。過去の回想シーンが挿入されますが、時系列がわかりにくくて混乱してしまいました。満島ひかりも何か期待はずれという感じでした。

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ZEP

4.0誰のものでもない。

2013年9月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

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ハチコ

1.5よくある話で平凡 これでいいのか

2013年9月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知子は一つの殻に閉じ込もっていられない、内に秘めたエネルギーの強さを持つ。夫と子どもがあっても好きな男のもとに走るのは、ひとりの女としてたった一度の人生を生きている証しであり、ふしだらの一言では片付けられない本能的な生きる力を感じる。

そんな知子が愛するのが作家の慎吾。妻がいて、双方を等分に行き来する生活を送る。本来書きたい作品は売れず、多くを語らず、優柔不断な男に惚れてしまうのは何故だろうと考えたところで、これは他人には分からないこと。
それに比べたら、一度は駆け落ちして別れたものの涼太なら無条件で一緒になれる。
魂そこにあらずといった風情の小林薫が上手い。綾野剛も惚れた女がいつまでたっても自分ひとりのものにならないもどかしさに苛立つ男を上手く表現している。

満島ひかりもそれなりに頑張っているが、恋愛経験の不足からか身悶えするような情念が迫ってこない。
男の妻から所要の電話まで受けるのは、屈辱ではないのか。お互い、立場を理解しているなどと綺麗事ではすまされまい。
熊切和嘉監督の演出に“張り”を感じない。
受話器の向こうで妻が曖昧な笑いをこぼすシーンが、かろうじて二人の女の間にある刺を感じさせるぐらいだ。

一緒に暮らした男と女が別れるには相当のエネルギーが必要だ。敢えて女はそれに立ち向かうのか、どうもイライラ感も期待感も募らない。
男と女の関係を描いた作品は数多あるが、当人にしか分からない激情を何の工夫もなく絵にした映画ほど退屈なものはない。
たとえ破断する恋であろうと、未来に希望がある話のほうが性に合っている。

機会があったら本を読んでみたい。

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マスター@だんだん
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