おさげの本棚

劇場公開日:

解説

「下妻物語」の監督・中島哲也が企画・プロデュースを務めた3話オムニバス「ヘアスタイル」の中の1話。監督は「ここからの景」で2004年ぴあフィルムフェスティバル審査員特別賞を受賞した岩田ユキ。ヒロインを務めるのはドラマ『Mの悲劇』の浅見れいな。

2005年製作/35分/日本
配給:リクリ=ムー
劇場公開日:2005年4月30日

ストーリー

昭和40年文芸書店からはじまった「鳩胸堂」も今では8割がエロ書物で埋め尽くされた古本屋となった。時代に流され尚も儲かっていない悲しい店である。病弱な大学院生の鹿夫(山本浩司)は鳩胸堂の店先で恋に落ちる。その人の名は鳩子さん(浅見れいな)。鳩胸堂の一人娘、鳩子は家業を憎みつつも病気がちな父親に代わって毎日不満げに店先に立っている。父は父で鳩子に店を任せて、ちゃっかり布団の上のダラダラ生活を楽しんでいるかのように見える。不思議な親子だ。「とび出す ドスケベ百人一首」…エロ本のタイトルはいつだって呑気で物悲しい。鳩子への想いとスケベ心を秘めつつ鳩胸堂に健気に尽くす鹿夫だったが、喘息もちの鹿夫の体を、古エロ書の埃が少しずつ蝕みはじめる。そんなある日、父の友人の息子と名乗るヤンクンという中国人留学生が店に現れる。ヤンクンの登場に、鹿夫の恋心も大きく咳き込んで縮れてしまう。いったい鳩子は二人をどう見ているのか?

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