ものごころ
劇場公開日:1995年11月11日
解説
複雑な母子家庭環境から、拒食症・過食症といった“摂食障害”を起こした監督自身の、93年9月から12月までの姿をとらえたドキュメンタリー。自主映画作家たちの中でも、最近活躍が著しい若手女性作家の作品ばかりを集めて、週替わりで計20本を連続上映する特集上映「「すべて女の子カントク」プロジェクト」の1本。イメージフォーラムフスティバル95入賞作品。VTR作品。
1994年製作/43分/日本
配給:「すべて女の子カントク」プロジェクト
劇場公開日:1995年11月11日
ストーリー
兄の暴力への恐怖、母親から頼られるプレッシャー、そして卒業制作の不安。日常のそうした出来事に次第に押し潰されていく監督は、急性アルコール中毒で救急車で運ばれてしまう。彼女の求めていたものは家族の団欒に他ならず、その入院を機に母親と日頃の思いをぶつけ合い、やがて自分なりの活路を見出して行く。
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スタッフ・キャスト
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